beryoskaの週間日記
 
鹿児島から群馬に・・今はニカラグアにいます。投稿できませんので、ホームページのBBSにお願いします。
 



2009年9月を表示

輪島の朝市

朝ご飯を食べてから、輪島の朝市に出かけた。

ウィークデイのせいか、思ったより人出はなかったが、
新鮮な野菜や、お魚が並ぶ。



観光客の我々は、only just looking

でも、お店のおばちゃんたちは、
「おねえさ~ん、見て行って~」
声を張り上げる!!
おねえさんなんていわれて、恥ずかしくてそばに行けなくなるじゃないの!!

生ものは買わないと決めていた我々は、からすみ(もどき)を少々・・・
はたして、どんなものか??



輪島を出て、最後の能登観光

なき砂の浜で、果たしてこれが砂の泣く音なのか・・・頭をひねりながら、歩き回り・・・

間垣の里や稲の掛け干しを眺めたり・・・

能登沖地震で、休業したホテルには、感無量!!
2,3年前のことなのに、ホテルの地盤が緩んだため、休業となったのだろう。
まだ、しっかりした建物が無人となり、草がはびこっている。
人間の力が、自然に書くも簡単に屈してしまうものなのか!!



ホテルの前から見えていたヤセの断崖は、やせるほど怖くはなかったが、松本清張「ゼロの焦点」の舞台になっているとのこと。
帰ったら読んでみなくては。

義経の船隠しは、圧巻!!
本当の話かどうかはわからないが、これだけ切れ込んでいたら、絶好の奇襲作戦が取れることだろう・・・!



増穂浦海岸でさくら貝を拾ったり、機具岩や厳門を見たりしながら、七尾のフィッシャーマンズワーフ、能登食祭市場を目指した。

ここで、最後の能登の味、お魚を食べようと寄ったのだが、この日は海でドラゴンボート大会をしていた。
鹿児島にも、根占のドラゴンボートフェスタがある。

残念ながら、鹿児島からの出場はなかったが、鹿児島を少し思い出した。



Monday, 28, Sep 18:27 | トラックバック(0) | コメント(0) | 観光 | 管理

能登 

白山を下りてから、評判の良い国民宿舎「能登小牧台」へ。

高台にあって、海が目の前。
すべての部屋がオーシャンビューとのこと。
食事も美味しかった!!



次の日は観光。

能登には奇岩が沢山。

恋路海岸や、見附島、窓岩、ゴジラ岩など



道路のそこここに、塩田があり、沢山の人たちが仕事に励んでいる。

能登は揚げ浜式の塩田が唯一残っているところだそうだ。

道の駅でも観光客に見せるよう、作っていたが、そこだけではなく、通りすがりにいくつもの塩田が見られる。



白米千枚田は、田んぼが千枚という説と、「せんめいだ(狭い田)」という二つの説があるそうだ。

せんめいだ・・・は、愉快!
本当に狭い田んぼが並んでいる。

実際は1004枚あるそうだけど、数えた人も凄い!!



輪島について、漆器なども見たが、一番凄かったのは、御陣乗太鼓。

昔、外敵から村を守るため、武器をもてない人々の考えたのが、この御陣乗太鼓で脅すことだったと言う。
この世のものとは思えない風体で、耳も劈けるような大きな音で太鼓をたたき続ける。
外敵が逃げ出したのも、さもなんと思われる。


夜駅の上にある会場で、御陣乗太鼓の実演があると聞いて出かけたのだが、予想以上の迫力に感激だった。



Monday, 28, Sep 09:29 | トラックバック(0) | コメント(0) | 観光 | 管理

白山

金沢に泊まって、白山に登った。

登山口10:30出発
室堂には2時に着いた。
これでビールにしたら、富士山の時のようになってしまう!



荷物を置いて、すぐ山頂を目指す。
コースタイム通り40分で山頂。



山頂から覗くと、紺屋ヶ池が見える。

時間もたっぷりあるので、山頂を下り、池巡りコースをたどる。



紺屋ヶ池、油ヶ池、翠ヶ池、血の池、五色ヶ池、百姓池…


最後が千蛇ヶ池。
雪田になっていた!

千の蛇が悪さをするので、雪で閉じ込めているのだという。
この雪が溶けた時は、上に聳える峰、宝庫が崩れ、この池を埋め、再び千の蛇を封じ込めるのだという!
実際にこの時期になっても雪に覆われた池を前にすると、説得力がある!



Friday, 25, Sep 14:41 | トラックバック(0) | コメント(0) || 管理

金沢

富士山の帰りのお風呂で風邪をひき、しばらく体調が悪かった。

それでもシルバーウィークの後半、金沢に出かけた。

金沢は、私が幼稚園の頃、祖父母が仕事で富山にいて、遊びに行った折、祖父母が私を連れ、金沢、片山津に観光に出かけた。
当時、まだ新婚だった両親は社宅の脇の神通川で、二人で釣り三昧だったらしい。
私も、おぼろげだが、兼六園の池や片山津温泉の海に面した部屋など覚えている。



でもパートナーの希望でまずは、兼六園。

そこで出会ったタクシーの運転手さん、
なぜか妙立寺を絶賛!!
是非行くように薦められ、急遽予約した。
半信半疑で、出かけたが、拝観客の多さにびっくり!!

本当にそんなに有名なのか、皆タクシーの運転手さんにのせられたのか??

別名忍者寺とのことで、いろいろからくりが仕掛けられていて、拝観料はかなり高かったが、一見の価値はあった。



お昼は通りかかった金沢漁港の中の厚生食堂。
行列が出来ていて、かなり有名らしい。
私は海鮮丼を食べたが、パートナーのミックスフライは何種類ものお魚のフライで、ボリュームたっぷりだった!



その後行ったのが、大野からくり記念館。

九州では、佐賀藩だったか(?)からくり儀衛門が有名だが、金沢藩のからくり師は大野弁吉が優れているらしい。
お茶運び人形や、前転して階段を下り続けるお人形の実演に、子供たちと一緒に眼を点にして引き込まれた!
全国にお茶運び人形は残っているそうだが、仕組みはすべて同じ。
唯一大野弁吉のものだけが、カムを使って、お茶を運ぶ距離の調節が出来るのだそうだ。

展示には、箱根細工のようなからくりものや、パズルが置かれていて自由に楽しめるので、何時間も遊んで居たい気がした!



からくり館の隣に、お醤油屋さん。
ここも観光客で賑わっている。

つられて入ってみた。
皆のお目当ては「醤油ソフト」
「アイスクリームにかけるお醤油」というのもあった。

話には聞いていたけど!!食べるのは初めて!!

お醤油は、言ってみればみたらし団子のたれのようなもの。
あんこを作るときも、塩を入れることによって甘みが増すが、これもきっと同じ理論だね・・・?



Friday, 25, Sep 12:08 | トラックバック(0) | コメント(0) | 観光 | 管理

みさと演芸館

箕郷の文化会館に落語を聴きに行った。

昨年春、聞きに行った高崎の「まちかど寄席」の延長のようだ。
あれ以来高崎に落語のファンが根付いて続いているらしい。

100人くらいしか入っていないのに、1000円で、5人の演芸が楽しめる!!
申し訳ないくらい美味しい話!!



春風亭 正太郎
桂 才紫
三遊亭 若圓歌
カンジヤマ・マイム
桂 文楽

を楽しんだ。



特にパントマイムが、初めてで面白かった!!

年数回あるようで、寄席に行かなくても気軽に楽しめる!!

また、聞きに来たいものだ!



Tuesday, 15, Sep 20:18 | トラックバック(0) | コメント(0) | 上州アラカルト | 管理


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