だいやめ |
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| 北海道で、山スキー部の友人に聞いた笑い話 後から下りて来た進入部員に 「こわかったでしょ~!」 「いえ、このくらいの斜面だったら、ぜんぜん怖くないです。でも疲れました!」 「???」
その友人に真面目な顔で 「本州の人は『こわい』って、わからないの?」 と聞かれたことがありました。 北海道では、「こわい」は「疲れる」ことなのです。 本当に方言は難しいです。
おかぁぴんのひとりごとを見ていて思い出しました。
鹿児島では、地方によって違います。 以前住んでいた、北薩摩地方では「疲れる」は「てそい」 今住んで居る大隈半島地方は、宮崎が近いせいか宮崎弁の「よだき~」と、「だれた~」の混在地点! 友達に「てそい」って使わないの?と聞くと 「意味はわかるけど、使わないねえ」
そういえば、鹿児島ではよく聞く「だいやめ」 気の合う仲間で、ポカすると 「だいやめのこつ考えちょっどね、まだ、早かどぉ~」 などと合いの手が入ります。 「だいやめ」の語源は「だれやめ」 だれるのをやめさせるのが焼酎なのでしょうか? さすが焼酎王国鹿児島、夜飲む焼酎のことです。
「晩酌」を意味するのですが、鹿児島では、昼間頑張った人だけの特権のような意味合いがあります。
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Sunday, 05, Feb 16:45 | トラックバック(0) | コメント(0) | 鹿児島ア・ラ・カルト | 管理
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馬酔木 |
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| めちゃ暖かい日の後、急に寒くなって、高隈の木々達は目を回しているだろうと、また高隈御岳に登って見た。
車で登っていく途中、「大隈少年自然の家」の車と出会う。 大隈少年自然の家では、毎年厳寒期、中高校生を対象に、高隈縦走を、2泊3日で行う。 あぁ今日が、その日かぁ・・・ と思いながら、駐車場に着いた。
いつもより遅いせいか、車が多い。 停めるところを作ろうと、石をどかし、車に戻ったところで、後に来た車が、すかさずそこに入った! 「すみません!そこに今停めようと、石をどかしたところなんです」 するとその車は、先の林道に停めようとする。 「今日は大隈自然の家が入っているようなので、林道には停めないで下さい」 「この林道は行く人いないから大丈夫だよ」 聞くと鹿児島市から来た人らしい。 いつか私もこの林道に停められて苦労したことがある。 どうも、田舎のせいか、マナーを知らない人には、苦労させられる。
でも結局は、今日の大隈自然の家の登山はピストンだったようで、私の取り越し苦労だったようだ。 期待のマンサクも、馬酔木も、まだまだ!
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Sunday, 05, Feb 16:02 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山 | 管理
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