beryoskaの週間日記
 
鹿児島から群馬に・・今はニカラグアにいます。投稿できませんので、ホームページのBBSにお願いします。
 



観光
~説明~
あまり、観光旅行には行かないけど、山に行ったついでなど、これからは観光も楽しもうっと!

リゾートマンション

先週、突然の電話で、リゾートマンションの宿泊が当選したと言う。

すっかり忘れていたが、そういえば、楽天か何かで見て、丁度富士山に行こうという話が出ていたので、そのとき使ったらいいか・・・と、応募したような記憶が戻ってきた。

電話で、話を聞くと、これは絶対勧誘目的だな・・・と思ったけど、まぁ、泊まってみて、断わればいいか・・・と思って、行く気になった。

応募したのは忍野のほうだったが、当たったのは第2希望の伊豆高原。



勧誘目的だから、比較的広い部屋。
ベッドルームに、和室、12畳ほどのリビングと台所。

ハワイのコンドミニアムを思わせる雰囲気だ。
お風呂は、1階の大きなお風呂のほかに、部屋にも、海を見ながら入れるお風呂が付いている。



目の前には、伊豆7島が見え、最高のロケーション!


パートナーがすっかり気に入ってしまって、金額もたいしたことがないこともあって、結局買ってしまった。
娘の
「だから、言ったじゃない」
と言う声が聞こえるような気もしたが、まぁ、これからこんな生活もいいかな??



Saturday, 12, Sep 08:46 | トラックバック(0) | コメント(0) | 観光 | 管理

大雨がけ崩れ警報

朝、目を覚ますと外は大雨。
「五能線が止まっているってよ~」
誰かが言っている。

宴会だけで帰る予定が2名。
新潟に馬を見に行く先輩と福島の家の猫に餌をやるため帰るA子ちゃん。

A子ちゃんは五能線経由で角館まで行って、その後は新幹線グリーンを押さえたと、昨夜嬉しそうに話していたのに!

とにかく、駅に行ってみなくては…と誰かが車で東能代まで、送って行った。

「ところで我々はどうする?」
「辞めよう!!山は逃げないよ。トムラみたいになったら、それみたことかと、言われるよ」

白神岳登山は、あっさり延期!
観光に切り替えられた。

二人を送って来た運転手が、戻って来た。
A子ちゃんは、タクシーで能代に行って、1日1本しかない仙台行きのバスを捕まえるという。
新潟行きは代替の電車が出るらしいが、運転手さんが、まだタクシーで東能代に向かっているところだという(笑い)
なんでも、それに乗れば、目的のレースのひとつ前から、見られるらしい(笑い)




雨は上がったが、海岸沿いは突風が吹いている。
私達も、ふかうら文学館を見て、太宰治に思いを馳せたり、川や海が茶色に増水して流れる様子に驚きながら、北上。

「不老不死温泉」の露天風呂は、茶色の波のしぶきがふりかかり、はいれなかった!

千畳敷も、波の下に大部分が隠れ、太宰の文章の面影はない。
でも、大きな岩の名前を確認して満足した。

鰺ヶ沢の「じょじょ長屋」で昼食。
一番早かったのは、ざるそば、2番目が私の頼んだ冷やしぶっかけうどん(どんぐりの粉入り)
「きっと一番遅いよ」と、皆から、脅されていた「じょじょ長屋定食」は、思いのほか早く、天丼と一緒に出てきた。
最後がワンタンメンで、
「きっと、注文を受けて、ワンタンの皮から作り出すんだよ」とは、注文した主の推理。

ちなみに「じょじょ」とは、幼児語で、魚のこと。
関東で言えば、「おとと」という感じ?




札幌から、後輩が合流するので、岩木山の麓を通って、碇ヶ関の駅に行った。

駅にいた、旅館の送迎バスのおじちゃんが、
「今日は、かもしか全滅だぁ!」
なんのことかと思ったら、特急列車の名前。
つまり、今日は奥羽本線も、鈍行しか走らなかったらしい。
後輩は、土産に道新(北海道新聞)を買って来た。
宿に着いて、2日分の新聞を回し読み。

さすが道新!
今まで知らなかった情報満載!
「ガイドが酷すぎだよ~、ポーターみたいな能力しかないんじゃないか!」
「仕事でお客を連れて行くのに、携帯しか持ってないっていうのは、おかしいよ~!トランシーバーとか無線機を持たなくっちゃ~!?」
「某登山家が『私はヒサゴの非難小屋では、小屋の中でテントを張った』なんて言っているけど、そりゃあ、我々の学生時代は屋根だけで床がなかったから、テント張っている人もいたけど、今の小屋はまだしっかりしているから、彼は、昔のことしか知らないんじゃない?その頃は、まだトムラウシ温泉側のルートなかったよ~!」

なんといっても、昔大雪を一緒に登った仲間達ばかり!
思い出話と共に、総評論家になる!

この夜も、トムラや美瑛の話題を肴に、お酒が減っていった!




Monday, 20, Jul 12:02 | トラックバック(0) | コメント(0) | 観光 | 管理

七つ半

月山を下り、酒田に。
東北に来ると、恒例になった「七つ半」

お魚が美味しい。
酒田在住の先輩が予約を入れて、案内してくれる。

イカをさっと焼いて、暖かい肝に絡めて食べるのが、目新しかった。









Friday, 17, Jul 21:34 | トラックバック(0) | コメント(0) | 観光 | 管理

佐渡の民宿

パートナーがリタイアして、これからは、年金生活。
今までも、たいして贅沢はしていないが、これからは、いっそう引き締めた生活をしないといけない。
今回も、すべて民宿!

佐渡の民宿は、一律一泊7350円
九州に比べるとちょっと高め。
でも、一日目の民宿「清水荘」の夕食はびっくりだった☆
大きなズワイガニを中心に、焼き、煮、揚げ魚が一匹ずつ!
私の好きなサザエの刺身。つぼ焼きはふたつ!
カニを食べるのに、疲れてしまうほどだった。






二日目は、ネットで一番人気だった「敷島荘」
連泊希望だったのだが、満員で一泊しか取れなかった。
大きな民宿だったが、地元の会社のグループなども泊まっていたから、新潟あたりからも、お魚を食べるのを目的に来るものと思われた。
お料理も洗練されていて、量も程よかった。
いつかまた、お魚を食べるのを目的に来たいと思った。



三日目は、「寿月荘」
両津港に近いことが、取り得だったせいか、お料理は、イマイチ。
その前の2軒が良すぎたから?
でも、湯量豊富な温泉と朝ご飯に、食べたいと思っていた「いごねり」が付いたから、良しとしよう。

さぁ、これで佐渡とはお別れ~!!



Wednesday, 15, Jul 09:41 | トラックバック(0) | コメント(0) | 観光 | 管理

佐渡3

佐渡の3日目、
いよいよ、ハイライト。

尖閣湾、観光船に乗る。
日本で最初の国定公園を選ぶ決め手になったという。
名前はノルウェー、ハダンゲル氷河に景観が似ているから…という。
「ハダンゲル」って、「尖閣」って意味なの??

ハダンゲルだったか?氷河は行ったことあるけど、氷河の方が格段に迫力があったような…!?
期待したほどは、大したことなかったかなぁ!?




そして、佐渡といえば、なんといっても金山♪

子供の頃来た時、当時はまだ操業していたのか、観光がまだ一般化していなかったからなのか、金山の観光は、コースに入ってなかった。
それでも、そこここで、石を拾っては、ガイドさんに聞いて、金鉱石らしき石を持ち帰った記憶がある。
あの石は、どこに行っちゃったのかなぁ!?

佐渡の金山では、ロボットが金を掘っていた(笑い)
そういえば、観光にロボットを使い出したのは、佐渡の金山が走りだったような記憶がある。
佐渡の金山の抗夫は、てっきり流人達だと思っていたが、そんなことはなく、技術者集団だったようだ。
技術者には高い賃金が、払われ、近郊の農家の次男三男にとっては、未来ある仕事に思えて働いていたらしい。
いわゆる無宿人という流れものも、記録では、1800人くらいしかいないという。
私達って結構、ドラマや小説で、誤った先入観を持っているのかもね。

ただ、1t当たり4gというから、予想外の低品位!
以前鹿児島の金山、「菱刈鉱山」を見学した時、教えてもらった知識。
1t当たり?0gないとpayしないという。
ちなみに、最盛期の菱刈鉱山は1t当たり100gと聞いた。
てっきり、江戸幕府は、安い人件費を武器に掘っていたと思っていたが、逆に、菱刈鉱山、住友が大儲けしているのかもねぇ!

金自体も、佐渡の金山では、合金状で黒い筋で採鉱されるという。
菱刈鉱山では、先輩に、車で?時間かけ40キロ、深さ1000mまで連れて行ってもらった。
一般には公開してなかったから、ひょっとしたら企業秘密だったかもしれない。
1000mの深さにあった金鉱脈は金色がかって見えた!
今考えると、住友は、凄い鉱脈見つけたのよね!
株でも買っておけば良かった(笑い)
金色に見える鉱脈は、かなり高品位らしい。

最後の頃の佐渡金山は、捨ててあったガラや屋根の重しの石まで買い取って、採鉱していたという。

山のあちこちに、塞がれた坑道が残っていた!
強者ものが、夢の跡。




最後に行ったのは、順徳上皇の黒木御所跡。
子供の頃、佐渡に来て、一番印象に残っていた場所。
「天皇陛下でも流されるの?」
と、不思議だった。

真野御陵にも行ったが、私の記憶とは違った。

黒木御所に行って合点!

ももしきや~
古き軒端を偲ぶにも
なほ、あまりある昔なりけり~

百人一首の一番最後の歌としても有名!
この歌もここで、詠まれたのかなぁ!!



Tuesday, 14, Jul 18:40 | トラックバック(0) | コメント(0) | 観光 | 管理


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