シダの洞窟 |
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| カウアイにあるシダの洞窟は、シドニーシェルダンの小説のどれかで舞台になっていたおぼえがある。
観光船に乗って、川を遡って行く。 私たちは観光船だったが、カヌーで漕いで行く人たちにもたくさん出会った。 中には舳先に犬が乗っていて、ちゃんとおとなしく乗っているので、皆で感嘆の拍手!!
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| 説明をしてくれるおじちゃんは、日系なのかハワイアンなのか、親しみを感じる風貌。 操縦するのがおじさんの叔父さん、ハワイアンを歌ったりフラを踊るのが従姉妹や奥さんなどで、一族でこの観光をやっているようだ。 「でも、このしだの洞窟観光はあの会社だけだから独占だよ~。すごいかも・・・」 とは娘。 「もしかしたらあの船の場所を借りてやっているのかも」 とは、お婿さんの予想。それが一番考えられそう。 だって、出発を待っている時彼らが食事をしているのを見たから。 多分私たちが乗った便は、あの一族が取り仕切っていたのだろう・・・などと話した。 でも、後でパンフレットを見たら、娘の言うとおり、SMITH FAMILYが50年続けているようだった!!
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| 船から下りてしばらく歩くと、しだの洞窟。 洞窟までは、レッドジンジャーの中を歩いていく。
思ったより短く10分くらいで洞窟に到着
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| 以前は洞窟の中まではいれて、その中からガイドさん一族のハワイアンの演奏や踊りを楽しんだらしい。 今は保護のために入れなくなったそうで、洞窟を見られるところに観賞用のステージが出来ていて、そこで演奏や踊りが行われた。 「屋久島の縄文杉みたいね」 これは多分、日本人すべての感想だと思う。本当に屋久島を連想するようなロケーションで、ステージが出来ている(笑い)
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| 帰りの船では皆でハワイアンを歌ったり、フラを習ったり、楽しかった!! 「フラダンス、習ったらはまりそうね」 娘と意見が一致!! 友達にも習っている人がいるが、なるほどはまりそう!!
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Friday, 08, May 07:56 | トラックバック(0) | コメント(0) | 観光 | 管理
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