beryoskaの週間日記
 
鹿児島から群馬に・・今はニカラグアにいます。投稿できませんので、ホームページのBBSにお願いします。
 




~説明~
目指せ100名山・・・かな?

その割には、何度も同じ山登ったり、マイナーな山が好きだったり・・・。
100名山になるのはいつかしら?


御坂黒岳

高崎山岳会と、山梨の御坂黒岳に行った。

何年か前の冬、学生時代の山仲間と行った三つ峠の隣の山。

三つ峠と同じく富士山の綺麗に見える山として、有名だそうだ。



長い御坂トンネルの出口から登る。

標高が高いせいか、登山口脇の八重桜が満開!!

御坂市付近は桃の花も満開で、今年のおかしな気候のせいか、季節の順番がめちゃくちゃ!?

隣の三つ峠もよく見える。

途中、北条氏の山城跡がある。
武田氏との攻防の地であったようだ。



富士山が綺麗に見えているものの、手前の灌木のせいで写真には撮れず

最後の登りで、展望台での眺望を期待する。



ところが、展望台に着いた時には、いやな予感の通り雲がかかって、富士山は見えず!!

お昼を食べながら待ったが、とうとう顔を見せてくれなかった



それでも、今度の山の選考が良かったのか、リーダーさんたちのスカウトが功を奏したのか、いつもに比べ格段の参加者!!

これから、早い者勝ちで、申し込みを選考しなければならないかも

バスの定員20数名だそうだが、今日は20名の参加だった!



Sunday, 25, Apr 21:59 | トラックバック(0) | コメント(0) || 管理

水の塔山

高崎山岳会に、また参加した。

目的は篭の塔山。

2月に行った高峰高原にまた行ったわけだ。

あさま2000パークスキー場に、バスを停めスキー場わきの道を歩き出す。
2月に高峰山から下りるときに通った道だ。

そこから、右にそれるルートがあるらしいが見つからない。
2月にガイドに連れられ歩いてきグループに出会っているので、だいぶ登ったところ・・・とまでは想像できるのだが、なにぶんにも天気が悪くて視界が利かない。

安全を考え、わかりやすい高峰温泉からのルートをとることにした。



最初は雪の残った林の中を。
歩いている人もいるようで、潜ることもない。
暖かくなって雪も緩んできているので、アイゼンが必要なこともない。

岩場にかかると、雪は溶けている。



最後の岩場を抜けると、水の塔山。

温泉からは1時間ほど。

ここから、雪が深くなっていて、アイゼンを持ってこなかった人からの意見で、篭の塔は、断念。



まだ10時半というのに、お昼を食べて、談笑。

でも、寒いよね・・・ということになって、下りることにした。



下りだしたとたん、雲が切れ、展望が良くなった。

でも、それと同時に私の靴の底が剥がれた!

ラッキー!!
下る時で良かった。
それも1時間ほどの下りなので、これなら下までもつだろう・・・と、ホッとした。

篭の塔まで行けなかったのは返す返すも残念だが、群馬にいたら、またいつでもいける。
簡単な山で、靴底が剥がれて良かった!



Monday, 12, Apr 07:26 | トラックバック(0) | コメント(0) || 管理

南牧黒岩山

高崎山岳会のお誘いで、南牧村の黒滝山に出かけた。

いつもの通り、山岳会のバスで、上底瀬登山口に向かう。
準備体操を入念に!!



まずは、黒滝不動寺へ。

太い杉の木と、1000年経つという楼門が凄い!!

それなのに、公衆トイレは、暖房便座で快適!!

和尚さん曰く、展望台まで行くと前橋の県庁が見えるとのこと。
ただ、2,3年前、滑落死亡事故があったので、注意・・・とのこと。



登る前から脅されていた馬の背渡りは、怖いけど、鎖と杭があるので、なんとか通過。


次の鎖場は、ステップに雪が積もっているので、ちょっと怖い!!

リーダーさんは、さっさと登って行ったが、ほかの人たちが口々に、怖いと言ったことと、この後の梯子が凍っているという山仕事をしている人の情報を鑑みて、撤退が決まった。

おまけに雪が降ってきたので、良い判断だったかも。



バスに戻って、お弁当を食べ、温泉「荒船の湯」へ。

温泉で暖まっているうちに外の雪は激しさを増していた。

その後「おでん食べ放題」というお店に行って、200円でこんにゃくおでんや、お焼き、ほうれん草のおひたしや煮物をたらふく食べ、帰途に着いた。



Sunday, 28, Mar 18:10 | トラックバック(0) | コメント(0) || 管理

黒斑山

朝起きたら、外は雪。
昨日は、雪のゆの字もなかった軽井沢が、雪で埋もれている!
予定では、7時出発だったが、雪も強く降ったいるし、テレビでは、オリンピックのパシュートの決勝が、7時20分からあるという。

結局、パシュートの結果を見て、8時出発。
雪が絶え間なく降り続いている。
「昨日、雪がない雪がない…と言い過ぎたせいで、こんなに降ったんじゃないの?」
昨日乾いていた車坂は雪の下が凍っているようで、止まっている車も何台かある。
我々の車も危うかったが、なんとか昨日のビジターセンター到着。
相変わらず雪は降り続いているが、すでに一組、スノーシューを持った人がいた。
我々が、準備を始めると、さらに続々と登山客が到着。

それでも、9時に出発した我々が一番だったらしく、踏み跡がない。
昨日下見をしておいたのだが、新雪で隠れていて分からない。

仕方なく、中コースを登る予定を急遽変更。
印の見えている表コースを登る。
しかし表コースはアップダウンで、コブを越えていくので、なかなか大変!
アイスバーンになった急坂で、私が手こずっていると、後ろから来たパーティーに軽く抜かれた。
足元を見ると、スノーシューではなく、アイゼンを付けている。

「私達もアイゼンにしようよ!?」
提案するが、先頭を行く先輩は、
「ここを越えたら、後は、歩き易くなると、思うよ」
取り合わない。




槍ヶ梢にたどり着いた頃、雪もやみ、前の急騰を登って行く前のパーティーが見えた。
「あの坂、登るのはともかく、下りられないかも!私達ここの避難小屋で、待っているから、先輩、一人で山頂ピストンして来て下さい」

「いやいや、これを降りたら、中コースに合流するはずで、中コースの方が、楽なはずだから、とにかく中コースの合流点まで行きましょう

納得して下る。
そして合流点まで来ると、
「この登りが一番きつい坂で、これを登ったら、トーミの頭だから、そこまで頑張りましょう」

トーミの頭まで行くと、その先は、勾配が緩くなり、「黒斑山山頂へ」という標識が現れた。
それを見たら、元気が出た。
そこから20分ほどで、山頂到着!



結局コースタイム2時間のはずが、3時間もかかってしまった。

先輩に騙され騙されながら、なんとか山頂にまで、登れたわけだ。疲れたけど、良かった!

山頂には、いろいろなコースから、沢山の人が登って来ていた。
アイゼンの人、ワカンの人、スノーシューの人…
ふと思いついて、先輩に、
「Hさん、もしかして、アイゼン持って来なかったんですか!?」
「うん、持って来なかった、スノーシューに来るのに、アイゼンは思いつかなかった」
「じゃあ、私のメール見なかったんですね!『アイゼン持ちましょうねぇ』って、黒斑の案が出た時、書いたんですけど!」
「気付かなかった」




あ~ぁ、パートナーと良い勝負!
いずこも同じ秋の(人生の)夕暮れ!

コッヘルを忘れたパートナーは、今日は、リゾートマンションにあった鍋を持ち上げ、私達はやっと豚汁にありついた。

帰りは中コース。
行きの苦労が嘘のように、なだらかな下り。
天気も良くなって、浅間山も瞬間、顔を出し、上々のスノーシュー日和だった。



Sunday, 28, Feb 20:23 | トラックバック(0) | コメント(0) || 管理

高峰山

スノーシューに出かけた。

なかなか皆、都合がつかないようで、結局参加は、我が家を含め3人!

でも真面目に歩く3人なので、今日は期待出来そう!

先月、我が家が不参加で出かけた日光戦場ヶ原は、行きの列車の中から、宴会で、スノーシューは実質3時間!と、参加した先輩が嘆く!

でも、朝の東京はどしゃ降り、果たして?
と、心配しながら、列車に乗って来たそうだ。




しかし高崎では、雨は夜少し降っただけなので、我々は雨の心配より、あまりの暖かさに、雪が残っているかどうかが、心配!
高崎から見える浅間山は、雪が半分くらい消え、黒い地肌が見えている!

高速に入って、長野県に入っても、雪が見えない!

雪がない雪がない…と言いながら、山道に入って行く。
スキー場のリフト運行状況が、出て来た。
4本動いている…ということは、雪があるということ!
やっとほっとした。




ビジターセンターの駐車場には、他にもスノーシューを持った人がいて、
「良い天気になりましたね!!」
「東京は今朝どしゃ降りでしたよ」
と挨拶。
彼らは黒斑山に登って行った。

我々は、初日の足慣らしに、高峰山を目指す。
一時間程で、山頂!

真下は、雲海で隠れているが、遠く北アルプスが、見える。




さぁ、豚汁を作ってお昼にしよう!
先輩がガスを点ける。コッヘルは、我が家の担当!
パートナーに、
「出して!」
と言うと、
「俺持ってないよ。あんたのザックじゃないの?」
「ええ!!」
私は、食料担当!
山装備は、あなたの担当でしょ!
だいたいから、あなたのザックには、いつもガスとコッヘルが入っていたはずよ!
「俺、ガスは彼が持ってくれると聞いて、ガスとコッヘルは置いて来たんだよ~」
「うちはコッヘル担当と伝えたはずよ!それに、私に振ったということは、覚えていた証拠じゃない!」
最近のパートナー、物忘れがひどく、そのうち、私が言わなかったという論理に、発展していくので、こちらも必死!
やっと、
「そういえば、言われたような…」
二人だけでなかったせいか、今回は認めた。
このところ、連日私が涙を飲んでいる…。
これが、年をとるという事か!悲しいねぇ!!

結局、お昼はサンドイッチだけ。

下りは温泉に向かって降りスキー場の中を登って、車に戻った。
スノーシュー1日目は、目標通り終了!



Sunday, 28, Feb 14:44 | トラックバック(0) | コメント(0) || 管理


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