だいやめ |
|
| 北海道で、山スキー部の友人に聞いた笑い話 後から下りて来た進入部員に 「こわかったでしょ~!」 「いえ、このくらいの斜面だったら、ぜんぜん怖くないです。でも疲れました!」 「???」
その友人に真面目な顔で 「本州の人は『こわい』って、わからないの?」 と聞かれたことがありました。 北海道では、「こわい」は「疲れる」ことなのです。 本当に方言は難しいです。
おかぁぴんのひとりごとを見ていて思い出しました。
鹿児島では、地方によって違います。 以前住んでいた、北薩摩地方では「疲れる」は「てそい」 今住んで居る大隈半島地方は、宮崎が近いせいか宮崎弁の「よだき~」と、「だれた~」の混在地点! 友達に「てそい」って使わないの?と聞くと 「意味はわかるけど、使わないねえ」
そういえば、鹿児島ではよく聞く「だいやめ」 気の合う仲間で、ポカすると 「だいやめのこつ考えちょっどね、まだ、早かどぉ~」 などと合いの手が入ります。 「だいやめ」の語源は「だれやめ」 だれるのをやめさせるのが焼酎なのでしょうか? さすが焼酎王国鹿児島、夜飲む焼酎のことです。
「晩酌」を意味するのですが、鹿児島では、昼間頑張った人だけの特権のような意味合いがあります。
| |
|
Sunday, 05, Feb 16:45 | トラックバック(0) | コメント(0) | 鹿児島ア・ラ・カルト | 管理
|