beryoskaの週間日記
 
鹿児島から群馬に・・今はニカラグアにいます。投稿できませんので、ホームページのBBSにお願いします。
 



2006年2月を表示

巻き縁

今年になってから、ホームページで、竹細工関係のお友達が増え、情報交換が盛んになっている。

どうも私は、ずるく、四角いものに逃げているが、竹細工は、丸いものに始まり、丸いものに尽きるようだ。
留め方も、巻き縁で、作り始めの頃から、しばしばやっているが、一番技術が試されるようだ。
おしめさん水俣のカゴ屋さんに巻き縁を伝授されているのに割り込んで、私も教えていただいた。

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~水俣のカゴ屋さんより~
> 縁巻きは、左右に引っかかりがないとうまく重ならず、きれいに巻けません。
> ですから、六つ目カゴの場合は、ひと目にただ一回のみ、竹を通していく感じです。
>
>
> (昨日アップした洗濯カゴは、上に向かって広がる感じに編んでいるので、
> どうしてもひと目の巾間隔が大きくなります。したがい、縁巻きの竹の巾も広くならざるを得ません。
> そのため、まずは竹自体を、多少太いのを選びます。また、これは8m近く長く取り、途中で継がずに一本で巻ききりました。)
>









Saturday, 11, Feb 18:33 | トラックバック(1) | コメント(0) | 竹細工 | 管理

製作中

このところ、小さな籠をたくさん作った。

というのは、最近始めた、グランドゴルフ。
ずうっとするかどうかわからないので、道具は皆、竹細工のお友達からのもらい物と、借り物。

御礼をしなくては???と思っていたら、リクエストがあったので、この小さな籠にした。

そろそろカウントプレゼントも考えないといけないなあ。
そば笊にしようかなあ・・・

などと考えていたら、おしめさんのbbsを見てびっくり!!

水俣のカゴヤさんから、縁巻きのテクニックを習っているではありませんか!!

まだ手が痛いので、巻き縁を敬遠していた私!
青竹の使えるうちに、巻き縁を水俣のカゴヤさんに習わなくては!!あせってます。



カウントプレゼントは、巻き縁で仕上げなくてはいけない、そば笊はやめ、たかおろしにしようかしら?
思案中!!



Thursday, 09, Feb 17:38 | トラックバック(0) | コメント(2) | 竹細工 | 管理

円錐

Z先生に、「実は先週の実力試験の図形の問題、数字までいっしょだったんですよ」
「わ~、それはすごい!それで、皆出来ましたか?」
「M君や、T君は出来たみたい。でも、それでも出来なかったって子も居たけど!」

などと話しながら、子供達に、同じ問題を
「これは大事な問題で、期末にも出る可能性あるから、復習ね」
と言って渡した。

指導をZ先生にまかせ、別の子を見ていると、
「え~!beryoska先生、こんな方法があるんですか?」
Z先生の声。

円錐の側面積の出し方だった。
扇形の面積は、弧の長さ×母線÷2、と三角形の面積のように求める。
2πr×l÷2=πrl  となる。
「え~!俺中学のとき何やってたんだろう?中心角を出して計算しないといけないと思ってました」
中心角/360=半径/母線
という関係からも、この式は導き出せるのだが、なにぶんにも、小学校で扇型は中心角を使って出すことを仕込まれているから、なかなかこの式は使い切れないのかもしれない。

中学では、最後に中心角を聞かれることはあっても最初から与えられることはないので、もっぱら、πrlで側面積は計算する。

「教科書にも書いてありますよ」
そういうと、Z先生、
「あ~!知らなかった!今バイトで教えている、中3の子に、『中心角を出して計算するんだよ~』って教えてました。よ~し!今日はこの方法を教えてやろう!」

後で、よく考えて見たら、塾では、20年以上この方法で教えていたけど、教科書には出ていなかったみたいな気がする。
最近になって、教科書でもこの方法を入れたのだろう。
そ~か!教科書も進化するんだ~!!

ちなみに、実力試験の問題:
半径:6cm、高さ:8cm、母線の長さ:10cmの円錐の体積と,表面積を求めましょう。 数学に自信のある方、出来ますか?



Tuesday, 07, Feb 13:01 | トラックバック(0) | コメント(2) | ボランティア | 管理

桜島大根

桜島大根を頂いた。

むか~し、まだ鹿児島に住んでない頃、鹿児島に行ったら、あちこちに桜島大根があるのだろうと思っていたが、いざ鹿児島に住んで見ると、そうそうしょっちゅうはお目にかからない。
桜島の麓でしか出来ないようだ。

今日頂いたものは、「桜島 グリーン・ツーリズム」桜島大根栽培体験者園場のパンフレットがはいっているから、友人が掘りに行ってきたものらしい。

八百屋さんには、通称「島大根」と呼ばれる、たぶん種は同じなのだろうが、小ぶりな丸大根が並んでいる。
どうやら火山灰の土地でないと、大きくはならないらしい。
頂いた大根も、「大きいのはみなあげてしまって、小さいのだけど」とのことだったが、島大根よりは、ずっと大きい!

良くお土産になっているのは、粕漬けだけど、鹿児島は、なにぶんにも日本酒の生産がないので、粕は手に入りにくい。
ど~しようかなあ!
味噌漬かなあ?考えよう!

いっしょに頂いた、「食べる金柑」
美味しくて、写真をとるのも忘れ食べてしまった!
種をまいてみようっと!



Monday, 06, Feb 18:31 | トラックバック(0) | コメント(0) | 鹿児島ア・ラ・カルト | 管理

だいやめ

北海道で、山スキー部の友人に聞いた笑い話
後から下りて来た進入部員に
「こわかったでしょ~!」
「いえ、このくらいの斜面だったら、ぜんぜん怖くないです。でも疲れました!」
「???」

その友人に真面目な顔で
「本州の人は『こわい』って、わからないの?」
と聞かれたことがありました。
北海道では、「こわい」は「疲れる」ことなのです。
本当に方言は難しいです。

おかぁぴんのひとりごとを見ていて思い出しました。

鹿児島では、地方によって違います。
以前住んでいた、北薩摩地方では「疲れる」は「てそい」
今住んで居る大隈半島地方は、宮崎が近いせいか宮崎弁の「よだき~」と、「だれた~」の混在地点!
友達に「てそい」って使わないの?と聞くと
「意味はわかるけど、使わないねえ」

そういえば、鹿児島ではよく聞く「だいやめ」
気の合う仲間で、ポカすると
「だいやめのこつ考えちょっどね、まだ、早かどぉ~」
などと合いの手が入ります。
「だいやめ」の語源は「だれやめ」
だれるのをやめさせるのが焼酎なのでしょうか?
さすが焼酎王国鹿児島、夜飲む焼酎のことです。

「晩酌」を意味するのですが、鹿児島では、昼間頑張った人だけの特権のような意味合いがあります。



Sunday, 05, Feb 16:45 | トラックバック(0) | コメント(0) | 鹿児島ア・ラ・カルト | 管理


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