竹干し |
|
| 日曜は雨だったので、車庫の中に、取り入れた竹を、今朝また外に出した。
先日煮た竹をこのところ毎日干している。
干していると、採るときに一応吟味してきたはずだが、まだ若い竹が入っていることが、わかってくる。
若い竹は、二つ割にしているので、丸まってくる。 それを防ぐために、節をつけたままなのだが、それでもなお丸まってくる。 しかし今年の竹は、物が良かったようで、まだ、丸まって、丸まって、また丸い竹になった・・・・などというほどのものはない。
ただ、煮ているときに話題になった、節の周りの汚れの輪! (煮たところで拭き上げるのだが取れないので、汚れという言い方はおかしいかもしれない) これはどうやら、若い方が、取れにくいような気がする。
拭きながら、皆で 「これは、おんじょう(年寄り)だからしみがとれんのじゃろ」 「いえいえ、若いからとれないのよ、蒙古斑みたいな物よ」 などと言い合っていたのだが、どうやら、干しながら観察して見ると、輪の残ってないほうが、縮みも、丸まりも少ないようだから、良い竹のようだ。
輪の残っているのは、どうやら二年物のようらしい!
| |
|
Monday, 27, Feb 11:15 | トラックバック(0) | コメント(0) | 竹細工 | 管理
|