シルバーボランテイア訪問3 |
|
| 鹿児島から来ているボランテイアで実際の教育現場に入っている方はいなかったので、JAICAの方が案内してくれた。
まずは、中学校の先生を養成する学校。
校長から、カンボジアの教育の仕組み、現状などを伺う。
| |
| 日本から来ていたのは、愛知県から現職の高校の先生。
中学生用の理科教材を作ったりしているという。
私も中学理科は教えていたことがあるので、一番身近に感じた。 各国から古い実験道具など来てはいるが、使い方が伝わっていないという。
学校の先生は休職扱いでこられるし、期間も調節され他のボランテイアより少し短いそうで、一番条件がよさそう!!
ただ、元仏領なので、「英語が分かりにくい」と言われるそうだ。
| |
| 外では、学生たちが、レクリエーションみたいな、踊りの授業中。
この子達がもうすぐ、先生になっていくのだ!!
| |
| 同じ敷地といってよいくらいに、並んで、養成学校、中学校、小学校と並ぶ。 別に付属というわけではないとのこと。
これらの建物は、日本のJAICAの援助でできたと、校長先生が嬉しそうに言う。
校庭にはコンクリートで作られた動物がいたり、楽しい雰囲気になっていた。
| |
| 休み時間になると、子供でいっぱい!!
この子供のエネルギーに対応するには、さすがシルバー世代にはきつそう!!
前回のSさんのように、日本で言えば文部省のような青年局でカリキュラムのアドバイスをしたり、先ほどの愛知の先生のように、教師志望の青年に教えるというのが、シルバーボランティアの仕事だそうだ。
| |
|
Thursday, 06, Dec 15:32 | トラックバック(0) | コメント(0) | 鹿児島ア・ラ・カルト | 管理
|