beryoskaの週間日記
 
鹿児島から群馬に・・今はニカラグアにいます。投稿できませんので、ホームページのBBSにお願いします。
 



2006年2月を表示

数学

期末試験が終わって、もうお遊びモードに入ってしまった子供達!

「せんせい、数学すご~く良かったんだよ!」
「わ~、そうだよねえ、Yちゃんは、正負の計算が出来るようになったんだもんね!、見せて?!」
ところがびっくり!16点!!
おまけに、「-5-7」という、あれだけやった問題に手もつけてない!!
「この問題は、出来るんだよね」
「忘れちゃった!でも、2学期9点だったのが、16点だよ。凄くない?」
「そうだねえ、2倍近いものね。でも、せっかくやった、正負の計算と、グラフに手もつけてないのが、残念だよね」
「いいじゃん!点数上がったんだから!」

そういわれてもねぇ・・・・!!!



Tuesday, 28, Feb 09:27 | トラックバック(0) | コメント(5) | ボランティア | 管理

竹干し

日曜は雨だったので、車庫の中に、取り入れた竹を、今朝また外に出した。

先日煮た竹をこのところ毎日干している。

干していると、採るときに一応吟味してきたはずだが、まだ若い竹が入っていることが、わかってくる。

若い竹は、二つ割にしているので、丸まってくる。
それを防ぐために、節をつけたままなのだが、それでもなお丸まってくる。
しかし今年の竹は、物が良かったようで、まだ、丸まって、丸まって、また丸い竹になった・・・・などというほどのものはない。

ただ、煮ているときに話題になった、節の周りの汚れの輪!
(煮たところで拭き上げるのだが取れないので、汚れという言い方はおかしいかもしれない)
これはどうやら、若い方が、取れにくいような気がする。

拭きながら、皆で
「これは、おんじょう(年寄り)だからしみがとれんのじゃろ」
「いえいえ、若いからとれないのよ、蒙古斑みたいな物よ」
などと言い合っていたのだが、どうやら、干しながら観察して見ると、輪の残ってないほうが、縮みも、丸まりも少ないようだから、良い竹のようだ。

輪の残っているのは、どうやら二年物のようらしい!



Monday, 27, Feb 11:15 | トラックバック(0) | コメント(0) | 竹細工 | 管理

え~?

学力向上支援、今日で終わりにしよう・・・と張り切って出かけていったのだが!

教頭先生が、今までの活動時間を計算したら、教育委員会から言われている活動時間に30時間足りないという。
小学校などは、子供が自由になる時間が早いので、与えられている活動時間はむしろ少ないくらいだけど、隣の中学を担当している先生にも、「ほとんど時間が取れないんですよ」とお聞きしたことがあった。
1日30分くらいしか出来ないけど、先生達から了承してもらって、1時間ということにしてもらっているという。
私達も、それほどではないけど、冬の間は、1日1時間半ほどの日が多かった。
1時間単位で・・・といわれているので、1時間半だとつい1時間という記録にしてしまう。
公開研究会に参加したときも、別に仕事とは思わなかったので、計上してないし・・・。
中学は、小学校より使える時間が非常に少ない。
今ごろになって、こんなことで悩むとは!!!
教頭先生が教育委員会に相談した結果、私達に3月までやってくださいとのこと!!

常々子供達に「2月いっぱいだよ」といってあったので、子供達がくるのかな~心配!!

おまけに、Z先生!!
「昨日、あの帰り事故っちゃったんっす」
「え~!!」
「急に猫が飛び出してきて、ちょうど代車だったもんで、感覚がいまいちで、急ブレーキを踏んだんっす。そしたら縁石に乗り上げて、5メートルくらい宙を飛びました。そして2回転して、めちゃ頑丈な塀にぶつかって、車は大破っすよ。でも塀も自分も何ともないのが切ないっす」
「大事なときなのに大丈夫ですか」
「大丈夫じゃないっすよ~!昨日今日と、ぜんぜん勉強する気分じゃないっす。おまけに悪いことは重なるようで、もしかしたら彼女に振られたかもしれないんす、この3日間連絡がないもんで」
「事故っちゃった・・てこちらから連絡したら?いいチャンスかもよ~」「そうっすかねぇ」
借りたところに聞いたら代車は、車両保険に入ってないので、弁償・・・ということになるかもしれないという。
だから、教頭先生のお話は有り難い・・・とのこと!
「車代稼がないといけないっすから」

おいおい、それより、院試の方が大事じゃないの~!!
思ったが、何も言わないでおいた。



Tuesday, 21, Feb 21:28 | トラックバック(0) | コメント(0) | ボランティア | 管理

竹煮

先日採って来た竹を煮た。

今年は、現地で長さをそろえて来たので、長さをそろえる作業を省いて、二つ割から。
竹は、「うら先」から割る。
鹿児島では、「先折れ」とは言わずに「うら折れ」という。
「うら」とはどこから出てきた言葉なのだろうか??

以前は、丸のまま煮ていたこともあったが、丸のまま煮ると時間もかかる上、節を抜かないと中まで苛性ソーダが浸透しない。

かといって、四つ割にしたり節を落としたりすると、竹が丸まってしまう。
二つ割がちょうど良い。



私達の持っている釜は、2メートル40センチ程度。
別のグループは4メートルの釜を持っているところもあるらしいが、「まあこの程度でようごあんそ」ということになっている。

体積200リットル程度で、苛性ソーダ400グラム。
0.2%というところだろうか?
これより濃くすると竹の繊維が壊れてしまうという。

沸騰した液に竹を挿入して、約8分ほど。
昨年は、誰かがタイマーを持ってきたのだけど、残念ながら皆、耳が遠くて、音が聞こえるのは私だけ!!笑
結局今年は、私が腕時計で測って、皆に知らせた。



竹が煮あがった。
水俣のカゴ屋さんに「前もって切った青竹を夏ごろまで使う」という話をお聞きしたせいか、「全部煮んでよか。いくらかは青竹で残しもんそ」という意見が出て、全部は煮なかった。
一人頭、半割で15,6本。



軽トラで配達してもらう。

私は、煮た竹、半割15本、青竹丸10本を配達してもらった。
水俣のカゴ屋さんのサイトを見ていたら、青竹で作りたくなったからだが、皆に
「beryoskaちゃん、そんなに貰って帰ったら、一生懸命作らんとならんよ~」
そういえば、学力支援の仕事が終わったら、春休みには東京に行こうと思っていたのに・・・!どうしよう?!



Tuesday, 21, Feb 20:48 | トラックバック(0) | コメント(3) | 竹細工 | 管理

今日で最後

昨日、Z先生と相談した結果、学力向上支援の勉強会を、今日で終了することにした。

教育委員会からは、2月いっぱいといわれ、担当の先生もそのように計画していたが、多分明日からの期末試験がおわってしまったら、おしゃべり会になってしまいそう。
子供達はそのほうがよさそうだが、私達としても、そろそろ休みたいところ。

私はこのところ、竹取、竹煮で、家のこともそっちのけ。
Z先生は、大学院入試、本ちゃんに落ちているので、3月9日は排水の陣らしい!
「今度落ちたらやばいんですよ~寮も出なければならないし、奨学金も打ち切られるし~」
事務の先生達がうわさの的にしていた、左手の薬指にしていた指輪も、婚約済みだそうで・・・。
「今までこんなに勉強したことないっすよ!最初のときこのくらい勉強しておけばよかった!」

そういえば、その言葉どこかで聞いたことがある。
うちの子が前期で落ちた親の大学の院試を受けたときに
「今までこんなに勉強したことなかったぁ、大学入試のときにこれくらいやっておけばよかった!」

その話をZ先生にすると、
「そうっすよねぇ」

学力向上支援の子供達も、いつかそう思うときが来て欲しい!!



Tuesday, 21, Feb 07:50 | トラックバック(0) | コメント(0) | ボランティア | 管理


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