ホークラックス |
|
| 「謎のプリンス」を読んでいて、見つけた!!
5個目のホークラックス!!
ホークラックスとは、6巻で説明されているが、ヴォルデモーツが、魂を分割して万一の場合に備えたもの。 日本語では「分霊箱」だったかな??
ハリーが、ドラコにプリンスの教科書で覚えた術をかけ、ドラコが血だらけになった時、スネイプが、ハリーに教科書を持って来るよう命じる。
今考えると、スネイプはわかっていてのだろうが、ハリーはプリンスの教科書を「必要の部屋」に隠す。 その時に、脇にあった鬘とティアラで隠す。 このティアラが、「レイブンクロウのティアラ」、5番目のホークラックスだった!!
魔法のラッキー数字は「7」だと言う。
そういえば、ハリーが、17歳になって、防御の魔法が解けてしまい、プリベット通りを脱出する時、不死鳥の騎士団が助けに来る。 その時ポリジュースで、影武者を作り、7人のハリーポッターになり、ロンの家を目指す!! この7人と言うのも、魔法の数字だからなのだろう。 ラッキーセブン・・・と関係あるのかなぁ? でも、ラッキーセブンは、野球からきているように聞いた気がするけど。 野球はアメリカのスポーツだから、イギリス、ことに魔法使いには関係なさそうだし・・・?
話がそれてしまった!!
魔法の数字の「7」 ホークラックスも、「7」と言う話だった!!
6巻までで、二つは見つかっている。
まず、2巻で出てきたトムリドルの日記 これは、ヴォルデモーツの意思ではなく、預かっていたルシウス・マルフォイが、深い考えもなく使ってしまったらしい。が、おかげで破壊された。
マールボロ・ゴーントの指輪 これは6巻でダンブルドアが破壊したと言っている。
残りは5個!!
6巻でダンブルドアは、1つはヴォルデモーツ本人だから、あと4つだ・・・と言っているが、実は、その時からダンブルドアは、あと5つだと見当をつけていたらしい!!
まずは、ダンブルドアが苦労して手に入れたロケットに代わる、スリザニンのロケット。 ダンブルドアが見つけたのは、シリウスの弟レディキュラスによってすり替えられていたが、ハリーたちが魔法省に乗り込みアンブリッジから取り戻す。 でも破壊するには、グリフィンドールの剣が必要。 ところがフォグワーツにある剣は偽物だった。 それでも、ハリーが逃亡テント生活をしていた時、銀の牡鹿のパトローナスに導かれ、ロンの助けを得て剣を見つけロケットは破壊された!!
4番目が6巻で出てきた、八ッフルパフのカップ。 これも、グリンゴッツに乗り込み苦労して破壊!!
そして、5番目が前述のレイブンクローのティアラというわけだ。
6番目がナギニ。 これは、もともとヴォルデモーツの分身みたいに不気味な存在だった。 ゴドリックの谷(ハリーの両親やダンブルドア一家の住んでいた村だ)で、歴史家のバチルダに化け、ハリーに襲い掛かったり、常にヴォルデモーツの脇に控える恐ろしい存在だった。
最後の七つ目のホークラックスが、ダンブルドアは、生きているうちには明かさなかったが、ハリーポッター!! そういえば、ヴォルデモーツは、自分のホークラックスが破壊されたことには、気づいてないらしく、最後にあやうくなってから、ホークラックスをひとつづつ、確かめることを始める。 ハリーは、ヴォルデモーツの意識がわかるのに、ヴォルデモーツはハリーの意識が読めない。 最初、これは 「ハリーのほうがヴォルデモーツを超えたね!!」 と思っていたが、実はハリーの中にヴォルデモーツの一部が存在していたために起きた現象らしい。
ハリーがパーセルタング(蛇語)を使えたり、ヴォルデモーツの意識が読めたりしたのは、ハリーの中にヴォルデモーツの分霊が入ってしまったからだったらしい!
トレローニー先生の予言だけでは、ヴォルデモーツを倒す「選ばれた者」が、ハリーかネビルかはわからなかった。 が、ヴォルデモーツが、ハリーを襲った時に、ハリーのお母さんが楯になり、ヴォルデモーツの 一部を取り込むことによりハリーが生き残り、必然的に予言の男の子はハリーになった・・・わけだ。
ハリーは言う。 ‘He killed me with your wannd’ ダンブルドアは言う。 ‘He failed to kill you with my wand’ ハリーは、自ら、ヴォルデモーツにKilling Curseをかけさせたのだ!!
| |
|
Tuesday, 05, Feb 19:40 | トラックバック(0) | コメント(0) | 今読んでる本 | 管理
|