札幌 |
|
| 鹿児島に帰るパートナーを空港で降ろし、私は、札幌に戻った。
| |
| 学生時代、卒論の共同研究者だった先輩、恩師にお会いする。
ことに恩師は、先日老人ホームに入った母と同じお年。
母のことを考えると、お会い出来るうちに、出来るだけ、お会いしておこうと思った。
私の頃、助手で、今年退官された、教授、助教授に日程が合わずお会いできなかったのが、ちょっと心残り。
| |
| 学生時代会計をしていた「大雪の自然を守る会」の仲間達と会ったり、
| |
| 山に良く一緒に行ったサークルの仲間達など、連日、旧交を温めた。
よく見ると両方に来てくれた、人も!! うれしいことだ!
| |
| 一人になったので、中島公園近くのホテルに移った。 実は、ン十年前、中島公園の豊平館で、結婚した。 時間があったら、その時の署名を見て来たいと、内心思ったからだ。 が、なかなか暇がなく、最終日、閉館時間寸前やっと行くことが出来た。 職員にお願いして、保管してあった署名簿を出してもらう。
ン十年前を思い出し、感無量!
| |
|
Thursday, 31, Aug 08:23 | トラックバック(0) | コメント(0) | あれこれ | 管理
|
アポイ岳 |
|
| 天気予報で道南は、午後から天気が崩れるとのこと!
様似の民宿には、挨拶も無しに、出達することを、断って、4時起き、アポイ登山口に向かう。 4時40分登山開始。
| |
| パートナーは、初めての山で、思い入れがあったらしい。
私は、3度目、次に登る時は、是非ピンネシリを絡めたいと思っていたので、ちょっと欲求不満!
それでも、前の2回は、6月の花の季節に登っているので、今度は、秋で、別の顔を見せてくれるかもしれないとの、期待もあった!
避難小屋の前、尾根に飛び出した時は、6月の一面のお花畑が脳裏にあったのでがっかりしたが、目を凝らすと、チシマセンブリのかわいい花が咲いている。
それにしても、この避難小屋は、5,6年前はなかった。 この避難小屋を使ったら、ピンネシリピストンもできるかも!!
| |
| 標高を稼ぐに連れ、サマニオトギリや、ハクサンシャジン、モイワシャジンなど・・、パートナーが、嬉しそうに、アポイマンテマを差し示す!
ネジバナも、鹿児島の我が家の庭に生えているものより、格段に鮮やか!ひょっとしたら、「アポイネジバナ」と名付けられていたりして!
最後の登りは、ちょっと険しいが、山頂は灌木に覆われ、春にはチシマザクラが咲いていた覚えがある。
| |
| 山頂には7時に着いた。 下の方で鐘をつく音がする。 どうやら次の組が登ってくるようだ。
| |
| 帰りは幌満お花畑に下りたが、ここのお花畑は、秋の花がほとんどない! 2、30分無駄にするより、尾根道の、健気な花を楽しんであげたほうが良かった!
| |
|
Tuesday, 29, Aug 08:28 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山 | 管理
|
イチャンコッペ |
|
| 支笏湖の脇にある、未登峰の山、イチャンコッペに以前から登りたいと、思っていた。
今回は、パートナーの希望で、アポイ岳に向かうことになったが、レンタカーの都合で、余裕がある。
かねてから登ってみたいと思っていたイチャンコッペに登ることにした。
オリンピックの時に出来た、札幌石山から幌美内に向かう道路の途中、「支笏湖展望台」に車を停め、登る。
| |
| 最初15分は、急登!そこで下りて来た人が、 「獣道みたいで大変だったので、途中であきらめました!」 「え~!どうしょう?」 パートナーが、 「行ける所まで行って駄目ならあきらめよう」
めげずに進む。 笹の覆いかぶさった道が続くが、踏み跡はしっかりしているので、不安はなく、歩ける。45分位歩いた所で反射版が見え、喜ぶと、ネットで下調べして来たパートナーが、 「あれは、8合目だよ」と、冷たく言う。
| |
| でも、この辺りから、2、3m先を先導してくれる、ひばりが現れた! 反射版で相当長い大休止の後も飽きず、先導してくれる。 パートナーが、 「我々が遊ばれているんじゃないの?」 と、言うが、山頂寸前まで先導してくれた!
隣に見える恵庭岳は、大分崩落しているのが分かる。 数年前登った、友達から、山頂直下で、崩れて登れないよ・・・と聞いていたが、これは、別ルートも出来そうもない。
札幌オリンピックで、滑降コースを造ったからでもなさそうな場所だけど・・・??
| |
| 山頂には、女性3人の先客。 話すと正に、北海道弁! 写真を撮って下りたパートナーが、 「あの言葉を聞いたら、あぁ、北海道の山だ!っていう気分になったなぁ」
| |
| 樽前が正面に見え、絶景のビューポイント!!
| |
|
Sunday, 27, Aug 21:41 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山 | 管理
|
同窓会 |
|
| 札幌に出て、鹿児島から来たパートナーと合流。
今回本来の目的、パートナーの同窓会に出席するため宿をでた。
ゆっくり大学の構内を歩く。
昔に比べ木が大きくなっている。 建物もたくさん増え、どこにどの学科あるのか、もうさっぱりわからない。
工学部を見て、その先は、放送大学の建物・・図書館、次は、教養・・でも、今は、学部募集で教養はないはず、何に使ってるんだろう?
トンネルが出来て、獣医が、1番特をしたみたい。 そこまで、建物だらけだったのに、獣医まで来ると、ひろびろ開けていて、ほっとする。 と、今日の出席者の一人にばったり。
| |
| 一緒に「塩野屋」に。 時間前に、全員揃う! 前回は、何人か、奥さんを連れて来た人もいた・・と聞いていたのに、今回は、私だけのようだ。 ちょっと、場違いだったかなぁ・・! 反省しだした頃、ふと隣りにいる人・・、あれ!Nさん? 「え~!、言ってくれたらよかったのに!」「いや、そうかな?とも思ったけど、自信がなかったんで」
| |
| サークルの先輩で、卒業以来の出会いだった! おかげで、話しもつきず、感激の同窓会だった!
| |
|
Sunday, 27, Aug 16:20 | トラックバック(0) | コメント(0) | あれこれ | 管理
|
お寿司 |
|
| 朝、友人とテレビを見ながら話しこんでいると、別の棟のアパートに住んでいるという、娘さんが来た。
お母さん達がお昼、お寿司を食べに行くと、弟に聞いて、一緒に食べに行こうと思ったのだそうだ。
昨夜、最後の呑み会に付き合ってくれた息子さんといい、なんと仲の良いことか!
うちの子達なら、付き合わないかもしれない。 親である友人の人柄が良いからだろうと、うらやましく思った。
お昼前にご主人も帰って来て、積丹方向神恵内に向けて海岸線を走る。 途中、向こうから来た郵便車には、息子さんが乗っていた。 「彼も行きたいんじゃない?」 「私もね、あんたも行こうよっていったんだけどね、仕事があるからって言ってたよ」 「偉い!仕事にプライドが出てきたんだよ」 天気が良いせいか、海が美しい! 娘さんが、 「今日の海は、今年2番目の綺麗さだよ」 「え~!一番目はいつ?」 「春、弟と弘前の桜を見に行った時の海!」 ご両親にとっては、故郷でも、九州生まれ育ちの子供たちにとって、北海道は、知らないことばかり、あちこち行くのが楽しくてたまらないらしい!
「北海道だけでなく、東北も、どんどん行きたいな、つぎは、わんこそばか、冷麺を食べに、盛岡かしら?」
神恵内の、勝栄寿司に着いた。 予約が出来ないというので早めに来たのだが、滑り込みで、1卓だけ空いていた。 しかし、それから続々とお客さんが来る。 名前を書いて、外で並んでいるらしい。
| |
| 特上2000円也! ネタの厚さ1センチのボリューム満点のお寿司! 食べきれず、1貫涙を飲んで残してしまった。
友人の娘さんは、職場で「寿司クラブ」というのに入っていて、毎月、この勝栄寿司に来て食べるのだそうだ。 さすが、注文で頼んでいる。 どれがおいしいか分かっているのだろう!
他にも「ラーメンクラブ」というのがあり、それは、札幌や小樽あちこちに食べに行くのだそうだ。
面白~い!!
| |
| 途中で、杯海岸を散策。 海岸では、妙にデブった鳥が遊んでいた。
| |
|
| |
|
Sunday, 27, Aug 07:27 | トラックバック(0) | コメント(0) | グルメ | 管理
|