beryoskaの週間日記
 
鹿児島から群馬に・・今はニカラグアにいます。投稿できませんので、ホームページのBBSにお願いします。
 



2008年10月を表示

北海道の紅葉

北海道に着いたら、雨!

おまけに、千歳の紅葉はまだ早いようで、いまいち。

「まぁ、明日雨なら、観光すればいいね」
と、夕張に向かった。



でも千歳のインディアン水車を過ぎる頃から、雨もやみ、滝の上公園に寄ると、見事な紅葉!
明日が紅葉祭りらしく、準備がされていた。
「明日は別な道から支笏湖に行かないと渋滞しそう!」

係の人が、4万人の人出…と話していたが、ホント?
夕張って、1万人くらいしかいないんじゃないの~?

本町商店街は、本当に、古い映画の看板だらけ。



古い映画だったけれど、看板自体は、新しかったから、地元に描く人が、いるのでは?

石炭の村は、時間が過ぎ、はいれなかったが、なかなか広い立派な施設!
終わりの時間だったので、駐車場が、がらがらだったのかもしれないけど、今年は、今月13日で終了だとのこと!

「だから、夕張は破産したんだよ~」
とは、我がパートナーの説。



Friday, 10, Oct 18:11 | トラックバック(0) | コメント(0) | あれこれ | 管理

「閑」のある生き方

北海道で、同窓会があるので、それに出席しがてら、紅葉を楽しんで来よう…と出かけた。

直行便が、なくなったので、福岡で乗り換え。

時間がたっぷりあるので、ラウンジに陣取り、前々から友達に勧められていた本を読んだ。

1時間程で、読み終わったが、「うーん?」と言う感じ。

老後に備え、スタンスを、会社から自分に移しておけ…と言う趣旨。

でも我が家は、田舎住まいだから、会社人間と言うわけではないし、休みは取れるだけ取って、遊んでいる。

定年後は、己と向き合う時間だと言うことだが、私は、仕事と関係のない友達を作ることが、一番大事だと思う。

考えてみると、何年も前、主婦になりたての時の私は、男の人が定年を迎えた時と、同じだったと思う。

新しい土地で、少しずつ世界を広げ、友達を作っていった。
その内に子供も出来、仕事も始め、自分の居場所が出来て来た。
ほとんどの女性は、この苦労を、知っていると思う。

以前、退官された恩師にお会いした時、「札幌は寒いので冬は横浜にマンションを買って行っている。でも、新しい知り合いは出来ない」とぼやかれたので、
「先生!奥様に便乗して、あちこち出かけたほうがいいですよ」
と勧めて来た。

この本の作者は、わかってないようだが、老後こそ、女性の生活力が頼りになると思う。

我が家も、老後に備え、同窓会には極力参加するし、関東在住の仲間とは、年数回は山行を楽しんでいる。
現在は、地理的に遠いので大変だが、いずれ関東に戻りたいという布石。

ただ、我が家は、もしかしたら霧島市の会社を引き受けるかもしれない。
となると、どうやら定年後の方が、忙しくなるのかも。
お金がいるわけではないが、会社を経営するというロマンにも食指が動く。

今回の同窓会、定年前後の年代だから、いろいろ話題が出てくるだろ~!



Friday, 10, Oct 09:12 | トラックバック(0) | コメント(0) | 今読んでる本 | 管理

肝属地区清掃センター

今年の春できた肝属地区清掃センターに見学に行った。

肝属地区4市町村が合同で使用しているごみ焼却施設。

今年から、新しい炉になったので、やわらかいプラスチック容器も燃やせるごみになった。

台所の野菜くずは、コンポストに入れ、肥料に。

プラスチックごみ、空き缶、空き瓶、金物などは資源ごみなので、最近はあまり捨てるものもないが、それでも、たまには燃やせるごみも出てくる。

特に我が家は来年の引越しに備え、ひたすら整理に追われているので、ごみの話は、身につまされる。



まずは、ひろ~い研修室で、所長さんのお話

その後、館内を見学する。



燃やせるごみは、焼却によって発電。
フル稼働で、月2500キロワットだそうだ。
阿蘇の地熱発電が1万キロワットだから、その4分の1。

昔のように大きな発電所を考えるのではなく、これからは、小さくてもあちこちから、エネルギーの供給を考えないといけない時代なんだろうね。

燃やせないごみからは、鉄とアルミをリサイクルしているそうだ。
家に帰って、ネットで見たら、将来的にはレアメタルのリサイクルも考えているそうだが、どのように取り出すんだろう??



発電と共に出た熱は、別棟の温泉施設で、お風呂になっていた。

そこには、ごみの中から拾い出されたさまざまなものがあった。

衣類は一人3点まで、自由に持ち帰れるそうだ。



家具や自転車は、修理をして、毎月希望者に抽選で、無料で引き渡すとか・・・。

これって、宝の山・・・かもね!



Wednesday, 08, Oct 20:04 | トラックバック(0) | コメント(0) | 市民講座 | 管理

定年後

定年を来年に控えた我がパートナー

「定年後は、獣医のライセンスを生かして、海外シニアボランティアを、目指そうよ」
「あわよくば、私も数学の先生はたくさんいるだろうから、理科の先生で応募しようかな」
などと話して、英語の勉強に励んでいた。

しかし、このところ、ある小さな会社から、2次就職の話が舞い込んで、
「どうせ英語もすぐには上達しないだろうし、それもいいかな」
などと、話していた。

ところが、先月になって、話が急変。
運転資金を出資して、会社を引き継いでくれないか・・・と、話が変わってきた。

「え~!?運転資金?出資じゃないの?」
「運転資金だったら、なぜ銀行から借りないの?」

東京で、娘や息子に話したら、
「それって、やばくない?」
「急に話が変わったって言うのは、なにかあったんだよ」
猛反対だった。

私も、私の頭越しに話が進んでいくことに不安も持っていた。
今から、本腰を入れて働くなら、夫婦二人で力をあわせてやってみたいし・・・。

そんなわけで、現在の経営者のお宅に話を聞きに行った。

お互い、思ったことをはっきり言って、事情を聞いた。

どうやら、社長さんが、病気で、入院して以来、健康に自信がなくなったそうだ。
専務をしている奥さんは、てきぱきした人で、いろいろお話をした。

結局、内情がわかるまでは、お手伝いで、2,3ヶ月。
その後、株式の譲渡なり、経営権を譲ってもらうなりする・・・ということで、話が落ち着きそうだ。

奥さんとお友達になって、いろいろ教えて頂いたり出来たら、それもいいかな・・・という気がして来た。



Saturday, 04, Oct 15:14 | トラックバック(0) | コメント(0) | 鹿児島ア・ラ・カルト | 管理

みかん狩り

現在は、鹿屋市になった串良に、みかん狩りに行った。
オレンジパーク串良」という蜜柑園だ。

昨年も行こうという話しがあったのだが、ちょうど東京に出かける日からの開園で行き損なっていたので、今回初めて。

と言っても、ここのみかんは、鹿屋市に来て以来、誰かがバトミントンに持ってくるので、多分毎年食べている。

以前は「橋口蜜柑園」
と言う名前で、みかんの販売をしていた。

今度行って、初めて知ったのだが、どうやら橋口さんが、串良に寄贈したらしい。
「橋口翁の意向により串良町に寄贈」と、入り口に、記念碑が建っていた。
当時は串良町なのが、現在は鹿屋市だ。
ただ、記念碑の串良町長さんの名が、橋口さんだったので、ご親戚なのかもしれない。
それにしても、奇特なことだ!!



入園料大人一人100円
採ったみかんは、140円/㌔

見渡す限りの広い蜜柑園で、幼稚園の子供たちや、介護施設のお年寄りが来ていて、蜜柑を味わっている。



「どんな蜜柑が美味しいんだろうね?」
「大きいのより、小さいのがいいよ」
「色が黄色になっているのがいいよ」
「下になっているほうが、熟れているみたい」
「木の太いのがいいんじゃな~い?」
「味見をして美味しい木のを採ったほうがいいよ」

口々に勝手なことを言いながら、採った。

後で見てみると、最初に採ったのは、青くて大きかった。
食べて美味しいのがあったが、どの木のものだったか、すっかり忘れていて、味見は当てにならなかったが、それでもだんだん、こつがわかってきたようだ。

来週また誰かを誘って来て、今度は北海道へのお土産に美味しいものを採って帰らねば!!



Saturday, 04, Oct 15:12 | トラックバック(0) | コメント(0) | グルメ | 管理


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