観光 ~説明~ |
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| あまり、観光旅行には行かないけど、山に行ったついでなど、これからは観光も楽しもうっと!
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プノンペン市内 |
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| 朝早く起きて、青年局のSさんと、散歩をした。 独立記念塔が、シアヌーク通りとノロドム通りの交差点に立つ。
フランスからの独立なのに、フランスの凱旋門を真似ているような気もするのはおかしい!?
独立塔からトレンサップ川までは、札幌の大通り公園を思わせる広い公園になっていて、あちこちで、太極拳をしていたり、空手をしていたり、セパタクローをしていたりで、アジアはひとつ・・・という気分!!
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| トレンサップ川の脇には各国の国旗が立つ。
残念ながら、日章旗は見つからなかった。 大きな木があってもかまわず、等間隔で立っていたので、ひょっとしたら大きな木の陰になっていたかも。
はるか上流に、かすかに橋が見える。 ロン・ノル時代に破壊されたものを日本の援助で作り直されたものだ。
確かにあの橋がなかったら、船では渡れるが、これだけ車が増えた今、不自由だったことだろう!!
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| 川の脇には王宮が。
お金を払えば見学できるらしいが、我々は、時間がなく、外から眺めたのみ。
数日前、大きな祭り、「水祭り」があったそうで、そのときは王様も見学されたとのことだった。
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| 午後の空き時間に、トゥール・スレンに。
元は、高等学校。 しかしポル・ポト時代、収容所として使用されたという。
部屋の中にポツンと鉄ベッドが置かれ、拷問道具、そこでなくなった遺体の写真が貼られている。
雑居房は、細かく仕切られ、横になることもできなかった様子がしのばれる。
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| 絞首刑に使ったと思われる台があったり、残酷な拷問の様子を描いた絵があったり。
捕虜にとらわれた全員の写真が並んでいるかと思えば、幸せだったときの写真があったり・・・。 最後は、たくさんの頭蓋骨が・・・。
皆、しばらく声もなく、ただただ、順路どおり歩いてきた。
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Thursday, 06, Dec 16:15 | トラックバック(0) | コメント(0) | 観光 | 管理
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