定年後 |
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| 定年を来年に控えた我がパートナー
「定年後は、獣医のライセンスを生かして、海外シニアボランティアを、目指そうよ」 「あわよくば、私も数学の先生はたくさんいるだろうから、理科の先生で応募しようかな」 などと話して、英語の勉強に励んでいた。
しかし、このところ、ある小さな会社から、2次就職の話が舞い込んで、 「どうせ英語もすぐには上達しないだろうし、それもいいかな」 などと、話していた。
ところが、先月になって、話が急変。 運転資金を出資して、会社を引き継いでくれないか・・・と、話が変わってきた。
「え~!?運転資金?出資じゃないの?」 「運転資金だったら、なぜ銀行から借りないの?」
東京で、娘や息子に話したら、 「それって、やばくない?」 「急に話が変わったって言うのは、なにかあったんだよ」 猛反対だった。
私も、私の頭越しに話が進んでいくことに不安も持っていた。 今から、本腰を入れて働くなら、夫婦二人で力をあわせてやってみたいし・・・。
そんなわけで、現在の経営者のお宅に話を聞きに行った。
お互い、思ったことをはっきり言って、事情を聞いた。
どうやら、社長さんが、病気で、入院して以来、健康に自信がなくなったそうだ。 専務をしている奥さんは、てきぱきした人で、いろいろお話をした。
結局、内情がわかるまでは、お手伝いで、2,3ヶ月。 その後、株式の譲渡なり、経営権を譲ってもらうなりする・・・ということで、話が落ち着きそうだ。
奥さんとお友達になって、いろいろ教えて頂いたり出来たら、それもいいかな・・・という気がして来た。
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Saturday, 04, Oct 15:14 | トラックバック(0) | コメント(0) | 鹿児島ア・ラ・カルト | 管理
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