角牟礼山 |
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| 大分で、同窓会があったので、その前に、どこか登ろう~と出かけた。
九重にしようか、玖珠にしようか・・、 天気予報で、1日しか天気がもたないようなので、玖珠町を目指すことにした。 目標は、白石一郎著「海賊達の城」の舞台、角牟礼山。
その前に、話の中にも出てくる、近郊の山、万年(はね)山、切株山、大岩扇(だいがんせん)山に登る。
そしていよいよ角牟礼山。 まずは末廣神社。 手前の三島公園は、お殿様の庭園跡。 素晴らしい枯山水の滝がある。
末廣神社は、小説のように石垣の上に建物があり、目の下に市街地を望むお城のような位置にある。
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| 角牟礼山は末廣神社の後ろから登る。 脇にところどころに残る昔の石垣を眺め結構急な階段を登ると三の丸。
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| 井戸もある。 長野にいた小さい頃、遠足でいった米山城、包囲された時、水の代わりに米を馬にかけ、洗っているふりをしたという話が残っている。
こんな孤高の位置にありながら水が確保出来たら、城には、絶好の場所だろう。
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| 本丸跡は、木が切られまだ発掘中。 しかし、四方が見渡せお殿さまが、周りの山から瀬戸内の島を偲んだ気持ちが、なんとなく判る気がする。
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| 山を下りて、ここのお殿様の子孫、日本の童話の父といわれた人の記念館に寄る。 記念館の人とお殿様と同姓の人と結婚している友達がいるなど、雑談をしていたら、様々な特徴から、 「その方多分この童話の父と呼ばれる方の系列の方だと思われますよ」とのこと。
独歩さんにも、冗談のつもりで話していたのに・・・! 瓢箪から駒?
Tちゃんにそのうち聞いて見なくては!
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Sunday, 12, Mar 18:34 | トラックバック(0) | コメント(0) | 山 | 管理
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