娘 |
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| ゴールデンウイークを前に、娘が泊まりに来た。
ゴールデンウイークの打ち合わせというのは建て前、友達との飲み会で、千葉まで帰るのが遠いから。
12時過ぎに着いた娘は、息子が元気なのにびっくりして、 「あの最初に病院に駆けつけた時の様子、お母さんに見せたかった!もう息も絶え絶えで、本当に殊勝だったんだから!ビデオ撮っておけば良かったねぇ」
まぁ、今日はもう遅いから寝よう…。 ところが、私が眠りかけた時、娘が突然、 「メールをくれる時は、…してくれないと…、今私は、会社で…メールを…の仕事しているんだから…」 何か文句があるらしいが、意味不明? 「どうして欲しいの?」 聞くと、しばらくして、 「何でもない」 また寝てしまった。
そして数時間後、今度はむくっと起き上がって、 「もう朝だから、コーヒーか紅茶入れて来るね。どっちがいい?」 あぁ、こんなに早く起きて、毎朝千葉から通っているのね。大変ね。でも今日はお休みよーと思って、 「まだ暗いから、朝じゃないよ。もう少し寝ようよ」 「あっ、Y(息子の名前)が来ている」 「Yは、向こうの部屋で寝ているよ」 「だって、そこにYの尻尾があるもん!」 「尻尾~!?」 さすがに、私もこれは寝ぼけていることに気づいた。 それにしても『尻尾』とは!! 可笑しくて笑いが止まらない。 そのうち娘も我に帰り、 「モォ~、そんなに笑わないでよー!最近、お酒飲むと凄い寝言言うんだって!」
その後は無事ぐっすり寝て、次の朝、パートナーの退職祝いに、誘ってくれたゴールデンウイークの旅行の打ち合わせをして、帰って行った。
それにしても、何故『尻尾』なの? これは当分笑えそう!! まぁ公園で裸になるより、いいか!
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Sunday, 26, Apr 08:08 | トラックバック(0) | コメント(0) | あれこれ | 管理
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