水俣のカゴ屋さん |
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| きょうは、月1回の竹細工の日。 今日は、今週末に迫った、竹切りに出かけるための打ち合わせ。 いつも頂きに行く、横川のおばさんのところは、なぜかだめになったので、栗野に行くという。 竹山を売ったので、売り渡す前に、竹を切って道路においてあるから、それを、帰っ てすぐ釜に入れられるよう、長さをそろえて積み込むだけだという。 もし、その竹が、`やっせん’ようなら別の山に採りに行く手配もしてあるとのこと。
軽トラ2台に、普通車1台で、誰の車を出すか、ホテルは、霧島のキャッスルにしたので、部屋割りなど・・・。 金曜日、9時集合ということになった。
そのあと、私からの報告!!! 水俣のカゴ屋さんとネット上でお知り合いになったこと。 私達のグループの目指す、日常に使う製品を作られていること。 巻き縁と、蔓の留めがお好きとのこと。 私達の作りなれているものをたくさん作られていること、等々・・・。 水俣のカゴ屋さんのホームページと、頂いたメールを見せると、皆、一様に、食い入 るように、巻きぶちの写真を見て、 「まっこち、きれいじゃっどねぇ!」 「そのうち、訪ねてみたいねえ!」 「青竹があるうちがいいだろうから、3月くらいまでが、せいぜいかねえ」 「お酒飲みやっどかねえ」 「焼酎(そつ)持っていって、飲みながら話を聞きたかねぇ」 「作りかけを持っていって、実際に巻いてもらいたかねぇ」 皆勝手なことを言っていた。
水俣のカゴ屋さんが、フォーラムで、職人代表で話をされたことなど話すと、 「そういえば、昔は、『阿多のたんこどん』とか『ばらどん』が、回ってきて、修理や注文によって、いろいろ作ってくれたもんだよ~!」 などという昔話も聞かせてもらった。
本当に、そのうち訪ねていきたいものだ。
今日の講座は、しょけを作る人、ばらを作る人、片口を作る人、様々。 私は、もちろん、カウプレ用の「たかおろし」
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Wednesday, 15, Feb 19:40 | トラックバック(0) | コメント(2) | 竹細工 | 管理
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~どん
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| そがん紹介してもらって、こっちはまこて恥ずかしか気のすっとですよ。 「~どん」、そっちでもそがん言い方のあっとですね。 昨夜も師匠と一緒にご飯ば食べよったとき、「ほかに田舎周りしてた人はおらったですか?」と尋ねれば、「あぁ、I坂川のワタロウどんや、五郎(ごろ)どんとかな」。 「~どん」って、もじょか(かわいい)響きでなんかよかですよね~。
ところで今日は竹切りですね。がんばってくださいね。 私は昨年末に切った竹を最後に、何とか今年の夏過ぎまで持たせる予定です。
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by カゴ屋@水俣弁 | Friday, 17, Feb 09:10
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竹の保存
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| 昨年末の竹を、夏まで使うのですか? 私も、今日2,3本青竹で貰ってきましたが、そんなにもちますか?どのように保存されるのでしょう?
仲間の中には、一節残し、中に水を入れ保存する人がいます。 私は以前、大きなバケツに水を入れ花瓶の花のように、水を入れて吸わせてみたこともあります。 でも一説によると、水を吸わせると竹が弱るとも言われました。
今は雨の当たらない車庫に入れてます。
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by 「山と花と篭のぺえじ」beryoska | HP | Saturday, 18, Feb 17:55
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