beryoskaの週間日記
 
鹿児島から群馬に・・今はニカラグアにいます。投稿できませんので、ホームページのBBSにお願いします。
 



2006年12月28日を表示

こうありたい!!

上田から帰って、今度は母を訪ねた。

いつも、お昼ご飯の時間を見計らって、行くことにしている。

少しでも、介護士さんの手助けになればいいし、寝てばかりの母が、食事時間なら、絶対目を覚ましているから!

あまり食べるのが上手でない母は、夏以来、私が行くといつも、部屋で、一人で食べさせて貰っていた。

ちょっと事務室で話し込んでしまったので時間をとられ、食事時間に入ってしまっていて、皆、お食事が始まっている。

急いで母の部屋へ・・・と、ふと、見ると、母が、他の人と一緒にアトリウムで食べているではないか!!

こぼしまくってはいるけど、一人で食べている!!
口まで届くのが、5分の1位なので、お茶碗はすでに空!!

「う~ん!まだ食べたいの~?」
エプロンの中にこぼれたのも食べさせちゃった!!
食欲があるのは、元気な証拠!!



食事が終わると、ハヤ母は、うとうと(ρw-).。o○

そおっと、帰る。
廊下では、いつものおばあちゃんが、タオルをたたんでいる。
いつも感心してみているので、
「精が出ますねぇ」
声をかけると、
「職員さんも忙しいからねぇ、少しでも手助けしなくちゃ」
黙々と、タオルをたたむ。
偉いなぁ!!
いずれは、こうありたいものだねぇ!!



Thursday, 28, Dec 22:09 | トラックバック(0) | コメント(0) | 介護 | 管理

故郷 上田

私が高校卒業するまで、私の家族は、長野県の上田市に住んでいた。

両親は、群馬の出身だったが、上田が長かったこともあり、退職したら、上田に住むつもりになったらしい。
上田に家を建てるための土地を買い、お墓も建てていた。

ところが退職前に群馬の高崎に転勤になり、結局は高崎に落ち着いてしまった。

残った、上田の土地は、18年前、父が亡くなったとき弟が相続。
ちょうど直前、仕事を辞めていた弟は、その土地を駐車場にして、賃貸料を、小遣いに暮らすようになった。
私としては、あの土地があって良かったのか、悪かったのか、疑問符だが・・・。
弟としては、多少なりとも収入があるから、無職ではないと言い張って、とうとうその後働くことはなかった!

その土地を、今度は母が相続。
と言っても何ももう分からない母なので、私が手続き。
幸い、昨年、市民講座で「登記講座」と言うのを受けたので、これは、実践のチャンス!!と、チャレンジ!

意外だったのは、提出すると、時をおかず、すぐ出来ることで、高崎のマンションも、上田の土地も1週間もかからなかったこと!!

上田に行けるのは、12月末、と判っていたが、もし不都合があれば・・・、と、12月初めに送付した。
ところが、すぐ出来てしまったようで、上田の法務局から、何度も催促の電話!!

そこで今回予定の仕事はいろいろあったのだが、上田を最優先にすることにした。

高崎ー上田は、たいした距離はないのだが、新幹線が出来てから、とても行きづらくなってしまった。
新幹線だと、30分くらい、その代わり料金が2倍以上。
鈍行だと、バスに乗り換え3時間!

幸い、長野の叔母達が、車で迎えに来てくれた。

昨年の今頃は大雪だったという話だったが、今年は、浅間山に、少し雪がある程度。
気温も、寒さを感じないほど暖かく、ラッキーだった。



車なので、法務局も、市役所も、すぐ!!
歩けば、2,30分かかりそう。バスを利用するつもりだったけど、何本くらい走っているものか?

市役所では、お正月に納骨する準備に「市営墓地埋葬許可証」を貰う。
お正月には管理人がいないそうだけど、我々だけで出来るか、ちょっと不安!!

それから、駐車場の管理をお願いしている不動産屋さんを訪ね、ご挨拶。
別所温泉に行く途中の駅。

さらに、墓地への行き方も教えて貰って、お正月に備える。

私一人だったら、電車やバスを使って、1日仕事だっただろうが、叔母達のおかげで、3時には終了!!
3時半の新幹線で、高崎に戻ることが出来た。

本当は時間が余ったら、上田の町を歩いてみたいとも思ったが、お正月のお楽しみに残した。



Thursday, 28, Dec 20:03 | トラックバック(0) | コメント(0) | あれこれ | 管理


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