beryoskaの週間日記
 
鹿児島から群馬に・・今はニカラグアにいます。投稿できませんので、ホームページのBBSにお願いします。
 



公開研究会

肝属郡の公開研究が、私の行っているH中が今年は担当校。
いろいろな先生からお誘いを受け、ずうずうしくも参加させていただいた。

まず、全体会でH中の教育に対する取り組み状況:
私がやっている学力支援もしっかり報告されていて、いかにも効果が出ているみたい
な報告がされた!
(たぶん、学力支援のおかげで20ポイントも上がった・・というのはKくんのことだろうな。でも彼以外はとてもそんな効果は望めそうもないんだけど)

その後、公開授業。
私の教えている、M君、A君はもちろん、ホップクラス。
(そういえば、前は「基礎クラス」と聞いていたような気もしたけど、ホップ、ステップ、ジャンプクラスとは
ネーミングがいい!!私の時代は、基礎、普通、応用だった!!ダセー!!)
内容は予想通り方程式の概念。
でも本当に最初の最初から。
確かにここが一番具体的な概念としては作りやすいけ
ど、あまりに教科書的。
別のクラスのYちゃんからはもっと先を進んでいるようなこと聞いていたから、内心
「え~!!]
ただ、3クラスを見比べながら、それぞれの授業を見ることが出来たのはとっても面白かった。



元塾の先生としては、

ホップクラスには:
もっと、例として具体的な物を挙げたほうがいいんじゃないの!mとAを秤に乗せて
釣り合った・・なんて!
ホップクラスには、文字だけで抵抗感がありそう。
私がいつも使っているチョコレートとガムの方がまだ受け入れられそう。
本当はお金を使うと、なぜか中学生はすぐわかるみたいなんだけど、重さでいくか、金額でいくか、という問題があるので。先々金額で等式を作りたいなら、とりあえずは、チョコ
レートとガムの重さが無難なんだけど!!




学力支援担当のH先生はジャンプクラス担当
両辺に同じ数をかけるのだけど、なぜ「逆数」という言葉を使わないのか??
「逆数」は
1学期で出てきているし、ちょっと先走ってもジャンプクラスなら許されそうなのに。
石橋をたたいて渡る公務員のせいなんだろうな。
私なんか、上のクラスの子には中学生なのに、連立方程式を、行列使って解かせた年もあった!!
(もちろん人材がそろっていた時だけだけど)

分科会でこういった意見を言おうかな・・と思ったけど。
所詮私は鹿児島県の教職試験も受けてないし、小中の免許も持ってない部外者。
ちょっと気になったことを質問しただけにとどめた。

また、H中の本当の部外者ではないので、結構ごまかしているな・・なんてとこも見えちゃって、逆に言いづらかったことも一つ。

でも、このボランティアを数年続けて、いつかは思うこと言って見たいな・・・と思った。



Wednesday, 09, Nov 19:05 | トラックバック(0) | コメント(0) | ボランティア | 管理

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