肝属地区清掃センター |
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| 今年の春できた肝属地区清掃センターに見学に行った。
肝属地区4市町村が合同で使用しているごみ焼却施設。
今年から、新しい炉になったので、やわらかいプラスチック容器も燃やせるごみになった。
台所の野菜くずは、コンポストに入れ、肥料に。
プラスチックごみ、空き缶、空き瓶、金物などは資源ごみなので、最近はあまり捨てるものもないが、それでも、たまには燃やせるごみも出てくる。
特に我が家は来年の引越しに備え、ひたすら整理に追われているので、ごみの話は、身につまされる。
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| まずは、ひろ~い研修室で、所長さんのお話
その後、館内を見学する。
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| 燃やせるごみは、焼却によって発電。 フル稼働で、月2500キロワットだそうだ。 阿蘇の地熱発電が1万キロワットだから、その4分の1。
昔のように大きな発電所を考えるのではなく、これからは、小さくてもあちこちから、エネルギーの供給を考えないといけない時代なんだろうね。
燃やせないごみからは、鉄とアルミをリサイクルしているそうだ。 家に帰って、ネットで見たら、将来的にはレアメタルのリサイクルも考えているそうだが、どのように取り出すんだろう??
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| 発電と共に出た熱は、別棟の温泉施設で、お風呂になっていた。
そこには、ごみの中から拾い出されたさまざまなものがあった。
衣類は一人3点まで、自由に持ち帰れるそうだ。
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| 家具や自転車は、修理をして、毎月希望者に抽選で、無料で引き渡すとか・・・。
これって、宝の山・・・かもね!
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Wednesday, 08, Oct 20:04 | トラックバック(0) | コメント(0) | 市民講座 | 管理
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