beryoskaの週間日記
 
鹿児島から群馬に・・今はニカラグアにいます。投稿できませんので、ホームページのBBSにお願いします。
 




~説明~
目指せ100名山・・・かな?

その割には、何度も同じ山登ったり、マイナーな山が好きだったり・・・。
100名山になるのはいつかしら?


イチャンコッペ

朝、朝食を食べて、グループ分け。

大御所組みは、樽前へ。

一仕事終わって、やっと放免された小幹事達は、帰宅。

そして、まだちょっとパワーの残っているわれわれは、恵庭岳に…のハズだった
が、昨夜のアルコールが抜けきってないことと、登ったことのない人もいたので
、イチャンコッペに変更。



途中の恵庭岳登山口には、10台以上の車が停められていた。それを横目で眺め、
ちょっと恵庭にも、後ろ髪を引かれつつ登山口到着。

札幌に戻るメンバーに見送られ登頂した。

風は強かったが、天気が良いので、漁、小漁岳、手稲…
地図と見比べ、眺望を楽しんだ。



山を下り、オコタンペ湖見物。
記憶にあるオコタンペ湖は、もっと鮮やかなブルーだったような。
一人の後輩は、オコタンペ湖で泳いだ思い出を話す。
私も、オコタンペ湖に、いかだを浮かべ、透明度の測定をしたっけ。

湖畔から船に乗って来て、登ったものだ。
「昔は、私達の中に車を持っていた人、誰もいなかったんだもんね~」
オコタンペ湖に行くのも大変だったものだ。



そして、今晩泊めて貰う先輩のマンションに。
2、3年後の定年に備え購入したとのこと。
4LDK!
広くて綺麗で、皆でため息をつきながら見学した。



Tuesday, 14, Oct 22:10 | トラックバック(0) | コメント(0) || 管理

自保研・同窓会

4年毎の恒例になった、サークルの同窓会が、支笏湖であった。

幹事は、大御所の大先輩が「大幹事」と称し、号令をかけるだけ!
実務は、若手の札幌在住の面々が、「小幹事」と自称して、こなしていた。

それでも、定年後、事業をしている先輩あり、学校経営している先輩あり、かと思うと、早期退職したという後輩がいたりで、人生のセカンドステージが、皆近いようだ。

病院長の先輩は、
「もうメスを握ることは、なくなった」
と言いながらも、数日前、キリマンジェロから、帰って来たとのこと!

我々は、今日夕張岳に行って来たとの報告…にとどめるはずだったが、パートナーが、林道歩きで終わってしまったと、裏切ってばらしてしまった。
「あのねぇ、北海道の人は、林道が8キロもあるとわかっていたら、最初から歩かないんだよ」
札幌在住の小幹事に諭された。



それでも、
「僕もあの林道歩いて、疲れた~」
同じようなことをした後輩がいたりして、北海道の林道の話題になった。
北海道の林道の鍵のパターンは、数種類しかなくて、いくつかの数字を入れると、結構開くそうだ。
私も、4年前の同窓会でニセイカウシュペツに登った時、林道の鍵の番号をあらかじめ聞いていった記憶がある。
そのつもりで、今回も、ひょっとして…と鍵を確かめたが、分厚い鍵穴のついた錠前だった!



今回、参加出来なかった面々からの差し入れやメールがまわされ、様々な情報が飛び交う。
結構来ていない人の消息も誰かが知っているようで、
「アイツ、どうした?」
という問いかけに、たいてい誰かが答えている。

大御所達は、
「オリンピック年の4年毎じゃなく、2年毎に同窓会しょうや、オリンピックも夏と冬があるんだぜ」

息巻いていたが、小幹事の実務係達は、聞く耳を持たないようだった。



昔のように寮歌を歌って、宴会場が、お開きになっても、大小幹事の部屋では、延々と宴会が続き、支笏湖の夜は更けていった!





Sunday, 12, Oct 17:10 | トラックバック(0) | コメント(2) || 管理

夕張岳

朝5時、朝食を食べ、出発。
夕張岳に向かった。
シューパロダムの湖畔に沿って進む。
湖畔が切れた頃、右手に夕張岳登山口入り口の標識。
「関係者以外立ち入り禁止」
の標識と柵があったが、どかして、林道に入った。

ところが、10キロ程走ったところにゲート!
6月24日から9月30日までしか入山出来ないらしい。
「夕張岳ヒュッテまで9キロ」
まぁ歩いて見ようか!
と歩き出した。

しかし遠いこと!



2時間15分歩いて、やっと登山口。
せめて望岳台まで行こうと登り出した。しかし1時間も登った頃、雷の音が!
空も暗くなって、今にも雨がふりそうな感じ。

結局、冷水の沢までで、戻ろう…ということになった。

夕方までに、支笏湖まで行きたいし、望岳台まで行っても、山は見えないだろう



登山口近くまで戻ったところで、急に雨がふり出した。
慌てて傘を出す。
バケツをひっくり返したような土砂降りになったが、林道まで出れば、平坦な道
なので、傘で大丈夫。
帰りは2時間半かかって車まで帰った。
車に着く頃には、雨も上がって太陽が出て、山々の紅葉が綺麗だった!

同窓会では、「夕張岳(山頂ではなく)に行って来ました」と報告しようかな!?



Sunday, 12, Oct 17:07 | トラックバック(0) | コメント(0) || 管理

北アルプス

台風の動きを横目に、北アルプスを歩いてきた。

夜、都庁前から、アルピコ夜行バスで出発

早朝、上高地に着く。

1日目は殺生小屋泊
前後して歩いていた「根性ありのお兄ちゃん」は、肩の小屋まで登っていった。
我々根性なしは、殺生小屋で沈没
がらがらにすいていて、我々以外にご夫婦1組と、単独の男性一人。



2日目は、槍を登って、キレットを越えた。

10年ぶりのキレットは、年を取ったせいかとにかく、疲れた。

北穂高小屋泊
ここもすいていて、我々3人で1室使わせて貰った。



3日目は、涸沢岳経由で、奥穂に。

雨になったので、岩場のきついこと。
涸沢の登りでは落石が多くて怖かった



奥穂高は、山頂の展望なし。

方位盤を見て、心眼で、山を見た・・・気には・・・ならなかった。

涸沢小屋泊
ここまで下ると、人だらけ
部屋も満杯で、二組の寝具で3人。



4日目は、上高地に下りて、突然観光客に変貌。
明神池やカッパ橋見学。

西糸屋山荘泊
男女別の相部屋のはずが、残りの1パーティがなかなか到着せず、逆に個室状態
結局病人がでたそうで10時到着。
小屋の管理人の話では、「今年の岳沢コースは鬼門」とのこと。
岳沢小屋が閉鎖になったことを知って我々も、岳沢には下りなかった。正解だったのかな??

5日目は、朝早く起きて、焼岳に登って帰った。
100名山狙いのパートナーの記録は、3座更新。



Tuesday, 16, Sep 11:31 | トラックバック(0) | コメント(0) || 管理

南アルプス

ねたがないので、南アルプスに出かけた先輩からの便り:


暇な私Hは、定年前の3ヵ月の休暇、山に登って過ごしています。
今回は、6日~10日で南アルプスの中央部(北岳~間ノ岳~塩見岳)に登ってきました。
年寄の相手にしてくれる人達(妻も含む)が居ないので単独行。自分だけの都合ですから、計画も簡単です。
6日深夜、白馬行きの鈍行「ムーンライト信州号」で甲府駅へ。
7日甲府駅前バス停のベンチで仮眠、朝4時のバスで夜叉神峠を越えて広河原へ。
雪渓が残る樺沢左俣コースを避けて右俣の急傾斜を這い登り、昼過ぎには北岳肩ノ小屋に到着
北岳頂上はガスに被われているので、今日はここまでと決めてビールで乾杯。
8日北岳から間ノ岳を通り昼前に熊の平小屋へ。この先は長すぎるので、昼飯を食べながらビール。
9日塩見岳から日本で一番高い三伏峠へ。小屋到着30分前に雷雨に打たれるが何とか到着。
夕方まで断続的に雷雨が続く中、残飯整理を兼ねて自炊棟に泊まるが、当然ビールは購入。
10日鳥倉登山口へ下る。1日2本だけの小型バスに乗り、狭い林道を下り中央道松川インターから
高速バスに乗り換えて新宿へ。サービスエリアではビールを売っていないのでお茶で我慢。
夕立を除けば、天候に恵まれ、富士山、南アルプス、中央アルプス、槍・穂高岳、乗鞍岳、木曽御岳、
八ヶ岳の眺望を楽しみ、また夜中に用足しに出た時の仰ぎ見る満天の星空、天の川を実感しました。

俗に言う百名山の三山ですからどこに行っても登山客だらけで(自分もその一人)で、特に小さな山小屋の
塩見小屋は予約無しで泊まると、仮設テント小屋6畳に15人で寝る混雑だそうです。
予約無しで今回泊まった北岳肩の小屋、熊の平小屋、三伏峠小屋も原則幅45㎝の寝場所ですが、
そこまでは混んではおらず、窮屈な思いはしませんでした。
ちなみに缶ビールの値段、500mlで北岳肩の小屋700円、熊の平小屋と三伏峠小屋800円です。



今回の山行で会った印象的な3名です。この人達に比べれば私は平凡な山登りです。

熊の平小屋で会った東京の61歳の小父さん。南アルプスマニアと言うか多少オタクかも知れませんが、
南アルプス主稜線の完全踏破を目指し、最後に残った長大な仙塩尾根を歩いていました。
馬の背ヒュッテ(泊)~仙丈岳~熊の平小屋(泊)~塩見岳~三伏峠小屋~鳥倉登山口のコース、
普通の人ならば23時間程度掛かるところ、2日間、それも鳥倉登山口の14時20分のバスに乗って
その日のうちに東京へ帰るそうで、熊の平小屋を早朝3時15分に出発して行きました。脱帽。

塩見岳で会った大垣市の77歳のご老人、70歳から山に登り始めて今回の塩見岳で77座目。
17歳の孫を荷物担ぎに引き連れて、2泊3日かけてゆっくりだがしっかりした足取りで完登。
下山口では居合わせた登山客から拍手で出迎えられた。この後、車を運転して大垣市まで帰るそうで敬服。

三伏峠小屋の自炊棟で会った20代の小柄な女性、一人で雷雨の中を大きな荷物を背負って上がって来、
ここからテント泊まりで5泊6日で南アルプス最南部の光岳まで縦走する計画で、そのファイトに感服。
光岳は登山道が限られ、主稜上を南下、また途中まで戻って下山と言うのが普通ですが、最近マイナーコースで
登られる人も増えてるようで、9日には光岳に向かう信濃俣林道で62歳の男性が滑落死しました。

暇なHより



Wednesday, 13, Aug 18:09 | トラックバック(0) | コメント(0) || 管理


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