山鹿灯篭 |
|
| お隣の熊本県の山鹿に、山鹿灯篭を見に出かけた。 鹿児島に来た当時から、気になっていたものの、見る機会がなかったお祭り!!
暗くなると、それぞれの町々で踊りが始まる。
| |
| 夏祭りなので、お神輿も・・・。
| |
| 山鹿灯篭は、昔景行天皇が行幸の折、濃霧で困っていたところを、村人が、松明でお助けしたところから始まったという。
そこで、まずは景行天皇が、千人踊り会場に入ってくる。
松明を持った村人が多いこと!! 100人くらいのおじさんが松明を持ってついてくる。
これが、高校生のイケメンだったらいいのにね!とは、おばさんの感想!
| |
| そして、千人灯篭踊り。
大正時代、お座敷踊りとしてはやった「よへほ節」
山鹿の灯篭は骨もなければ皮もない、よへほ、よへほ~
と、踊る。 幻想的な雰囲気!
「よへほ~」って、どういう意味? 不粋な質問をパートナーがしてくる。
「そう、よかったね~」って、相槌じゃないの? 適当に聞き流す。
| |
|
| 昔熊本にいた、おごり高ぶった長者を風刺する踊り、 米原長者くどき歌。 「おや、そうかい、そうれから?」 と、決まり文句の相槌を入れながら、長者さんのお話の歌が面白い。
このあと、町々に飾られていた灯篭を奉納し、町に帰るまで、一晩中祭りは続いた!!
| |
|
Friday, 17, Aug 09:51 | トラックバック(0) | コメント(0) | 鹿児島ア・ラ・カルト | 管理
|