beryoskaの週間日記
 
鹿児島から群馬に・・今はニカラグアにいます。投稿できませんので、ホームページのBBSにお願いします。
 



2008年10月12日を表示

自保研・同窓会

4年毎の恒例になった、サークルの同窓会が、支笏湖であった。

幹事は、大御所の大先輩が「大幹事」と称し、号令をかけるだけ!
実務は、若手の札幌在住の面々が、「小幹事」と自称して、こなしていた。

それでも、定年後、事業をしている先輩あり、学校経営している先輩あり、かと思うと、早期退職したという後輩がいたりで、人生のセカンドステージが、皆近いようだ。

病院長の先輩は、
「もうメスを握ることは、なくなった」
と言いながらも、数日前、キリマンジェロから、帰って来たとのこと!

我々は、今日夕張岳に行って来たとの報告…にとどめるはずだったが、パートナーが、林道歩きで終わってしまったと、裏切ってばらしてしまった。
「あのねぇ、北海道の人は、林道が8キロもあるとわかっていたら、最初から歩かないんだよ」
札幌在住の小幹事に諭された。



それでも、
「僕もあの林道歩いて、疲れた~」
同じようなことをした後輩がいたりして、北海道の林道の話題になった。
北海道の林道の鍵のパターンは、数種類しかなくて、いくつかの数字を入れると、結構開くそうだ。
私も、4年前の同窓会でニセイカウシュペツに登った時、林道の鍵の番号をあらかじめ聞いていった記憶がある。
そのつもりで、今回も、ひょっとして…と鍵を確かめたが、分厚い鍵穴のついた錠前だった!



今回、参加出来なかった面々からの差し入れやメールがまわされ、様々な情報が飛び交う。
結構来ていない人の消息も誰かが知っているようで、
「アイツ、どうした?」
という問いかけに、たいてい誰かが答えている。

大御所達は、
「オリンピック年の4年毎じゃなく、2年毎に同窓会しょうや、オリンピックも夏と冬があるんだぜ」

息巻いていたが、小幹事の実務係達は、聞く耳を持たないようだった。



昔のように寮歌を歌って、宴会場が、お開きになっても、大小幹事の部屋では、延々と宴会が続き、支笏湖の夜は更けていった!





Sunday, 12, Oct 17:10 | トラックバック(0) | コメント(2) || 管理

夕張岳

朝5時、朝食を食べ、出発。
夕張岳に向かった。
シューパロダムの湖畔に沿って進む。
湖畔が切れた頃、右手に夕張岳登山口入り口の標識。
「関係者以外立ち入り禁止」
の標識と柵があったが、どかして、林道に入った。

ところが、10キロ程走ったところにゲート!
6月24日から9月30日までしか入山出来ないらしい。
「夕張岳ヒュッテまで9キロ」
まぁ歩いて見ようか!
と歩き出した。

しかし遠いこと!



2時間15分歩いて、やっと登山口。
せめて望岳台まで行こうと登り出した。しかし1時間も登った頃、雷の音が!
空も暗くなって、今にも雨がふりそうな感じ。

結局、冷水の沢までで、戻ろう…ということになった。

夕方までに、支笏湖まで行きたいし、望岳台まで行っても、山は見えないだろう



登山口近くまで戻ったところで、急に雨がふり出した。
慌てて傘を出す。
バケツをひっくり返したような土砂降りになったが、林道まで出れば、平坦な道
なので、傘で大丈夫。
帰りは2時間半かかって車まで帰った。
車に着く頃には、雨も上がって太陽が出て、山々の紅葉が綺麗だった!

同窓会では、「夕張岳(山頂ではなく)に行って来ました」と報告しようかな!?



Sunday, 12, Oct 17:07 | トラックバック(0) | コメント(0) || 管理


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