beryoskaの週間日記
 
鹿児島から群馬に・・今はニカラグアにいます。投稿できませんので、ホームページのBBSにお願いします。
 



介護
~説明~
母がとうとう介護生活になりました。

これからいろいろ勉強しなくては・・・。


前橋の叔父

先日、従兄弟の奥さんのメールで、前橋の叔父が入院したことを、知った。

従兄弟は、私が見舞いに行くまでのことではない…と、言ったが、丁度こちらに来ている時に聞いたのも、何かの思し召しかと、母の訪問を、午前中で切り上げ前橋に向かった。

前橋の叔父は、父の兄で、ことのほか可愛がって貰った記憶がある。
ただ、G大の先生をしていたので、私の高校から入学した学生に私のことを聞いたのか、私の叔父であることを話したのか、昔同期ながら全然知らない男の子が、札幌に訪ねて来て閉口したことが、あった!

それでも、一昨年の新年、喪中の知らせで、弟の死を知って電話と共に御香典をいただいた。

その時の電話の声で、叔父の衰えは感じていたものの、それ程とは思わなかった。

私が訪問した時は、まだお昼を食べさせて貰っている最中。
あまりの変貌に、びっくり!
母と変わらない位だ!

食事の後、食べさせていた介護士さんに、病状をお聞きした。
脳梗塞で、声を出すのに時間がかかるが、能力的にはすべて理解しているとのこと。
「以前のお仕事聞くと、教授と言うんですけど、そうなんですか?」
「はい」
「どこの?G大?」「はい」
後になって、G大を退官した後、どこか私大に行ったような話を聞いたことを思い出した。
そちらを言えば良かったかなぁ!?
ここの病院のお医者さんにはG大出身が、多そう。
叔母達は、もしかしたらそのため、介護士さんには話してないのかもしれない。
衰えた姿は、以前を知っている人には、見せたくないだろう。
叔父には、悪いことをしてしまった!

それでも、その後、そのお詫びと共に、いろいろお話すると、声にはならないものの、穏やかに、ひとつひとつ頷いてくれた。
昔の叔父を思い出した。

最初見た時は、これが最後になるか…とまで思ったが、意外に持ち直しそうな気もしてきた。

叔父さん、またお会いしましょうね。



Friday, 19, Sep 05:19 | トラックバック(0) | コメント(0) | 介護 | 管理


母を訪ねた。

夏を越して、相当弱っているのでは?

と、案じて出かけたが、なんのその!

「こんにちは」
「こんにちは」
「元気?」
「げんき」
相変わらず、私のことは、わかってないが、以前どおり話せるようになっていた。

看護士さんのお話では、その日の体調次第らしいが。
この感じでは、すっかり元どおり!

チョコレートをおいしそうに食べ、麦茶を飲んだら寝てしまった。
「明日また来るね」と、囁いて戻った。



Thursday, 18, Sep 05:35 | トラックバック(0) | コメント(0) | 介護 | 管理


母を、高崎の老人ホームに訪ねた。

昼下がりのお昼寝時だったので、母は爆睡中!

介護士さんに、最近の母の様子を、お聞きする。

胃漏の手術の後、体重も増え、体の方は心配なさそう。
昼間寝ても、夜も寝ているようだ。

だんだん寝る時間が増え、自然に年をとっていくのだろう!

枕元に、従兄弟の奥様が書いて持って来てくれた絵手紙が並んでいる。

従兄弟達に、感謝!






Friday, 11, Jul 09:43 | トラックバック(0) | コメント(0) | 介護 | 管理

母の退院

母が退院した。
2月11日の発病から、約1ヶ月!!

やっと肩の荷が下りた。

入院証明書も、本当なら1週間後といわれたのを、特別に今日に間に合わせてもらった。
領収書も、老人ホームまで取りに行かなくてはならないかな・・・と覚悟していたが、老人ホームの事務長さんが持ってきてくれた。

郵便局の窓口は、この前「これではだめです」と間違えた女の子だったので、文句の一つもいいたいところだったが、事務的にすませた。

幸い、雨が降り出す2時前にすべてすませることができて、東京行きの列車に乗った。

あ~ぁ、今日はゆっくり寝たいね!!



Thursday, 17, Apr 16:12 | トラックバック(0) | コメント(0) | 介護 | 管理

入院給付金

上信電鉄に乗って、富岡に行って来た。父の故郷で、以前父が現役で、転勤があった頃は、富岡に我が家の本籍があった。

母の入院給付金の申請に、本人が手続き出来ない場合、推定相続人全員の同意書と印鑑証明書が必要だという。
うちの場合だと、推定相続人が私だけという証明書が必要なのだ。
だいたい入院給付金は、本人の入院費用に当てるのだから、なんで推定相続人全員に同意してもらわなくちゃいけないの?
それにたかだか、2、3万円貰うのに、病院で証明書書いて貰ったり戸籍謄本などとったりで1万円近くかかる。
わざわざ富岡まで行かなくても郵便で請求出来るのだが、以前弟が亡くなって、請求した時、3通必要だったので、金額を聞いて郵便小為替を作って申請した。ところが、2通と、差額分の郵便小為替が戻って来た!
電話をすると
「3通も必要ないと思って…、登記に使ったのは返ってくるんですよ」
そんなのわかっているけど、鹿児島から来ている私には時間がないんです。
と、1通は結局自分で取りに行った!
今回もネットで見たら、本人との続柄証明など面倒そうだったので、直接行くことにした。

しかし、貰った改正原戸籍謄本だと、父と弟の死亡がわからない。
何度も確認して
「こちらには、ここまでの記載しかありません」
と言われ納得して高崎に戻った。

そして、高崎市役所に行ったら、父の死亡だけなら、改正原住民票でも、大丈夫です。郵便局で、確認してみてください。
と言われ、今度は郵便局に!

最初、
「そうですね。住民票でもいいですよ」と言っていて
「ちょっと待って下さい。これは、転籍の記載がないから、まだ続きが富岡にあるんじゃないですか?」
貰って来た改正原戸籍謄本を見て言う!
「え~!!この先は、富岡にないって、確認してきたんですよ!!」
また富岡まで行かなくちゃいけないの~?
「私、鹿児島から来ているんで、あまり時間ないんです。今回の分は5年以内なら後からでいいんですよね、それとも、いっそのこと、特約保険料なんて納めない方がよいって事でしょうか!?」
必死で食い下がった!!

結局は郵便の職員の間違いだったんだけど、少しくらい余分にお金がかかっても、高崎に移ってからの改正原戸籍謄本と今の戸籍謄本、とった方が間違いないかしらねぇ?

本当は成年後見人制度を使えばよいのだが、以前裁判所に相談に行ったら、後見人は定期的に裁判所に出頭しなくてはならず、私のように、遠くに住んでいる場合は、無理だと言われた経緯がある。

これから老人が増える一方で、我々の世代は核家族化しているのに、諸手続き、もっと楽になって欲しいよ~!



Friday, 11, Apr 05:16 | トラックバック(0) | コメント(0) | 介護 | 管理


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