beryoskaの週間日記
 
鹿児島から群馬に・・今はニカラグアにいます。投稿できませんので、ホームページのBBSにお願いします。
 



2007年1月を表示

稲尾岳

やっと日常生活が帰ってきた。

天気もよいので、日曜日、初登山に稲尾岳に出かけた。

私の住む鹿屋市より大分南に下る。
照葉樹林で覆われた山だ。

以前は、北登山口から登っていたが、最近はビジターセンターが出来、西側登山口が便利になってきた。

1昨年だったか、椎茸の原木作りに来たとき、登ってみたが、それ以来!!



沢に沿って、登っていく。

この沢には、ブチサンショウウオが生息していると言うが、姿は見えない。

「サンショウウオって、冬眠するのかしらね」
手や足があるわけだから、蛙と同じ両生類で、冬眠するのかもしれない!!



自然石展望台からは、種子島が、すぐそこに見える。

残念ながら、逆光で写真には撮れないのが残念!!

屋久島はちょっと遠くで
「屋久島と種子島は並んでいると思ったけど、種子島のほうが近いのねぇ!」
「種子島はお尻が屋久島に並んでいるけど、頭は鹿児島よりなんだよ」
などと話しながら、青空の下、久し振りの山の空気を楽しむ。



稲尾山系で一番高い枯木岳を過ぎると、北側登山口との合流点。

後はトラバースで稲生神社のある、稲尾岳山頂へ



折りしも、月例登山の日だったそうで、ビジターセンターの方の指導で、先客21人!!

遠くは、東京、福岡からも来るそうだ!

100名山でもないのに・・・。
熱心な方もいるもの!



Monday, 15, Jan 17:28 | トラックバック(0) | コメント(0) || 管理

クラス分け

先日の新年会で、「何組だっけ?」
という、会話が飛び交った。

その時、私が、
「私、当時は何も考えなかったけど、教育業界に携わって、成績で、1,2,3,4・・・組に振り分けていくことを知って、あぁ、私は、女子で一番成績が悪かったんだなぁ・・・って、気づいたのよ」
と言って、クラス分けの話になった。

私の学年は、女子が32人。
1,2組だけ4人で、残りのクラスは3人づつ。
私は、2組で、1年のテストは、380番くらい(450人中)
女子は、逆下駄を履かせて、男子の合格点より50点高く取っていたと、中学の先生から聞かされていたので、下のほうだとは、わかっていた。
でも、鹿児島で、成績でクラスを割り振っていくことを聞いて、
「なるほど、私より成績の悪い女の子はいなかったんだな!」
4周目の最後が2組になるのだから、それは私に決まっているわけだ。

もう、今となっては、それでも人並みに暮らしているわけだから、笑い話のつもりだったが、誰かが
「いえいえ、私が聞いた話では、高校の先生達、女子が少ないこともあって、クラス分けには、いろいろ工夫をしたそうよ」
と、言い出した。
なんでも、同じ境遇の人をクラスごとにまとめたのだそうだ。

あるクラスの人が、
「そういえば、私は、父がいなかったんだけど、貴方もそうだって言っていたわよね」同じクラスの人に話し掛ける。
私と同じクラスのMちゃんが
「そうよ、うちのクラスは、公務員をまとめたって聞いたことがあるわよ」
考えてみると、2組の親は、学校の先生、警察官、郵便局、専売公社。そう言われてみると、なるほど!
「じゃぁ、1組は?」
「1組はねぇ・・・・皆、弟がいるわね」
「弟なら、私もいるわよ」
「???」

果たして、真相は???

しかし、それ以外にも、我が家では、パートナーが同じ大学のせいもあって、教養のクラスが、成績順であるに違いないという、私の説がまかり通っている。

うちの学校は、理類1000人近くを第2外国語でクラス分けをしていたのだが、なんといっても、ドイツ語がほとんど。
大学だと、面倒くさく、1,2,3,4・・・と、振っていくはずはないから、成績順にクラスを作っていくだろう・・・と言うのが私の想像。
1桁のクラスは文類だから、10組のA子ちゃんなどは、相当、上のほうで入ったに違いない!!
パートナーは、18組だから、真中くらい?
幸い、私は、ロシア語なので、フランス語と半分の一番最後の28組。最後だけど、成績には関係ない・・・!

という、私の説が、我が家では、まかり通っているけど、果たして、真相は??
いつか、ぶっちゃけた話を、知ることが出来たら、面白いんだけどね!



Wednesday, 10, Jan 10:44 | トラックバック(0) | コメント(0) | ボランティア | 管理

高校同窓会

高校の同窓会が、あった。

ゆびとま」で、旧交を温めた、一人が、関東同窓会の役員になっていたことから、話が広がって、同期の新年会をしようという話になった。

なんでも、誰かの中学の友達が、プリンスホテルの役員になっているということから、品川プリンスをとって貰ったとのこと。

最初部屋に入ると、知らないおじさんばかり!!

名前を聞くが、思い出さない!
九州の私にとってだけ、30数年ぶりなのかと、あせるが、他にも判らないで、途方に暮れている人もいるので、気を取り直し、「クラスは何組?」と言うところから、聞き始める。

幸い、私の高校は、講座制で、クラスが違っても、講座がどこかの学年で、一緒だったら、面識はあるはず!
それでも、隣のクラスで、2年の時同じ講座だった人と、幼稚園の時の友達が、判っただけ!

めげずに、「あぁ、10組だったら、○○君、××君が、いたよね」
と言うところから、話を始める。



最後に、上田からの4人組が到着して、乾杯!!
今日の日本列島は大荒れの天気!
上田でも雪が積もっていたという!

高校の頃は、男女比が、1:14くらいだったが、今回の幹事が女性であるせいか、参加は圧倒的に女性が多く、10:7!

おかげで、女性の場合は、名前は出てこないものの、顔に見覚えがある。
女性の方が変わらないということなのだろうか?

郵送で出欠などとらずに、メールで集めたとのことだったが、それでも、17名が集まり、
「まあ、1回目としてはこんな人数がいいのよね」
誰かがいう。

私も内心、同じクラスの年賀状をやりとりしている人くらいは、声かければ良かったかと思っていたが、
「そうか!これから増えた方が楽しいかな?」



時間が過ぎても、話が尽きず、誰かが、
「下に全員入れるくらいのカラオケがあるから、そちらに行こう」
と、言い出す。

全員で移動。

ところが、全員は入れず、お店は二部屋とってくれたが、誰いうともなく、
「二部屋じゃあねぇ」
一部屋に固まってしまう!!

2時間くらい、ひたすらおしゃべり!!

いい年のおじさん、おばさんが、狭いところに入り込んで、一曲も歌を歌わず、閉じこもって、何しているんだろう?!さぞや、お店の人は不思議だったろう!?



Sunday, 07, Jan 19:27 | トラックバック(0) | コメント(0) | あれこれ | 管理

善光寺

小布施の後、善光寺に行こうと思ったら、ものすごい混みよう!!

駐車場に車を入れるどころではない!
次の日の朝、出かけ、お参りだけ。

長野の叔母達に、納骨の報告をして、高崎に戻った。

パートナーは、その足で鹿児島に・・・。

でも、今考えても、一人では、どうしようもなかった。

なんとか、済んで良かったぁ!!
パートナーに感謝!

次の日は、10月分の高額医療費の手続き。
登記の際の還付手続きなど・・・。

ふと、弟が、いろいろ電化製品を、昨年買っていたことを思いだし、ビックカメラにカードを持って行ったら、2万円ほど溜まっていた。ラッキー!!

鹿児島にはビックカメラはないから、思い出して良かったぁ!!



Friday, 05, Jan 17:54 | トラックバック(0) | コメント(0) | 介護 | 管理

小布施

納骨が済み、やっと肩の荷がおり、今度は、観光で、小布施に。

子供の頃、長野の上田で過ごしたが、小布施は、行く機会がなく、今度初めて。

いろいろな本で小布施の事は読んでいたが、子供の頃は、行動力がなく、行くこ
とが出来なかったので、いつか機会があれば、是非行ってみたいとかねがね思っていた。

北斉の天井絵はいつか見てみたいと思っていた。
北斉は、83才で初めて小布施を尋ねたという。
それでも北斉は、
「80才より前の物は未熟」
と言いきっている。 と、いうことは、北斉にとって、小布施で、取り組んだ天
井絵は、富獄36景より、レベルアップしたものだったのだろう!
北斉が、もっと長生きしたら、植物100選なども、描くつもりもあったらしい!
それを引き継いだのが高井鴻山で、彼の描いた花や、妖怪は、坂本直行さんや、
水木しげるに通じているような気がした!
直行さんや、水木しげるが、北斉をパクったとまでは、言えないだろうが、北斉の才能の素晴らしさに、驚嘆する!
ちなみに、私の母は、80才!
もう何もわからない状態で、新しいことにチャレンジどころではない。
北斉の才能はもちろん、目指すものがあるとあうことは、素晴らしい!



北斉館、鴻山館と廻って、車に戻ると消防車!
でも、その前で餅搗きをしている人、餅を貰うために並んでいる人、誰も、消防
車の方は見ていない!
ホースには、水が入り、消防士や警察官が、あわただしく、行ったり来たりして
いるのに、誰も見向きもしない!
でも消防車がいると車が、通れないし・・。仕方なく
「これは訓練ですか?何時まで待ったら、この道通れるようになりますか?」
「訓練じゃあないですよ!何時までかかるか、わかりません。反対の方に出て下さい」
なんと!餅搗きをしているお店の厨房のボヤらしい。
それなのに、皆餅搗きに専念!
並んでいる人達も誰ひとり消防車の方は見ない!不思議な風景!



車で、小布施ミュージアムに向かう。
小布施ゆかりの中島千波などの作品が並ぶ。
千波は、疎開先の小布施で生まれたという。
そう言えば、長野県は、疎開によって、いろいろな文化人と縁がある。

私のピアノの先生の教え子にも、某有名シャンソン歌手がいて、私は、この人と兄弟弟子なんだ!と不遜にも思っている。彼も、疎開で上田に来ていたと聞いたものだ。



その後天井絵を見ようと岩松寺に行ったが、元旦のかきいれ時が終わったせいか
、拝観は、できず、福島正則の霊廟と蛙合戦の池を見て小布施を後にした。



Friday, 05, Jan 17:40 | トラックバック(0) | コメント(0) | あれこれ | 管理


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