弟 |
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| 久しぶりに会った弟!
やっと私の話を聞く気になったようだ。
先週末は洗濯物も届けるだけで、弟には会わず、主治医と看護師さんに、ぶっちゃけた話をして、脅しをかけてくれるようお願いしておいたのが、効いたようだ。
本人やはり、すぐ退院して母の面倒を見られる気でいたらしい。
私の方も週末東京で子ども達やパートナーの意見を聞いたり、ネットの掲示板の情報などを見て、気持ちの整理をして来た。
弟の主張する有料老人ホーム!
ネットで見ると、メリットは、自分だけで電話やテレビを楽しむことが出来、プライバシーが保たれる点らしい。
しかし、母は、耳も聞こえないし、プライバシーどころか、誰かが居ないとなにも出来ない!
娘の意見は、「おばあちゃんの年金で月々の経費20万円が払えるっていったって、そういう所は、ランクも有るだろうし、思わぬ経費がかかるに決まってるよ」
PTの息子は、一言、 「貧乏人には無理!」
パートナーは、 「これから我々は、1、2年で年金生活に入るわけで、お金も大変だけど、それより、どこに住むか決めてない状態で有料の所に入れちゃったら、我々も身動きつかなくなっちゃうぞ」 「目いっばいの、資金計画だと、何か思わぬ事があった時、我々も収入がなくなっているわけで対処出来ないぞ」
ケアマネさんも、 「確かに有料の場合、設備はいいし、希望者が少ないので、すぐ入れるけど、サービス自体は、そんなに変わらないですよ」
弟も、やっと話を聞いて考え直す気になったようだ。
ショートスティの請求書が届くはずだから、開け方を教えて欲しいと、前々から頼んでいた郵便受けの番号もやっと教えて貰った!
その足で、お医者さんに寄って、「診療情報提供書」をお願いする。
ケアマネさんに、やっと弟の説得が出来、動き出した旨報告!
すると、診療情報提供書が出来たら、ケアマネさんが、状況を話してはあるけれど、郵送ではなく、私が直接持って行って事情を話したほうが有利だという。
お目当ての老人ホームは、高崎観音の向こう側で、行くには、1日仕事だが、頑張って行って来なくっちゃ!
そんな時、先日来てくれた、長野の叔母から電話、 「困った時は、私達も協力するから、遠慮なく言ってね」 人に弱みを見せるのが大嫌いな弟に知れたら、また、臍を曲げられそうだが、叔母の言葉に思わず、涙がでてしまった!
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Monday, 17, Apr 20:00 | トラックバック(0) | コメント(0) | 介護 | 管理
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