燕~常念岳縦走 |
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| 先月の白神敗退で、不完全燃焼だったという東京組みのお誘いで、燕ー常念の縦走に出かけた。
東京からの二人は特急で、高崎在住の我々は車で、穂高駅に集合。
ネットで穂高駅に無料の登山客専用の駐車場があると言うことだったが、聞くと、今年はしゃくなげ荘の裏手になったとのこと。
タクシーと並走して、しゃくなげ荘に行き、車を駐車して、中房温泉まで。
登山開始!!
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| 30分ごとにベンチがあり、なかなか整備が行き届いている。
富士見ベンチでは、富士山は見えなかったけど・・・心眼にて・・・見たつもり(笑い)
まぁまぁ、昭文社コースタイム(中高年向きタイム)にて、燕山荘到着!
山頂は、次の日に回して、まずは生ビールで乾杯! いつものごとく宴会モードになった。
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| しかし、次の日の朝4時半、小屋を出て、山頂に向かったが、ガスでご来光どころか、何も見えず!!
朝ごはんを食べて、歩き出す頃には雨になってしまった。 合羽は着たくなかったんだけどねぇ。
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| 大天井岳までは、雨の中!!
でも、大天荘で、ストーブで体を温めながら、お昼には早すぎる10時のおやつに、お餅入りきのこ汁を食べているうち、天気が良くなってきた。
きのこ汁は、我々の山行の定番メニュー。 重い缶詰をいつも担いでくる先輩に感謝!!
1時間のんびり休んだおかげで、その後は絶好の天気になってきた。
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| お昼に常念小屋に到着する頃には、常念岳が姿を見せてくれた。
ところが、皆、山頂は明日にしよう・・・という。
向かいに見える、北アルプスの山並みを眺めながら、お昼ではなく宴会になってしまった。
もっとも私にとっても、ここまで持ち上げた鹿児島焼酎1升がなくなることは、嬉しいこと。
地図を片手に、槍から穂高までの山を同定しながら・・・お酒がすすむ。
同室になった若い名古屋からのグループは、我々を横目に山頂を極めて戻ってきた。 夜は彼らまで巻き込んで、宴会!!
しかし、これも裏目に出てしまって、次の日の我々の山頂はガスの中(グスン) でも、結局これで蝶が岳への目は消え、一の沢に下山した・・・が下界に下りて、台風が来ていることを知った。 てっきり3日目は絶好の登山日和になると思っていたが、過信しなくて良かった!
帰ったら、メールが入っていて、 「何となく天気には恵まれませんでしたが、酒には恵まれ楽しい山旅でした」 と、また次の計画が立ちそうだ。
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Monday, 31, Aug 09:15 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山 | 管理
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