ロイド・コッツェン・コレクション展 |
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| 幸雲さんのブログbamboo basketsを見ていて思い出した。
実は、私も1昨年の今頃、京都の細見美術館にロイド・コッツェン・コレクション展を見に行ったのだ。
きっかけは、JALの機内誌。 ロイド・コッツェン・コレクション展の紹介とともに入場券プレゼントということが書いてあった。 当たったら行ってみたいな~くらいの軽い気持ちで応募した。
そしたら、なんと当たったのだ。 でもプレゼントは、ペアの入場券だけ。 交通費、宿泊費は、自分持ちなので、竹細工のお友達に、お孫さんが関西にいる人もいるようなので聞いてみた。 しかしながら、なにぶんにも京都は遠い。 なかなか行きたいという人が現れなかった
そのうちに、パートナーが、行ってもいいよ・・と言い出した。 学生時代の友人が、皇居から、京都御苑に転勤になったので、彼に会いがてら、京都御苑の文化財見学も楽しんでこようということになったのだ。
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| 細見美術館は街角にあるこじんまりした、美術館だったが、次々にある小部屋に、すばらしい作品が並ぶ。
それまで、日常生活に使われている、笊や、籠ばかり作っていたので、あまりの違いにびっくり! 竹のそれまでと違う美しさに目を奪われた!
まさにこれは、竹細工ではなく、竹工芸だと思った。 少しでも近づきたいと思った!!
今考えると、コレクション展の展示作品の本を買ってくればよかった・・・と思うが、そのときは、少しでも技術を磨きたいと、佐藤庄五郎著「竹工芸~竹から工芸品まで~」を購入した。
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| 夜いっしょに夕食をとった友達には、入場券が当たっただけで、わざわざ京都に来た・・という話に目を丸くしていた。 もちろん彼へのお土産は、竹の方口笊。
次の二日間は、彼が手配してくれた、京都御所、仙洞御所、桂離宮、修学院離宮を見て、夢のような日を過ごしてきた。
今になってよく考えて見るとあれ以来、どうも、日用品より、四角いものに目がいきだしたような気がする。 幸雲さんのブログbamboo basketsのおかげで、原点を思い出した。
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Sunday, 29, Jan 13:45 | トラックバック(0) | コメント(8) | 竹細工 | 管理
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私も影響を受けました。
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| ロイド・コッツェン・コレクション展をご覧になられたんですね。チケットが当選したのは幸運でしたね。遠方まで出かける値打ちがあったと私は思います。 beryoskaも原点だったのですね。私も随分と衝撃を受けました。 この図録は私の蔵書の中でも大切な一冊となりました。このとき、私もberyoskaさんと同じ佐藤庄五郎著「竹工芸~竹から工芸品まで~」を細見美術館で購入しました。以前、書店で見かけた時には値段を見てやめたのですが、このときは買わねばと思ったのでした。
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by 幸雲 | HP | Sunday, 29, Jan 20:09
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訂正。
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| 失礼しました。敬称が落ちていました。
(誤)beryoskaも原点だったのですね。 (正)beryoskaさんも原点だったのですね。
すみませんでした。
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by 幸雲 | HP | Sunday, 29, Jan 20:17
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ロイド・コッツェン・コレクション展
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| いいえ、構いませんよ。
それにしても、幸雲さんのブログを見て、とても懐かしく思いました。 同じ物を同じところで見ていたなんて奇遇ですよね!
小西貿易(浅草橋の籐材料の問屋)の方が、東京の展示会は見に行ったよ、と言ってましたが。
あの時の感動を思い出し原点に返らなくては!! 思うばかりなのですが!
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by 「山と花と篭のぺえじ」beryoska | HP | Monday, 30, Jan 10:57
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どこかですれ違っていたかも
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| 偶然、どこかですれ違っていたかも…。 などと思いつつ、いつ行ったのかと日記を見てみると、なんと、最終日でした。 間違いなく、すれちがっていませんね。
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by 幸雲 | HP | Monday, 30, Jan 22:44
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残念!
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| そこまでは、なかったですね。 でも、同じ物を同じところで見た方は、初めてでした。 なんだかとってもうれしい気持ちです。
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by 「山と花と篭のぺえじ」beryoska | HP | Wednesday, 01, Feb 23:26
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