beryoskaの週間日記
 
鹿児島から群馬に・・今はニカラグアにいます。投稿できませんので、ホームページのBBSにお願いします。
 



2008年10月を表示

中国人のたくましさ

今度の旅行はツアーだったので、つまらなかった!

一番鼻についたのは、中国人の商魂たくましさ。

カメラマンが付いて来て、写真を撮る。
1日目(?)の寒山寺で撮った集合写真、パンフレットの後ろに貼り付けて、100元。
2日目は、スナップも含め、ファイルして、1枚あたり800円。
たいてい一人当たり6枚くらいのようだった。

私が
「もう、紙の写真はいらないので・・・」
と、断わったら、隣にいたこの旅で同室だった人には、お金の請求がなかった。
彼女が、「払いに行かなくては・・・」
と、言うので、
「忘れているのが悪いんだから、こちらから言う必要ないよ」
と、止めた。
商魂たくましい中国人!これくらいいいんじゃない?



観光は留園、寒山時、六和塔、西湖・・・くらい。

ことに上海は、豫園も外から見ただけで、ひたすら買い物店に・・・。
だいたい、数百万円もするものなんて買うはずないのに、高いものばかり並べられたお店に連れて行く。
そこに、少し安いものがあると、安く感じる・・・ということを狙っているのだろうか?
片仔廣(真珠クリーム)が、70元。
ホテルの売店では55元だったから、売り上げの20パーセントくらいが、ガイドにキャッシュバックされるものと思われる。
市町村の企画だから、安いものを選んだのだろうが、あまりにガイドの魂胆がみえみえ!!

それにしても、他の人たちの良く買うこと!!
やはり日本人は、金持ちだね~!!



Friday, 31, Oct 08:08 | トラックバック(0) | コメント(0) | 観光 | 管理

上海

大隈半島の活性化を図るため、この10数年、大隈半島の市町村が助成金を出し、ツアーを募っている。

私が始めて参加したのは、まだ最初の頃なので、もう10年あまり前か・・・。
しかし、今年ふと思いついて、応募に応じてみた。
もしかしたら、一度参加した人はお断りします・・・と言われることを予想していたのだが、なんと、蓋を開けてみたら、募集人員に見たなかったとのことで、希望者全員行けることになった。

特に安いわけではないが、地元の人だけだから、ひょっとしたら誰か知っている人がいるかもしれないし、お友達も出来るかも・・・という気分で、参加した。

船の旅行は結構楽しい。
前回は同室の人とマージャンをしようということになって、ほとんどマージャンで過ごした。
面子が一人足りなかったこともあって、若い鹿児島の男の子と、大阪から中国に帰る男の子と入れ替わりで、とても楽しかった。

今回は、マージャンをする人がいなかったので、トランプと、卓球・・・。
そして、夜は、大阪在住の韓国人という宝石商の方と話し込み、大阪から上海でフラワー教室を持っているという女性などともお話したのが、印象的だった。



船を下りてバスにて一路蘇州に。

最後に中国に来たのは、4,5年前の北京だったか?
自転車の数が減り、車が増えていること!!

万博に備え、あちこちで工事が行われている。
オリンピック前の北京を思い出す。



今頃の上海は、湿気が多いのか空がかすみ、視界が良くない。
遠くに高層建造物が並ぶ。



高速道路が整備され、車の移動はずいぶん楽になった。

途中には、「道の駅」とまではいかないものの、似たようなスペースが出来ていて、快適!
トイレも、すべて無料になっていたのが、一番楽だった。






Wednesday, 29, Oct 18:11 | トラックバック(0) | コメント(0) | 鹿児島ア・ラ・カルト | 管理

バンジロウ

垂水に住む友達から、バンジロウという実を貰った。

「南限は佐多だよって、貰ったんだけどね、植えておいたらどんどん大きくなって、今年実がなったんだよ」

「え~!!じゃぁ、学会に南限はSさんちの庭って、報告せんといかんがね!」

無責任に勝手なことを言いながら、貰ってきた。

そんなに甘くもないが、酸っぱくもない。
美味しいと思えば思わないこともない。
ねとっとした感じは、ドリアン。
ドリアンをさわやかにしたような・・・。
中に細かい種が入っているのはパパイアに似てるかな?



Wednesday, 22, Oct 17:46 | トラックバック(0) | コメント(0) | グルメ | 管理

久住高原コテージ写真展

宿泊は久住高原コテージ。

一緒に走っていた車がすべてここに吸い込まれた。
とても人気のあるホテルのようだ。

ホテルとはちょっと違う形式のコテージ。

一軒一軒ではなく、長屋のように平屋の部屋が連なっていて、迷路の様。
でも、中に入ると二人では贅沢なくらい広く、落ち着ける。



独歩さんの写真は、宴会場の廊下に飾ってあった。

残念だったのは、写真の説明が、入り口一箇所だったこと。

私たちは、一つ一つ見ながら、どこで撮ったのかわからないものは、入り口まで戻って、説明の中から探し出しながら、鑑賞した。



もっとも、九重観光ホテルで見ているものはすぐわかったので、たいていはわかったのだが・・・。

それでも、ここで初めてみる人にとっては、写真一つ一つに説明があったほうがわかりやすかったと思う。

お風呂で会った熊本から来た団体さんに、
「宴会場の廊下に素敵な写真がありましたよ」
と教えたのだけど、見てもらえたかしら??



夕ご飯は、独歩さんお勧めの焼肉コース。

たれがいろいろあったことと、ハーブ塩が美味。
そしてお肉がとても美味しかった。



独歩さんと初めてお会いした中岳には、今回行かなかったが、独歩さんのおかげで、九重の様々なところ、様々な顔を見ることが出来た。

今回はおかげで素敵なコテージも知ることが出来、またいつか来てみたいと思った。
朝ごはんのイチゴソースのヨーグルトは絶品だった!!



Monday, 20, Oct 19:26 | トラックバック(0) | コメント(0) | あれこれ | 管理

九重観光ホテル写真展

九重を下りて、九重観光ホテルに。

ロビーに独歩さんの写真が飾ってあった。

私たちがいろいろ話しながら見ていたので、その後、ロビーにいた他の観光客たちも、見ていたようだった。



その後、九酔峡に向かう道の途中にある川端康成文学碑を見に行った。

昭和27年と昭和28年、川端康成が、「千羽鶴」とその続編「波千鳥」を執筆する取材で九州を訪れたらしい。
それを記念して文学碑を建立したとのこと。



しかしながら、私たちは、その両方とも、読んでない。
今度読んでみなくっちゃ!!

表面の
「雪月花の時最も友を思う」
と言う言葉は、「美しい日本の私」の中の文章でもあり、「波千鳥」でも引用されている文章だと言う。
それが、スウェーデン製の黒御影石に彫られていると言う念のいったもの。

川端康成らしい、綺麗な文章だ。

「千羽鶴」と「波千鳥」はいつか読んで見なくては・・・。



敷地内に、厚生省の
「国立公園境界」碑があったのが面白かった。

環境省になっても、こんなのが作られているのかしら??



Monday, 20, Oct 18:38 | トラックバック(0) | コメント(0) | あれこれ | 管理


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