ハレアカラ |
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| 夜中の3時起床、ハレアカラに朝日を見に出かけた。
朝というより、夜中なのだがパトカーがいる。 でも、ガソリンスタンドで会ったパトカーのポリスは、愛想良く挨拶をして出て行った。
途中、Sunrise tourのバスに出会う。 ツアーが出るほど、人気らしい!!
ビジターセンターには沢山の車!! 「でも、ナビだと『Samit』は、まだ先だよ」 運転手の娘のお婿さんがSamitに車の先を向けると、レンジャーさんの車から警告。 まぁ、行くだけ行ってみようよ・・・。 隙間もあって、停められないこともない。 Samitには展望台があり、沢山の人が東の方向に注目している。 東の空は明るくなっているが、日の出は5時49分。まだ、40分以上時間がある!!
東の空の赤さの写真を撮っていると、後ろのほうからレンジャーさんが、 「指定の駐車位置に停めてない車は、ビジターセンターまで下りなさい」 と、大声で言っているのが聞こえてきた。 仕方がないので、ビジターセンターまで下りる。 ビジターセンターからでも、太陽の登る方向は良く見えるので、支障はない。 見ている人は100人以上!! 寒い!!私たちはフリースを着てきたが、中には毛布を巻きつけている人、そんな人に限って足元はサンダル!??
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| それでも、30分くらい待って、やっと太陽が顔を出した。 パートナーは、 「太陽が見えたら、『万歳!!』と言おうかな」 その割には、口ほどのこともなく無言。 私が例のごとく「わ~ぉ!!」 叫ぶのと同時に、歌声が聞こえてきた。
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| ハワイのおじさん??と思ったら、どうやら女性。 Samitで注意していたのとは別のレンジャーさんらしかった。 どうやら、ハワイ系の人らしく、多分ハワイの歌をとうとうと歌いあげる!! その後、山頂にすべての人が行けない事を謝って、周りのガイドを始めた。 太陽の見える左側にキパフルヴァレイがあり、その手前に沢山のクレーターがあること。 右側には、ハワイ島のマウナケアが見えていること。 背面には、ラナイ、モロカイ島が見えていることなど、説明してくれた。 本当はもっと詳しく説明したのだろうが、私にわかったのはこれだけなのが残念!
後で、ビジターセンターに入って見ると、最初のレンジャーさんと、歌を歌ってくれたレンジャーさんがお土産を売ったり、皆の質問に答えてくれていた。 多分、女性二人のレンジャーさんはビジターセンターに泊り込んでいるのだろう。 そして、二人のうちの一人は常にハワイ現地の人で、歌を歌っているのだろう。 トイレの表示も『WAHINE』『KANE』とハワイ語で書かれていたし、ハワイ語のアルファベット表示の説明などもあった。
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| 娘の旦那さんは、駐車場の横の山の山頂まで登って、すばらしい写真を撮ってきた。
山頂には日本人ツアーが来ていたということだった。
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| ハレアカラの特徴は、クレーターの数が多いことかもしれない。
明るくなった帰りに見える外輪山にも沢山のクレーターがみられた。
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Friday, 08, May 09:13 | トラックバック(0) | コメント(0) | 観光 | 管理
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