beryoskaの週間日記
 
鹿児島から群馬に・・今はニカラグアにいます。投稿できませんので、ホームページのBBSにお願いします。
 



2009年12月21日を表示

トルコ 2

アンカラからアンカラエキスプレスに乗って、イスタンブールにもどる。

トルコの寝台列車は、思ったより広い。
二人ずつの個室で、洗面台と冷蔵庫が付いていて、冷蔵庫に入っている水やジュース、チョコレートなどはサービスとのこと。
ただ、駅で待っている間、ビールを買って飲んでいたら、叱られた!!
駅の建物の外で飲むように・・・とのこと。
さすが回教国!!
そういえば、駅の中で、何か食べている人や飲んでいる人はいなかった。



イスタンブールに着くと、やっと、トルコのイメージ、モスク、ジャーミーの見学。

ブルーモスクや、リュステムモスクなど、有名なモスク以外に、そこここにモスクはある。

宗派が違うのかと思ったら、
ガイドさんの話によると、どこのモスクに行っても良いのだそうだ。
なかなか、寛容な・・・!!



最後の自由時間は、確定して貰うよう確認して、
最後の日の半日は、博物館に出かけた。

沢山の、大理石の像に圧倒される。

エフィソスなどの遺跡から持ってきたものだろう。

2階には、まだまだ未整理で、積み上げてあった!!



目的は、アレキサンダー大王!!

アレキサンダー大王の石棺、アレキサンダー大王の像

まだまだ見たかったけど・・・
ツアーの悲しいところ。

買い物より、こちらの方の時間のほうが楽しいと思うのは、我々だけなのか??

博物館と東方博物館、タイル博物館がセットで10リラ也(600円)



ホテルに戻って、昼食の後、アヤソフィアに行って、観光終了。

それにしても、このアヤソフィアが、曲者だった。
ツアーの最後になって、このアヤソフィアの入場料は、各自払うという旨が添乗員から告げられた。

「え??そんな話聞いてないよ!リラが残っても困ると計算の上、先日のスーパーでの買い物もカードを使わずリラで払ったのに!!」
結局、お金がないのは、我々だけ
ガイドによれば、カードでは払えないという。
(カードで払えないはずないでしょ!)

でも、ガイドと添乗員が話しているのを、こっそり聞いていると、どうやら、前もって沢山入場券を買ってあって、それを捌かなければならないらしい。

カードで払えなければ払えないで、その辺で時間をつぶすから・・・
と、居直って断ったら、次の朝、日本円で、それも我々に有利なレートでよい・・・と添乗員が言ってきた!!

うーん!!粘り勝ち(笑い)

今回の旅行は、某旅行社。
それにしても、どこに行っても同じ旅行社の、九州グループ、札幌グループとかちあう。
最後の頃はこれに大阪組も参加してきた。
まぁ、どこに行っても日本人ばかり!!
おまけに添乗員いわく
「ほかのグループの人と、どこが良かった、どこが悪かったという話をしないで下さい」
なんじゃそれ??

また、お土産やさんへの立ち寄りの多いこと!!
皮のコート、10数万円、絨毯100万円、トルコ石のネックレス、30数万円・・・等々、律儀にすべて付き合っているご夫婦もいた。
(我々の間での呼び名は「お金持ちさん」)
トータル、200から300万円!?
それを脇で見て、いちいち計算している我々も律儀??

でも我が家はお金持ちではないし、興味もなし!!

オプションもぼりすぎだし、もう、この会社は、利用したくないよぉ!!



Monday, 21, Dec 17:18 | トラックバック(0) | コメント(0) | 観光 | 管理

トルコ 1

トルコに行って、インチョンまで戻ってきた。
空港の待ち時間、5時間!!
時間つぶしに書いている。

トルコといえば、アラビアの国・・・
というイメージだったが、大分印象が変わった。

トルコには、親日家が多い・・・
とは、誰から聞いたのか、覚えていないが、
昔、トルコの戦艦が遭難して、日本人が助けたことが、原因・・・

いつ誰から聞いたのか定かではないのだが、今度トルコに行って、トルコでは小学校の教科書に乗っているとのこと!!

そのせいか、どこに行っても、日本語で話しかけられる。
おみやげ物屋さんは、もちろんだが、トラムに乗ろうとすると警備員に、道を聞くと、普通の人に・・。
「Japanise?」
「yeh!」
答えると、
「オハヨウ」「コンニチワ」



まずは、歴史を訪ねて。

トロイを通って、アナトリア地方へ

エフィソスのアルテミス神殿跡
昔はギリシャのような神殿が建っていたものと思われる。



エフィソスの、遺跡を歩く。

先月、ルーブルで見た、「ニケ」(別名ナイキ)がいた!!

円形の競技場はローマ時代の名残り。
この頃の、罪人に対する罰則のひとつに、競技場立ち入り禁止というものがあったそうだ。
多分、昔は私が以前住んでいた鹿児島の小さな町のように、何か競技場であるときは、町中全員の人が集まったのだろう。
そこに行けないという事は、ものすごく寂しいことだったのに違いない(笑い)



パムッカレは、期待はずれ!!

温泉の流れているところはほんの一部分で、きれいな棚になっている部分の水は、枯れていた。

ガイドさんによると、日によって、バルブを開ける場所が違うとのこと。
でも、足をつけられるように整備されていたのは、一箇所だったから、ちょっと眉唾情報。

夏だと、全部に温泉が流れているのかもね(残念)



カッパドキアは、洞窟ホテルに泊まって、あちこち見学。

オプションでギョレメ野外博物館へ
というのがあったが、誰も希望者がいなかったらしい。

私たちは自分で勝手に出かけるつもりだったが、
オプションの希望者がいないとのことで、午前中の自由時間がなくなり、朝の散歩で入り口まで行って時間切れ。

入場料15リラ(900円)に、オプション8000円は高すぎるよ!!



Monday, 21, Dec 16:36 | トラックバック(0) | コメント(0) | 観光 | 管理


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