beryoskaの週間日記
 
鹿児島から群馬に・・今はニカラグアにいます。投稿できませんので、ホームページのBBSにお願いします。
 



2008年10月4日を表示

定年後

定年を来年に控えた我がパートナー

「定年後は、獣医のライセンスを生かして、海外シニアボランティアを、目指そうよ」
「あわよくば、私も数学の先生はたくさんいるだろうから、理科の先生で応募しようかな」
などと話して、英語の勉強に励んでいた。

しかし、このところ、ある小さな会社から、2次就職の話が舞い込んで、
「どうせ英語もすぐには上達しないだろうし、それもいいかな」
などと、話していた。

ところが、先月になって、話が急変。
運転資金を出資して、会社を引き継いでくれないか・・・と、話が変わってきた。

「え~!?運転資金?出資じゃないの?」
「運転資金だったら、なぜ銀行から借りないの?」

東京で、娘や息子に話したら、
「それって、やばくない?」
「急に話が変わったって言うのは、なにかあったんだよ」
猛反対だった。

私も、私の頭越しに話が進んでいくことに不安も持っていた。
今から、本腰を入れて働くなら、夫婦二人で力をあわせてやってみたいし・・・。

そんなわけで、現在の経営者のお宅に話を聞きに行った。

お互い、思ったことをはっきり言って、事情を聞いた。

どうやら、社長さんが、病気で、入院して以来、健康に自信がなくなったそうだ。
専務をしている奥さんは、てきぱきした人で、いろいろお話をした。

結局、内情がわかるまでは、お手伝いで、2,3ヶ月。
その後、株式の譲渡なり、経営権を譲ってもらうなりする・・・ということで、話が落ち着きそうだ。

奥さんとお友達になって、いろいろ教えて頂いたり出来たら、それもいいかな・・・という気がして来た。



Saturday, 04, Oct 15:14 | トラックバック(0) | コメント(0) | 鹿児島ア・ラ・カルト | 管理

みかん狩り

現在は、鹿屋市になった串良に、みかん狩りに行った。
オレンジパーク串良」という蜜柑園だ。

昨年も行こうという話しがあったのだが、ちょうど東京に出かける日からの開園で行き損なっていたので、今回初めて。

と言っても、ここのみかんは、鹿屋市に来て以来、誰かがバトミントンに持ってくるので、多分毎年食べている。

以前は「橋口蜜柑園」
と言う名前で、みかんの販売をしていた。

今度行って、初めて知ったのだが、どうやら橋口さんが、串良に寄贈したらしい。
「橋口翁の意向により串良町に寄贈」と、入り口に、記念碑が建っていた。
当時は串良町なのが、現在は鹿屋市だ。
ただ、記念碑の串良町長さんの名が、橋口さんだったので、ご親戚なのかもしれない。
それにしても、奇特なことだ!!



入園料大人一人100円
採ったみかんは、140円/㌔

見渡す限りの広い蜜柑園で、幼稚園の子供たちや、介護施設のお年寄りが来ていて、蜜柑を味わっている。



「どんな蜜柑が美味しいんだろうね?」
「大きいのより、小さいのがいいよ」
「色が黄色になっているのがいいよ」
「下になっているほうが、熟れているみたい」
「木の太いのがいいんじゃな~い?」
「味見をして美味しい木のを採ったほうがいいよ」

口々に勝手なことを言いながら、採った。

後で見てみると、最初に採ったのは、青くて大きかった。
食べて美味しいのがあったが、どの木のものだったか、すっかり忘れていて、味見は当てにならなかったが、それでもだんだん、こつがわかってきたようだ。

来週また誰かを誘って来て、今度は北海道へのお土産に美味しいものを採って帰らねば!!



Saturday, 04, Oct 15:12 | トラックバック(0) | コメント(0) | グルメ | 管理


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