beryoskaの週間日記
 
鹿児島から群馬に・・今はニカラグアにいます。投稿できませんので、ホームページのBBSにお願いします。
 



2009年10月を表示

スペイン

ツアーで、スペインに行ってきた。

今まで行きたかったけど、パートナーが働いているし、鹿児島からだと国際線に乗るのも大変でなかなか行くことが出来なかった。

言ってみれば、初めてのツアー!!

一緒になった人々は、あちこち出かけているようで、
口々に、「ローマでは・・・」「パリでは・・・」と、いろいろ話している。

ちょっと気後れしながら・・・。



まずはマドリッド。
ドンキホーテの像を見たり、エルグレコの絵や、ピカソのゲルニカなど・・・。

次の日は、コルドバ。
ドンキホーテが向かっていったと言う風車を見たり、メスキータを歩いたり



次はセビリアに移動してカテドラルやヒラルダの塔。

セビリア万博の跡の広場には沢山の、物売りが出ていた。
その人たちが突然騒ぎ出した。
眼の前に居た扇子を売っていた女性は、大慌てで荷物をまとめ、私たちにぶつかってきた。
警察の取締りだったようで、パートナーは危なく転ぶところだったし、私は彼女の落としていった扇子を拾い集めて追いかけたり、大変!!

中央でスカーフを売っていた女性は、どうやらすべて没収になってしまったようで、気の毒だった。



その後は、グラナダに移動して、フラメンコを見たり、アルハンブラ宮殿に行ったり。

しかし、なんと言っても最後はバルセロナにある聖家族教会。

最近建設が少し早くなってきたとのことだが、まだまだ未完成。
有名なガウディの「御生誕の正面」は東側だけ。
出来上がると、南側が正面になるらしいが、まだぜんぜん形も出来ていない。

予定では塔に登るはずだったが、エレベーターの故障で登れなかった・・・残念!!



最後の日は、自由行動だったので、カタルーニャ鉄道で、スペイン広場、カタルーニャ美術館に出かけることにした。

なかなか駅が見つからず、歩いてきたおじさんに聞いてみた。
うまく説明できないのか、おじさんが「ついておいで」
と言って歩き出したので、一緒に歩いた。

しかし、やはりぜんぜん見つからず、おじさんがいろいろな人に訪ね回る。

やっと別なおじさんが地元の人らしく、反対方向に戻れと言う。
結局、最初おじさんに会ったところの数メートル先に
メトロのマーク!!

「わかりました、有難う!!」
と言うのにおじさんは、駅の改札口まで一緒に来る。
「え~!?おじさんも電車に乗るんだったの?」
と思っていたら、我々のチケットも買ってくれる??
お金を出してもいらないと言うし、結局スペイン広場まで一緒に来て、地図を見ながら、見所を説明した挙句、
「I’m sorry my poor english」
と、握手をして、帰って行った。
なんとまぁ、スペインのおじさんの親切だったこと!!

一番の思い出だった!!



Wednesday, 28, Oct 21:42 | トラックバック(0) | コメント(0) | 観光 | 管理

スカイツリー

久しぶりに、東京に来た。

スカイツリーが、だいぶ高くなってきている。

また、息子の部屋のテレビが、さらに成長して大きくなっているのにも、ビックリ!

明日から、旅行!
楽しみ!






Monday, 19, Oct 15:57 | トラックバック(0) | コメント(0) | 観光 | 管理

日光・白根山

群馬にいるパートナーの先輩獣医さんからのお誘いで、日光白根に登った。


紅葉を期待して出かけたのだが、登山口の辺りは、もうひとつ。

上のほうなら、丁度良いかな???

と思って登っていったら、落ち葉がいっぱい!
どうやら、先週の台風で落ちてしまったようだ。
残っているのは、カラマツの黄色だけ。



最後の登りにかかると、なんと、霧氷!!

秋の紅葉を期待していたのに、一足飛びに冬が来ていた!



ロープウェー側から登ってきた人も加わって、山頂は人がひしめき合っている。

山頂はあきらめ、写真だけ。



武尊、谷川、尾瀬の山々など、群馬の山をはじめ、
日光の山々、遠くには小さく富士山も見える。

足元には中禅寺湖、さすが大きい!

お風呂に入って帰る頃には、連休最終日の渋滞に引っかかったが、さすが地元の獣医さん!
ナビでもわからない抜け道を、すいすい抜けて、帰途に着いた。



Tuesday, 13, Oct 09:11 | トラックバック(0) | コメント(0) || 管理

飯盛山

秋の市民ハイクで、飯盛山に行った。
夏の市民ハイク・白馬と違って、初心者対象で、コースタイム1時間の簡単な山。
山登り初めての人が沢山参加して、総勢40名

飯盛(めしもり)と言う名前のとおり、ご飯をこんもり盛ったような、まあるい山。

野辺山の別荘地の中から登る。


小さな山だが、沢山の人が登っている。
特に犬を連れた人が多く、別荘地族??
そういえば、高そうな犬ばかりで、連れている人たちもなんとなく、お上品な感じ・・・とは、我々のグループの誰かの感想。



目の前には、八ヶ岳
権現岳、旭岳、牛首岳、赤岳、横岳、硫黄岳



遠くには富士山が見えている。

10月に入って、雪が降ったようで冠雪している。



下りてきたら、高崎山岳会の方が、豚汁を作って待っていた。


Tuesday, 13, Oct 08:00 | トラックバック(0) | コメント(0) || 管理

チャングムの誓い

母が倒れた頃、NHKで放映されていた「チャングムの誓い」が、最近民放で放映されている。

NHKの時も、飛び飛びだったが、今度の民放も飛び飛び!!
(録画するほどではないし・・・)

図書館で本を見つけたので、借りてきた。

ところが・・・・
ずいぶん話が違っている!!

最初のうちは、時代背景がわかって、なるほど、なるほど・・・と思って読んでいたが、
ハン尚宮様が亡くなる頃から、少しずつ違ってきた。
ハン尚宮様は、呪いのお札を隠していた容疑で、腕を縛り縛り上げる刑により牢で亡くなる。
チェジュ島に流されたチャングムは、そこでチャンドクに出会うが、本の中のチャンドクは、役人の愛妾で、薬草に詳しいというだけの、単なるおばさん・・・。

チャングムが宮中を去って、グミョンは、チェ尚宮様の手引きにより、後宮に入る。
おまけにジョンホ様も、何を思ったか、儒医になって、宮中に戻ったチャングムの上司になるし・・・

飛び飛びに見ていた私にも、本とTVのストーリーの違いはわかる。

最終的にめでたしめでたし・・・なのは、当然なのだが、パンスル一族の陰謀が、ヨンノの自白により発覚し、皆失脚。
チェ尚宮様はチェジュ島に永久追放。
グミョンは後宮から追放され一人で実家に戻るが、自害する。
TVより、ちょっと暗い結末かも・・・



Saturday, 10, Oct 17:43 | トラックバック(0) | コメント(0) | 今読んでる本 | 管理


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