自保研・同窓会 |
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| 4年毎の恒例になった、サークルの同窓会が、支笏湖であった。
幹事は、大御所の大先輩が「大幹事」と称し、号令をかけるだけ! 実務は、若手の札幌在住の面々が、「小幹事」と自称して、こなしていた。
それでも、定年後、事業をしている先輩あり、学校経営している先輩あり、かと思うと、早期退職したという後輩がいたりで、人生のセカンドステージが、皆近いようだ。
病院長の先輩は、 「もうメスを握ることは、なくなった」 と言いながらも、数日前、キリマンジェロから、帰って来たとのこと!
我々は、今日夕張岳に行って来たとの報告…にとどめるはずだったが、パートナーが、林道歩きで終わってしまったと、裏切ってばらしてしまった。 「あのねぇ、北海道の人は、林道が8キロもあるとわかっていたら、最初から歩かないんだよ」 札幌在住の小幹事に諭された。
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| それでも、 「僕もあの林道歩いて、疲れた~」 同じようなことをした後輩がいたりして、北海道の林道の話題になった。 北海道の林道の鍵のパターンは、数種類しかなくて、いくつかの数字を入れると、結構開くそうだ。 私も、4年前の同窓会でニセイカウシュペツに登った時、林道の鍵の番号をあらかじめ聞いていった記憶がある。 そのつもりで、今回も、ひょっとして…と鍵を確かめたが、分厚い鍵穴のついた錠前だった!
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| 今回、参加出来なかった面々からの差し入れやメールがまわされ、様々な情報が飛び交う。 結構来ていない人の消息も誰かが知っているようで、 「アイツ、どうした?」 という問いかけに、たいてい誰かが答えている。
大御所達は、 「オリンピック年の4年毎じゃなく、2年毎に同窓会しょうや、オリンピックも夏と冬があるんだぜ」
息巻いていたが、小幹事の実務係達は、聞く耳を持たないようだった。
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| 昔のように寮歌を歌って、宴会場が、お開きになっても、大小幹事の部屋では、延々と宴会が続き、支笏湖の夜は更けていった!
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Sunday, 12, Oct 17:10 | トラックバック(0) | コメント(2) | 山 | 管理
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夕張岳 |
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| 朝5時、朝食を食べ、出発。 夕張岳に向かった。 シューパロダムの湖畔に沿って進む。 湖畔が切れた頃、右手に夕張岳登山口入り口の標識。 「関係者以外立ち入り禁止」 の標識と柵があったが、どかして、林道に入った。
ところが、10キロ程走ったところにゲート! 6月24日から9月30日までしか入山出来ないらしい。 「夕張岳ヒュッテまで9キロ」 まぁ歩いて見ようか! と歩き出した。
しかし遠いこと!
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| 2時間15分歩いて、やっと登山口。 せめて望岳台まで行こうと登り出した。しかし1時間も登った頃、雷の音が! 空も暗くなって、今にも雨がふりそうな感じ。
結局、冷水の沢までで、戻ろう…ということになった。
夕方までに、支笏湖まで行きたいし、望岳台まで行っても、山は見えないだろう 。
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| 登山口近くまで戻ったところで、急に雨がふり出した。 慌てて傘を出す。 バケツをひっくり返したような土砂降りになったが、林道まで出れば、平坦な道 なので、傘で大丈夫。 帰りは2時間半かかって車まで帰った。 車に着く頃には、雨も上がって太陽が出て、山々の紅葉が綺麗だった!
同窓会では、「夕張岳(山頂ではなく)に行って来ました」と報告しようかな!? ?
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Sunday, 12, Oct 17:07 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山 | 管理
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