輪島の朝市 |
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| 朝ご飯を食べてから、輪島の朝市に出かけた。
ウィークデイのせいか、思ったより人出はなかったが、 新鮮な野菜や、お魚が並ぶ。
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| 観光客の我々は、only just looking
でも、お店のおばちゃんたちは、 「おねえさ~ん、見て行って~」 声を張り上げる!! おねえさんなんていわれて、恥ずかしくてそばに行けなくなるじゃないの!!
生ものは買わないと決めていた我々は、からすみ(もどき)を少々・・・ はたして、どんなものか??
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| 輪島を出て、最後の能登観光
なき砂の浜で、果たしてこれが砂の泣く音なのか・・・頭をひねりながら、歩き回り・・・
間垣の里や稲の掛け干しを眺めたり・・・
能登沖地震で、休業したホテルには、感無量!! 2,3年前のことなのに、ホテルの地盤が緩んだため、休業となったのだろう。 まだ、しっかりした建物が無人となり、草がはびこっている。 人間の力が、自然に書くも簡単に屈してしまうものなのか!!
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| ホテルの前から見えていたヤセの断崖は、やせるほど怖くはなかったが、松本清張「ゼロの焦点」の舞台になっているとのこと。 帰ったら読んでみなくては。
義経の船隠しは、圧巻!! 本当の話かどうかはわからないが、これだけ切れ込んでいたら、絶好の奇襲作戦が取れることだろう・・・!
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| 増穂浦海岸でさくら貝を拾ったり、機具岩や厳門を見たりしながら、七尾のフィッシャーマンズワーフ、能登食祭市場を目指した。
ここで、最後の能登の味、お魚を食べようと寄ったのだが、この日は海でドラゴンボート大会をしていた。 鹿児島にも、根占のドラゴンボートフェスタがある。
残念ながら、鹿児島からの出場はなかったが、鹿児島を少し思い出した。
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Monday, 28, Sep 18:27 | トラックバック(0) | コメント(0) | 観光 | 管理
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能登 |
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| 白山を下りてから、評判の良い国民宿舎「能登小牧台」へ。
高台にあって、海が目の前。 すべての部屋がオーシャンビューとのこと。 食事も美味しかった!!
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| 次の日は観光。
能登には奇岩が沢山。
恋路海岸や、見附島、窓岩、ゴジラ岩など
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| 道路のそこここに、塩田があり、沢山の人たちが仕事に励んでいる。
能登は揚げ浜式の塩田が唯一残っているところだそうだ。
道の駅でも観光客に見せるよう、作っていたが、そこだけではなく、通りすがりにいくつもの塩田が見られる。
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| 白米千枚田は、田んぼが千枚という説と、「せんめいだ(狭い田)」という二つの説があるそうだ。
せんめいだ・・・は、愉快! 本当に狭い田んぼが並んでいる。
実際は1004枚あるそうだけど、数えた人も凄い!!
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| 輪島について、漆器なども見たが、一番凄かったのは、御陣乗太鼓。
昔、外敵から村を守るため、武器をもてない人々の考えたのが、この御陣乗太鼓で脅すことだったと言う。 この世のものとは思えない風体で、耳も劈けるような大きな音で太鼓をたたき続ける。 外敵が逃げ出したのも、さもなんと思われる。
夜駅の上にある会場で、御陣乗太鼓の実演があると聞いて出かけたのだが、予想以上の迫力に感激だった。
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Monday, 28, Sep 09:29 | トラックバック(0) | コメント(0) | 観光 | 管理
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