beryoskaの週間日記
 
鹿児島から群馬に・・今はニカラグアにいます。投稿できませんので、ホームページのBBSにお願いします。
 



2009年9月28日を表示

輪島の朝市

朝ご飯を食べてから、輪島の朝市に出かけた。

ウィークデイのせいか、思ったより人出はなかったが、
新鮮な野菜や、お魚が並ぶ。



観光客の我々は、only just looking

でも、お店のおばちゃんたちは、
「おねえさ~ん、見て行って~」
声を張り上げる!!
おねえさんなんていわれて、恥ずかしくてそばに行けなくなるじゃないの!!

生ものは買わないと決めていた我々は、からすみ(もどき)を少々・・・
はたして、どんなものか??



輪島を出て、最後の能登観光

なき砂の浜で、果たしてこれが砂の泣く音なのか・・・頭をひねりながら、歩き回り・・・

間垣の里や稲の掛け干しを眺めたり・・・

能登沖地震で、休業したホテルには、感無量!!
2,3年前のことなのに、ホテルの地盤が緩んだため、休業となったのだろう。
まだ、しっかりした建物が無人となり、草がはびこっている。
人間の力が、自然に書くも簡単に屈してしまうものなのか!!



ホテルの前から見えていたヤセの断崖は、やせるほど怖くはなかったが、松本清張「ゼロの焦点」の舞台になっているとのこと。
帰ったら読んでみなくては。

義経の船隠しは、圧巻!!
本当の話かどうかはわからないが、これだけ切れ込んでいたら、絶好の奇襲作戦が取れることだろう・・・!



増穂浦海岸でさくら貝を拾ったり、機具岩や厳門を見たりしながら、七尾のフィッシャーマンズワーフ、能登食祭市場を目指した。

ここで、最後の能登の味、お魚を食べようと寄ったのだが、この日は海でドラゴンボート大会をしていた。
鹿児島にも、根占のドラゴンボートフェスタがある。

残念ながら、鹿児島からの出場はなかったが、鹿児島を少し思い出した。



Monday, 28, Sep 18:27 | トラックバック(0) | コメント(0) | 観光 | 管理

能登 

白山を下りてから、評判の良い国民宿舎「能登小牧台」へ。

高台にあって、海が目の前。
すべての部屋がオーシャンビューとのこと。
食事も美味しかった!!



次の日は観光。

能登には奇岩が沢山。

恋路海岸や、見附島、窓岩、ゴジラ岩など



道路のそこここに、塩田があり、沢山の人たちが仕事に励んでいる。

能登は揚げ浜式の塩田が唯一残っているところだそうだ。

道の駅でも観光客に見せるよう、作っていたが、そこだけではなく、通りすがりにいくつもの塩田が見られる。



白米千枚田は、田んぼが千枚という説と、「せんめいだ(狭い田)」という二つの説があるそうだ。

せんめいだ・・・は、愉快!
本当に狭い田んぼが並んでいる。

実際は1004枚あるそうだけど、数えた人も凄い!!



輪島について、漆器なども見たが、一番凄かったのは、御陣乗太鼓。

昔、外敵から村を守るため、武器をもてない人々の考えたのが、この御陣乗太鼓で脅すことだったと言う。
この世のものとは思えない風体で、耳も劈けるような大きな音で太鼓をたたき続ける。
外敵が逃げ出したのも、さもなんと思われる。


夜駅の上にある会場で、御陣乗太鼓の実演があると聞いて出かけたのだが、予想以上の迫力に感激だった。



Monday, 28, Sep 09:29 | トラックバック(0) | コメント(0) | 観光 | 管理


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