入所手続き |
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| 月曜は、朝早く東京を出て、高崎に戻った。 朝早かったので、この日の山手線の騒ぎに巻き込まれることがなかったのは、思わぬ儲けもの! これがなかったら、池袋に買い物予定だった。 それにしても、母のほうが、突然こんなことになるとは思ってなかったので、母の印鑑も、保険証も持っていなかった!
実家に印鑑や保険証などの書類を、取りに帰り、一休みして、老人ホームに向かう。 入所申し込み手続きをし、必要なもののリスト、次の日のスケジュールなどを聞いて、今度は弟の病院へ。
実は、弟の反応が一番心配だった。 あまりにも早い入所許可で、弟が入所を渋るのでは・・・。 ケアマネさんの 「よかったですねぇ。向こうもこちらの事情を考慮してくれたんですよ」 という言葉と、福島の友達の 「そりゃぁ、特老が、OK出たなら、絶対入るべきだよ」 という言葉に後押しされ、おそるおそる、切り出した。 ところが案ずるより生むが安し! 「そう!」 以前、主治医に引導を渡されたときに、相当考え込んで覚悟していたようだった。
次の日も、やはり朝早く、母のいるショートステイに。 10時半の特老入所なので、8時半に着いて、荷物の整理をした。 ところが、母は、車椅子でうとうと・・・眠ったまま! 結局お世話になった介護の方にも、お礼なしで、出発することになってしまった。
車椅子ごとなので、タクシーになったら大変・・・と思っていたが、前もって、ショートステイの職員の方が、車を確保していてくださり、車椅子ごと、特老に、行くことができた。
到着すると、今度は、特老の職員が、何人も手伝ってくださり、母は、談話室に。私は、面接。 相談員、管理栄養士、介護の方、医療の看護婦さん、ケアマネさん・・・などと、今までの母の状態から、今後の対応などの話し合いをする。
その後、入所の書類作成、今後の事務手続きなどを教えてもらい、母の荷物を整理して、おいとま。
次は、市役所。 母の転居届けに始まり、保険証や、介護保険証などの、住所変更。 まだ、銀行の住所変更が済んでないけど、今日はもう終わり!! 特老の、経費を引き落とす銀行に、母の口座があるので、その住所変更をしないと、特老が、母の名義で口座を開けないのだという。
昨日から、めちゃくちゃ疲れた!もうダウン寸前!
入所許可の連絡があって、二日間で、入所しなくてはならないのが、特老の大変なところ?! 昨年の9月、弟は、これがいやでやめたのだ・・・とは、今度初めて聞いた話。 福島の友達は、精神科の医師をしているので、患者を特老に・・・ということが時々あるらしい。 「特老は、ベットを空けたくないのよね、だから、空きが出たらすぐ・・・ってことになるらしいのよ」
何はともあれ、これで、急に、「何日からは、お預かりできなくなりました・・・」なんて知らせにおびえることはなくなった!
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Tuesday, 25, Apr 14:40 | トラックバック(0) | コメント(0) | 介護 | 管理
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