beryoskaの週間日記
 
鹿児島から群馬に・・今はニカラグアにいます。投稿できませんので、ホームページのBBSにお願いします。
 




~説明~
目指せ100名山・・・かな?

その割には、何度も同じ山登ったり、マイナーな山が好きだったり・・・。
100名山になるのはいつかしら?


南蔵王縦走

南蔵王を縦走した。

泊まったペンション、ウッドドチャックのご主人に刈田峠に車で送ってもらって、登山開始!



最初は下るが、ちょっと登って、前山。

今年は、9月が暑かったので、紅葉が大分遅れているとのこと。

それでも、登るに従い木々の紅葉が鮮やかになってくる。



杉ヶ峰、芝草平、屏風岳…
南屏風岳で、お昼。
料理自慢の、Hクマさんは、ニンニクとオリーブオイルを使った鯛のムニエル!

某水産会社勤務Aくん提供、鮑の酒蒸し、ホタテとアサリのチャウダー。

お酒が主食のTさんが、何をおいてもと大事に持ち上げた赤ワイン!

山の上とは、思えない豪華メニューに舌つづみをうつ!

食事に1時間を費やし、不忘山に。

この辺りの紅葉が最高だった!

そしてあとは、白石スキー場に向けて、下りるのみ!



そこまでは、標準のコースタイムで来たのに、下りになると遅くなるのは、年のせいか?
年々、下りがきつくなってきている気がする。

ウッドチャックのご主人と約束した3時半に間に合わないか…と諦めかけたころ、やっとスキー場が見えて来た!

宿の車が見え、ご主人が手を振っている!

それに元気づけられ、着いたときは、すでに、3時半!

ご主人の用意してくれたお絞りで汗を拭い、おいしい梨でのどの渇きを癒やし、帰途についた。



Monday, 08, Oct 06:10 | トラックバック(0) | コメント(0) || 管理

不動の滝

蔵王に来た。

早くついたので、不動の滝を見に行った。

昔昔、カニとウナギが棲み分けを争って、不動の滝で、壮絶な戦いをしたという。

カニがハサミで、ウナギを3つに切って、勝利を収めた。

切られたウナギの頭は青根温泉に、胴体は峨々温泉に、しっぽは遠刈田温泉に流れついた。

そこで、遠刈田温泉は足腰に効き、峨々温泉は胃腸に効くという。

1日目は遠刈田温泉に入った。

2日目の今日は南蔵王縦走をして、青根温泉に来た。
頭が流れついた青根温泉は、何に効くのかしら?
顔に効くといいな!美人になりたいな!



Sunday, 07, Oct 18:01 | トラックバック(0) | コメント(0) || 管理

鳳凰三山縦走

鳳凰三山を縦走することにした。

このところ南アルプス、中央アルプスに行っては、遠くのオベリスクに思いを馳せていた。

天気予報は曇り。
でも、このところのツキに期待して・・・。

最近は、できるだけ簡単な楽チンコース!!

今回も夜叉神峠からの、一番簡単なコース。

朝早く新宿発で、甲府からはタクシー。
バスで来るよりは1時間早く着いた。

南御室小屋は、4時までに着かないと食事がないとのこと。
コースタイムと我々の体力では、バスだとぎりぎりだね・・・と、タクシーを奮発した。

しかし、何のことはない。コースタイムが相当甘いようで、夜叉神峠から2時間で、小屋に到着。

つまみとお酒だけは抜け目なく持ってきているので、早速宴会モード!!

かに味噌と、ホタテのほぐしうに和え!!
平地でも食べないようなご馳走にお酒の進むこと!!

部屋が早く着いたせいか個室だったので、消灯8時まで飲み続けた。



朝5時半の朝食を食べ、いざ出発!!

曇りだが日が照らず、風が涼しい。

薬師岳~観音岳~地蔵岳と稜線を歩いていく。

遠くに地蔵岳のオベリスクが見えている。



咲き残りの、タカネビランジが、時々咲いている。

場所によって、色の濃さに違いがあるのが不思議。

荒川岳のほうは、白花ビランジばかりだったが、こちらは逆にタカネビランジばかり。



ちょうど紅葉の時期・・・のはずだったが、今年は全国的な暑さで、山の上もまだまだ夏モード!

ウラシマツツジと、ダケカンバが紅葉していた程度だった。



観音岳を過ぎたあたりから、ガスがかかりだし、オベリスクのチューリップの足元に行った時は、写真にも撮れないほどのガス!!

それでも、ラッキーにもしばらくすると晴れてきて、展望を楽しんだ。

下りは、青木鉱泉に。
鳳凰小屋のおじさんに、
「たっぷり4時間はかかるよ」
と言われたものの、これまでのコースタイムの甘さに、いまいち信じられなかった。
しかし・・・鳳凰の滝までのきつかったこと!!
あちこちの滝に寄り道はしたものの、4時間10分かかって、タッチの差でバスには間に合わず、青木鉱泉でお風呂とビールを楽しんでタクシーに乗った。

ビールを飲みながら、タクシーを待っていると、雨が降り出した。タクシーに乗ったときは、前も見えないほどの土砂降り!!天気予報では「午後から雨」だったとのこと。小屋には何も書いてなかったし、行きのタクシーの運転手さんは「大丈夫2日間天気ですよ」と太鼓判押してくれたのに・・・!
とにかく濡れずに最後までラッキーだった



Monday, 24, Sep 08:12 | トラックバック(0) | コメント(0) || 管理

鳳凰三山

東京に来た。

今夜と思ったが、明日朝早い列車で、出発。
鳳凰三山を狙う。

メンバーは、昨年、甲斐駒・仙丈で、晴れた仲間。
晴れたらいいな。



Friday, 21, Sep 18:05 | トラックバック(0) | コメント(0) || 管理

富士山

明日は在るけど、あさってはわからない・・・と表現する建設会社にお勤めの先輩から、富士山登頂の報告が届いた。

富士山に会社が作ったトイレ見学と称し、出張で登頂してきたらしい。
あ~ぁ!!なんていい仕事なんでしょ!!


****Hさんより*****

富士山は高校一年の夏、夜行日帰りで富士スバルラインより夜中に登り、
富士宮口へ下山、身延線で身延山を参拝した記憶があります。
若かったから出来たと思います。
今回の富士山トイレ見学、富士山登山を伝えます。
暑い東京と違って、富士山山頂は7℃でした。

会社が富士山富士宮口五合目で環境省のトイレ改修工事を施工しています。
現場見学を兼ねて四十三年ぶりに富士山を登って来ました。
同行者は会社の38歳の部下で、登山経験は全く無しの素人です。
台風9号通過の後、土曜の朝、車で閉鎖中の富士山スカイラインを登りました。
入口を閉鎖しているガードマンにトイレ関係者ですと言って通ろうとしましたが、
車のナンバーをみて何故品川ナンバーなのかと詰問されましたので、
東京から工事の打合せに来たと言い張り通過しました。
通行止めの富士スカイラインは快適でしたが、台風の跡片付けや補修工事等、
いろいろな人が働いていました。



五合目駐車場には何時登ってきたのかと驚くほど車が駐車していました。
大半は台風通過後の夜中に上がってきた富士登山の車だそうです。
トイレ改修期間中の仮設トイレが台風で破損したので撤去・修理をしていました。
工事で使う資材はブルドーザーで運びますが、独占企業のため、目と鼻の先の
現場迄でも@130/㎏、つまり1トンで130,000です。ちなみに山頂までは500,000円です。


富士スバルラインは渋滞しており、駐車場に入るまで1時間も掛かりました。
3時過ぎから登山を開始、下山してくる疲れ果てた登山者とすれ違いながら、
2時間強の汗だく登山で本日宿泊の七合目山小屋「鎌石館」に到着。
本来ならば、八合目辺りの山小屋に泊まりたかったのですが、生憎満員でダメ。
上から数件断られて、やっと明日閉店するので渋る「鎌石館」に決定した次第。
夕飯も前から予約していた客はハンバーク定食、前日に急遽予約した我々は、
寂しいカレーライス、それでも持ち上げたビールとつまみで乾杯。



素晴しい快晴で登山道の山小屋、富士山山頂の観測所までが綺麗に見えました。
富士宮側の山小屋は8月下旬で大半が営業を終了しているので、こちらからの
登山は出来ないので、反対側の富士スバルラインの五合目へ移動。

途中で「白糸の滝」を見学して、B級グルメで有名な「富士宮焼ソバ」を食べました。



深夜満天の星空の下、ヘッドランプを付けて2時に出発、下界の明かりを見ながら、
約30分おきにある山小屋前を通つつ、八合五勺の御来光館の前で御来光を仰ぐ。
九合目より先は登山客でラッシュ状況、前の人の尻についてノロノロ登る状況。
やっとたどり着いた山頂は、神社も売店も閉まり、強風とガスと人混みだけ。
強風とガスの中、御鉢巡りに出かけ、昨日下から見上げた富士山測候所脇にある、
日本最高所の三角点前で記念写真、視界はまるっきり無し。
御鉢を一周後、天気の回復したブルドーザーの通る下山道を駆け下りる。
小さな火山石等が軟らかく積もった道を意図的に足を滑らせながら下るが、



下りても下りても道は続き、長くなれば、砂埃や足の痛みで最後は苦痛。
昼過ぎにやっと富士スバルライン五合目へ到着。
道の駅「なるさわ」の立ち寄りの湯「ゆらり」で汗を流し、帰る途中で中央高速道が
事故渋滞の情報を見て、急遽東名高速道の御殿場へ迂回。
途中の道の駅「富士吉田」でB級グルメで有名な「吉田うどん」を食べました。
東名高速道も事故で一時間半もの渋滞、疲れ果てての帰宅になりました



Tuesday, 11, Sep 09:03 | トラックバック(0) | コメント(0) || 管理


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