チャングムの誓い |
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| 母が倒れた頃、NHKで放映されていた「チャングムの誓い」が、最近民放で放映されている。
NHKの時も、飛び飛びだったが、今度の民放も飛び飛び!! (録画するほどではないし・・・)
図書館で本を見つけたので、借りてきた。
ところが・・・・ ずいぶん話が違っている!!
最初のうちは、時代背景がわかって、なるほど、なるほど・・・と思って読んでいたが、 ハン尚宮様が亡くなる頃から、少しずつ違ってきた。 ハン尚宮様は、呪いのお札を隠していた容疑で、腕を縛り縛り上げる刑により牢で亡くなる。 チェジュ島に流されたチャングムは、そこでチャンドクに出会うが、本の中のチャンドクは、役人の愛妾で、薬草に詳しいというだけの、単なるおばさん・・・。
チャングムが宮中を去って、グミョンは、チェ尚宮様の手引きにより、後宮に入る。 おまけにジョンホ様も、何を思ったか、儒医になって、宮中に戻ったチャングムの上司になるし・・・
飛び飛びに見ていた私にも、本とTVのストーリーの違いはわかる。
最終的にめでたしめでたし・・・なのは、当然なのだが、パンスル一族の陰謀が、ヨンノの自白により発覚し、皆失脚。 チェ尚宮様はチェジュ島に永久追放。 グミョンは後宮から追放され一人で実家に戻るが、自害する。 TVより、ちょっと暗い結末かも・・・
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Saturday, 10, Oct 17:43 | トラックバック(0) | コメント(0) | 今読んでる本 | 管理
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