beryoskaの週間日記
 
鹿児島から群馬に・・今はニカラグアにいます。投稿できませんので、ホームページのBBSにお願いします。
 




~説明~
目指せ100名山・・・かな?

その割には、何度も同じ山登ったり、マイナーな山が好きだったり・・・。
100名山になるのはいつかしら?


尾瀬沼周遊

朝早く起きて、御池駐車場に。

早くも沼山峠行きのバスが動いている。
準備が間に合わず、1本見送って30分後、7時半発のバスに。
30分ごとに出ているし、お客さんもウィークデーなのでそれほどいないので、余裕

沼山峠からの入山は、割と簡単。
20分ほどの登りを頑張れば、峠を越えてしまう。



尾瀬沼に着いたあたりで、大事件。

花の写真を撮るのに夢中で、連れの先輩が先に行ってしまった。
てっきり、トイレに行っていると思って、のんびりいろいろ写真を撮っているが、トイレからは出てこない

「え~、じゃあ先に行ってしまったのかしら?」
沼を右回りに回るとまでは聞いていたので、三平峠の分岐までは行ってみよう・・・道を急いだ。

しかし、分岐には、いない

じゃぁ、さらに先かしら??
先を歩き出してから、考えてみると、そんな、先に行くはずはなさそう・・・。
携帯は圏外だし・・・。
ひょっとして、私を捜していたらどうしよう??

大声で、先に向かって呼んでみた。
「Hさ~ん」
返事なし

念のため、今度は後ろを振り返って呼んでみた。
「Hさ~ん」「・・・」
返事があった
良かった~
結局、先輩は長蔵小屋の前の道で待っていて、私はビジターセンターの前の道を来てしまってすれ違いになってしまったようだ。

尾瀬で迷子になるなんて・・・それにしても、会えて良かった



沼尻を最後に尾瀬沼とはお別れ。
見晴を目指す。

見晴着、10時半。
早めの昼食。
団体さんが、ガイドに連れられ、一緒に昼食。
話を聞いていると、沼山峠から、鳩待峠にぬけるようだ。

私たちは、見晴から赤田代、温泉小屋方向に分かれる。



このところ湿原づいて、いくつ目の湿原だろう

でも、湿原ごとに微妙に違いがある。
尾瀬は、ワタスゲやニッコウキスゲがずいぶん、減っている。


Off the top of my head、
最近、鹿による被害だと聞いたような・・・

やはり、ニッコウキスゲ越しに見る至仏が、綺麗だよね



温泉小屋には
「無料にて荷物預かります」
と言う表示。
いいね~。荷物預かって貰えば、滝を見に行ってみようか・・・と言う気分にもなるし、帰ったらそこでビールでも飲もうという気になるだろう。

私たちは、そういうわけにもいかないので、荷物を持ったまま滝を目指す。

しかし、この道は空荷でも結構大変。
何組か、歩きなれてない人が沢山歩いていたが、全員滝までたどり着いたのだろうか?

滝を見て、いよいよ帰途に着く。
滝の手前の分岐から、6.4キロ

熊沢田代、上田代、姫田代・・・
湿原をぬけながら、どんどん下っていく。
突然、木道が立派になった・・・と思ったら、御池だった。
4時着。コースタイム通り、8時間かかったことになる。
あ~、疲れた



Thursday, 17, Jul 15:20 | トラックバック(0) | コメント(0) || 管理

帝釈山 (2060)

定年前の有給休暇消費中の先輩。

一緒に山に行こうと話しているのだが、東北に行って以来、どうも天気がすぐれず、話が進まない。

それでも、もうすぐ私は鹿児島に戻らなくてはならないので、とにかく近場に・・・
ということになった。

先輩からは、「帝釈山と尾瀬」という、提案。

私としては、せっかく尾瀬なら、尾瀬だけの方が良い気もしたが、どうも、先輩には、帝釈山に思い入れがあるらしい。

何年前だったか、会津駒、平が岳、越後駒に行った時、先輩は、1日前に出て、この帝釈山を登ったらしい。
その折、日光側から登ろうと思ったら、林道が崩れていて、檜枝岐にまわったため、時間がなくなり、山頂までしか行けなかったのだそうだ。
この山の見所は、その先の田代山までの湿原。
今回は是非、その湿原まで行きたいのだそうだ。



登り出すと、道の両側に、オサバグサの群落。

一見シダ類のような気がするが、ケシ科の1属1種の植物だという。
あまり、気にしなかった花だが、これだけの群落を見たのは初めてだと思う。



スタートが午後2時だったので、上からどんどん人が下りてくる。

「どちらまで?」と聞かれ
「湿原まで」と答えると、
「わぁ~、私たちは山頂から1時間と聞いてあきらめちゃったんですけど・・・、でもオサバグサが見られたからいいわ」
確かにこの時間からだと、田代山・・・と言ったら、びっくりされそう



40分で山頂

それから、岩場が続く。
なかなか湿原らしき地形にはならず、うんざりしてくる頃やっと湿原に出た。
コースタイム通り、たっぷり1時間ほどかかっていた。



「あちらの湿原の方が広そうね」
湿原を横切って、10分ほど行くと、「田代山山頂」の標識。

むしろ、木賊温泉側から、田代山を目指した方がよいのでは??
内心思ったが、そう言ったら、彼のこと、絶対
「次は木賊温泉から登ろう」
と言いそうだったので、飲み込んだ。



Thursday, 17, Jul 08:30 | トラックバック(0) | コメント(0) || 管理

磐梯山

山の秘湯に泊まって、のんびり起床。

でも、空は前の日より良い天気。
これでは、もう1座くらい登りたいね・・・。
と、1昨年、何も見えない中を登った磐梯山のリヴェンジをすることにした。



1昨年前と同じ、八方台コースから。
ここが一番楽ちんだと、東北組のお勧め。
でも、のんびり出発したので、10時に駐車場到着では、停めるところもないくらいの満杯状況。
「1昨年は我々だけだったのにねぇ」


今は廃墟になった中ノ湯を横目に見ながら、1時間半で弘法清水に着く。
弘法清水は、登りの人下りの人でごった返している。



最後の登り30分を頑張ると山頂に。

山頂はかんかん照り。
「日に焼けないように・・・」
と暑いけど、長袖。
贅沢な悩みよね

ハヤチネウスユキソウや、バンダイクワガタが、咲いている。



以前は撮れなかった、山頂標識の前でポーズ。

猪苗代湖はうっすらとしか見えなかったけど。



帰りはお花畑に回って、櫛が峰を眺めながら・・・。

押立温泉で温泉で汗を流し、次はおみやげを・・・と、お店の前に車を停めたとたん、土砂降りの雨になった。
あまりの雨脚の激しさに、外に出ることも出来ない

おみやげは、あきらめ帰途に着く。
でも、最初の天気予報では、元々雨のはずが、はずれて2日間楽しむことが出来た。
最後に天気予報が当たって、雷雨。
それでも、山にいるときでなくて、良かったぁ



Monday, 07, Jul 14:25 | トラックバック(0) | コメント(0) || 管理

西吾妻

白布峠で、東北組と合流。

西吾妻の縦走をした。

白布峠に1台、車を置き、天元台に向かう。

天元台のロープウェーから、今晩の宿新高湯温泉の吾妻屋旅館が見える。
山の中の一軒宿。秘湯だ。



ロープウェーの後、リフトを3本乗り継いで、山頂を目指す。

実は、私にとって、天元台コースは3度目の正直。
なぜか、前回2回は、リフトの掛け替え時期と重なり、おまけに天気もあまり優れず、あきらめていた。
今度こそ・・・



初めてなので、ちょっと遠くなるけど、人形岩経由。

人形岩は、なぜ人形岩なのか??
東北の馬のこけしに似ているような気がするのは、気のせい??



雪渓の溶けたばかりの湿原には、花々が咲き乱れている。

昨日の駒止湿原より、雪渓があったせいか、花の時期が少し早い。
イワイチョウ、サラサドウダン、ハクサンチドリにコイワカガミ・・・。
駒止湿原で見なかった花も咲いている。



1昨年は、グランデコから到達した西吾妻の山頂。

西大巓までは、1昨年と同じコースで、そこから白布峠におりた。

そして、朝見た新高湯温泉にて、例のごとく、皆で再会の飲み会。
イワナの骨酒、ワラビや蕗などの山菜と、米沢牛が美味しかった



Monday, 07, Jul 13:39 | トラックバック(0) | コメント(0) || 管理

眉山

島原に渡って、眉山ロードを目指した。
眉山は、七面山と、眉山と、天狗山の、総称らしい。

眉山を何故知ったかと言えば、長い話!
何年も前、久住の山頂で、お会いした独歩さんが、私のホームページにアクセスしてくださって、折りに触れて、久住の情報をくださった。
そのうちの一つに、岳麓寺コースがあった。
お勧めに惹かれ、登って、お勧めどおりアプローチの良さもともかく、途中の、お殿様の廟が、気になった。
あんな山の中にお墓を作らせるとは、どんなお殿様だったのかしら?
独歩さんに、お聞きして教えて頂いたのが白石一郎著「島原大変
その中に、岳麓寺のお殿様の話、島原大変肥後迷惑の話が収められていた。

それで、島原大変肥後迷惑を知った訳だ。
眉山という山の名もその時、頭の片隅に残った。

また、普賢岳の爆発の時報道陣が、定点と呼んで陣取っていたという記憶もあった。

そんなわけで、なんとなく、気になっていた眉山。



しかし、眉山本山の山頂は島原大変の頃からわからなくなったのか、ルートがないようで、七面山を登った。
山頂からは、晴れていれば、平成新山が望めるはず…が、望めたのは、ガスだけ!



しかし山頂の先には七面大明神の祠があり、その前は、島原大変の崩落地だった。
島原大変が、実像で認識出来た!

その後、災害記念ドームに行って、報道陣が陣取っていたのは、眉山の麓に過ぎないことが、わかった。

それにしても、島原の人たちの、打たれ強いこと!
「がまだす」精神に感服した!

島原大変も、平成新山も島原の人たちのがまだす精神の原動力になっているのだろう!



災害記念のがまだすドームからは、平成新山が望める。
1人1000円は、高いかな・・?
と思ったけど、結構面白かった!!
ホテルで、割引券を貰っていけば2割引。
ちょっしまった!!



Sunday, 22, Jun 23:19 | トラックバック(0) | コメント(0) || 管理


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