beryoskaの週間日記
 
鹿児島から群馬に・・今はニカラグアにいます。投稿できませんので、ホームページのBBSにお願いします。
 



2007年9月を表示

ハリーポッター

The Deathly Hallowとは、死の秘宝と訳すのらしい?!

ゼノフィリアスによると、死の秘宝を信じている者たちの間で使われているシンボルだとのこと。
いわゆる、トレジャハンターみたいなものらしい。

死の秘宝は、魔法使いの子供たちにおなじみの童話「3人の兄弟の物話」の中に出てくるという。
ロンは当然知っていた。
ハリーは、もちろん知らない。
・・・ハーも、知っていた。
ダンブルドア先生の遺品の童話「ビードルたちの(楽団?)お話」の中に収録されているらしい。
おまけに、ハーが貰った本はオリジナルで、なかなか価値がありそう!!

~3人の兄弟の物語~
曲がりくねった、誰も居ない道を、3人の兄弟が旅をしていた。
そして深くて広い、泳いで渡れないような川のほとりに着いた。しかし3人の兄弟は魔法を習っていたので、杖を振って橋を作った。
彼らが橋を半分ほど渡ったところに、フードをかぶった死神が待っていた。
死神は、この川でたくさんの死を見てきたのだが、彼らが難なく渡るのを見て、怒りを隠し彼らを褒め称え、望みのものを与えようといった。
長男は、戦闘的な男だった。彼は、誰にも負けない杖を望んだ。そこで、「最強の杖」が与えられた。
2番根の兄は傲慢な男だった。彼は死んだものをよみがえらす力を望んだ。そこで、「復活の石」が与えられた。
一番若い弟は控えめで賢い男だった。彼は死神の本心が信じられなかったので、死神が、跡をつけてこられないようにここから離れることを望んだ。そこで、「透明マント」を授けられた。

死神は、いずれ彼らの「死」を期待して、彼らに道を譲った。

一番上の兄は、ある村に着き、力を頼りにけんかを繰り返す。しかし、ある夜、兄が寝ているところに別の魔法使いが忍び込み杖を奪い、兄を殺してしまう。
死神は「死」を手に入れた!
2番目の兄は、自分の家にたどり着き一人で住んだ。彼には以前結婚したかった、すでになくなっている女がいて、彼女を蘇らせたのだ。しかし彼女は、悲しみ、彼にはつらくあたり、元に戻ることを望んで、帰っていってしまった。彼は彼女を追って自殺した。
死神は「死」を手に入れた。
一番下の弟は、何年も見つからなかった。かれが、相当な年になったとき、彼はマントを脱ぎ、息子に渡し、天寿を全うした。

魔法をうまく使うといいんだよ・・・というお話?!

ハーが読み終わると、「これが死の秘宝だよ」
ゼノフィリアスが言った。

「最強の杖」「復活の石」「透明マント」
これが現実にあるという。

なぜなら・・・
「ルナから聞いているよ」
どうやらハリーたちの持っている透明マントのこと、知っているらしい。
3つのうち1つが確実にあるということは、他の二つもあるに違いない・・・というのが根拠らしい。

そうだよねぇ!!私もそう思う!!

他のものも、情報的には結構あるらしくペヴェレルの家族が知っている・・・という。
ハリーはペヴェレルに聴き覚えがあるようだ。
アンチオッチ、カドマス、イグノータス・・・と来て、私も思い出した。イグノータスは、ゴドリックの墓地にあったお墓の読めなかった名前!!

そしてゼノフィリアスは「ご飯食べていくだろ」と、階下のキッチンに下りていった。
そのうちキッチンから焦げたような匂いが・・・
ゼノフィリアスは本当に料理なんてしているのか??
ハリーたちはおかしく感じだし、ルナの部屋をのぞいたりして、はっと気づく!!
「ルナはどこ?」
「さっき外に行ったとき魔法省にふくろうを飛ばしたでしょ!!」
はーも、ハリーに懸賞金のかかったクイブルを見つける。
そういえば、ゼノフィリアスはしょっちゅう空を見ていたっけ!!
窓の外を箒に乗ったフィグレスが横切った!!
「ルナを誘拐されて・・・仕方なかった」ゼノフィリアスがつぶやく。

ハリーたちは上の階に、逃げる。

階下では現れたデスイーターが、ゼノフィリアスを偽情報で呼びつけたとなじっている。


ゼノフィリアスが、デスイーターをつれてくる!!
そのときハー!!
「私を信じて!!」
素早いハーの機転によって、ハリーたちは、脱出に成功!!



Wednesday, 19, Sep 08:08 | トラックバック(0) | コメント(0) | 今読んでる本 | 管理

ハリーポッター

ハーの機嫌は朝になっても直らない。
でも、ハリーとロンは話すことがいっぱい!!

ロンが杖のスペアを持っていたので、ハリーの悩みもひとつ解決!!

ハリーは、ゴドリックの谷であった出来事を話す。
ロンは別れてから、魔法使いたちの間で知った情報を。
ヴォルデモーツの名前には、呪文がかかっていて、その名前を言うと、デスイーターが言った人を、トレースできるらしい。
以前、ウェディングから逃げ出したハリーたちをデスイーターがすぐ見つけたのはそのためだという。
だから、ヴォルデモーツの名前を言うことがタブーとされているのだという。

今回こんなにうまく行ったのは誰かの手助けが会ったからかも?!
銀の雌鹿はダンブルドアのパトローナムでは?
いや、ダンブルドアのパトローナムはフェニックスだよ。だけどトンクスの例があるしパトローナムは変わるよ。だけど、ダンブルドアは死んでいるんだよ。
ロンとハリーの話は尽きない。

ロンは木で出来たラジオを取り出し調整中。
「一局だけyou-know-whoの息のかかってない局があって、本当のニュースが聞けるんだけど、パスワードがわからないんだ!」

そんな時、寝床から、ハーが下りて来て、相変わらずロンには冷たいが、話に加わる。
「ゼノフィリウス-ラブグッドのところに行きたい」
ハリーは渋るが、ロンはここぞとばかりに賛成する。
ハーがゼノフィリウスのところに行きたいのは、ウェディングのとき彼がグリンデルバルドのシンボルマークをつけていたからだが、ロンはそのことを知ってか知らずか、とにかくハーの肩を持つ!!

結局は多数決で、ラブグッド父子を訪ねることになった。
しかし、現れたゼノフィリアスは、ウェディングのときと違って、覇気はないしだらしない感じ。
それでも訪ねてきたのが、ハリーと知るといやいやながら家に入れてくれた。

飾ってある角の話からはじめるハー。
さすが如才ないね!!と思っていたら、この角、ちょっと意味ありらしい。
それでもなかなか本題に入れないハリーを助けるようにまたハーが
「ルナはいないの?」
「魚釣りに行ってるから呼んでくる」
出かけてしまうゼノフィリアス。
お客さんを放り出して、ちょっと非常識じゃない?
まぁ、おじさんだから仕方ないのかしらね。

結局ルナをつれずに戻ってきたゼノフィリアスに、ハーがずばり聞く。
「ウェディングのとき首にかけていたシンボルは何ですか?」
Deathly Hallowのことかい?」

デター!!いよいよ題名になっているDeathly Hallowが、登場しましたよ~!!



Tuesday, 18, Sep 16:59 | トラックバック(0) | コメント(0) | 今読んでる本 | 管理

ハリーポッター

ゴドリックの谷から戻った翌日、ハリーが落ち込んでいると、ハーが本を見せる。
なんと、スネイプの校長室でハリーが見ていた「ダンブルドアの人生とうそ」!!ホコリだらけで転がっていたのを、ハーはちゃっかりと持ってきたわけだ。

中には、ハリーが名前を読む余裕がなかったあの写真が!!
やはり、グレゴロビッチが頭に思い浮かべた盗人、金髪の快活な少年は、この写真の男の子だったのだ。
でも、ドッジではなかった。
あのグリンデルバルド! 童話の表紙についていたシンボルのグリンデルバルド!

バチルダの甥で、バチルダを訪ね、ゴドリックの谷に来ていた時、ダンブルドアと知り合った。
若い血気盛んな時、結構極端な議論を二人で広げていたようだ。
ハーは、「若かったんだから・・・」
というが、ハリーは、その極端さが信じられない。
「若いといっても、今の僕たちと同じくらいの年だ」
私もハリーに賛成!!
我々も、いわゆる紛争世代だけど、未だあの時の思想からは脱却できてない。

そして・・・二人の友情は突然終わってしまう。
ダンブルドアの妹アリアナの死が、引き金になったようだ。

昼ドラ風に、想像すると、アリアナに恋したグリンデルバルドとダンブルドアの間で、何かいさかいが起こり、それが原因で、アリアナが死んでしまったのでは?!
グリンデルバルトは、お葬式にも出ないで、ゴドリックの谷を離れてしまうし、お葬式で、ダンブルドアの弟アバーフォースはダンブルドアに怒りをぶつける。
いずれ本当のことが、判るだろうが、ダンブルドアと、グリンデルバルドとの友情はたった2ヶ月で終わってしまう。
とても意味深だ!!

ダンブルドアへの不信感でハリーが落ち込んでいるので、ハーが見張りに立つ。
夜になって、ハーが、なにやら気配がすることに気づく・・。

急遽テントをたたんで移動することに。

ハリーには見覚えのない森へ着いた。
ハーが子供の頃両親と来た森だという。
だったら、スコットランドより南かなぁ~と思うものの、やはり雪が積もっていて寒そう。
イングランドも、日本より寒いんだね!

新しい森について、2晩が過ぎた。
ハーの杖を持って、ハリーが寝ずの番をしていると・・・なにやら白い影!!
銀の雌鹿が歩いている。

銀の雌鹿なんて、実際にはいないよねぇ!!
確か八リーのパトローナムじゃなかったっけ??

不用意に付いて行かない方がいいんじゃな~い?
と思ったけど、付いて行って正解!!

なんと、池の底にグリフィンドールの剣があるのにハリーは気づく!!
池が凍っているので、呪文では取り出せない!
っていうか、ハーの杖だから、ハリーでは力不足なのかも。ハーを呼びに行けばいいのに・・・。
と思っていたら、ハリーは、なんと飛び込むことに決めてしまった!
服を脱ぎ、杖を置いて・・氷を割って・・・!!

もちろん、ものすごく冷たい!!
剣に手が届くかと思いきや!!首にかけたホークラックスの鎖が、ハリーの気管を締め付ける

もうだめだ!!もしかしてナギニの時のようにハーが助けに来てくれるかも・・・なんて、ハリーは考える!
なんてずうずうしいの?
これで、ハーが来たらそれこそ出来すぎよ!!
と、思ってたら、本当に誰かが助けてくれた!

ナント!!ロン!!
思わず、「え~!!」歓喜の声を上げてしまった!!

おまけにロンの手には、ちゃんとグリフィンドールの剣が!!
じゃぁ、あのパトローナムはロンの仕業??
でも、どうやら、ロンは雌鹿には、気づかなかったらしい。
何はともあれ、ホークラックスの破壊!!
そういえば、ロケットというわりに中を開けてみないのが不思議だったんだけど、開けることが出来なかったようだ。
なぜかハリーは、インスピレーションで、パーセルタングで開けることを思いつく。
剣を刺すのは・・・自分と思ったが、池の底から手に入れたのはロンであることを思い出し、ロンに刺すように言う。
もちろんびびるロン!
だって今まで、ひたすら端役だったのに、急に主人公だもんね!
おまけに、ヴォルデモーツーハリーやヴォルデモーツハーが現れ、ロンをたぶらかす。

いままで、ホークラックスって、いまいち理解できなかったけど、やっとわかった!!
ヴォルデモーツが、自分の分身を作っておいて、どんなことがあっても復活出来るようにしてある訳だ!!

ロケットが開いて、両側にヴォルデモーツの目が現れたとき、私も突然理解できた!!

ロンも、頑張って、破壊することに成功!!

ロンとハリーは、別れてから今までのお互いの情報交換。

ロンがハリーを見つけられたのは、ハリーが、雌鹿に導かれ、結界の外に出たかららしい。
ロンはその前から、森を彷徨っていたらしい。

ハーに知らせたらどんなに喜ぶか!!
テントに戻って、ハーを起こす。

でも、男の子だよね!
ハーの気持ちがわかってない!
ハーは嬉しいんだけど、連絡なしで突然戻ったロンにはおカンムリ。
でも、ハリーとロンとの間には、今までよりもっと強い友情が生まれる。



Tuesday, 18, Sep 08:04 | トラックバック(0) | コメント(0) | 今読んでる本 | 管理

ハリーポッター

図書館の返却日になったけど、まだ半分!!

恐る恐る持って行ったら、
「予約が入ってないからいいですよ~」
と、もう2週間借りることが出来た。

5巻と、6巻は、買って読んだのだが、読み終わって、まして日本語版が出たらもう読まないので、ブックオフに持っていったら、なんと100円だった!!

今度は前の巻と同様図書館で読むぞ~!!

それにしても、あらすじ書かないようにしているのに、ストーリーが複雑で、ついあらすじになってしまう?!
反省反省!!

ゴドリックの谷に出かけた、ハーとハリー。
おりしもクリスマスイヴ。
教会の墓地へ。
ダンブルドアのお母さんのお墓。う~ん!
墓碑の意味がようわからない?!

外国の墓碑って、こんな意味深なことが書いてあるんだ!!
うちのお墓なんて、中に入っている人の名と享年だけ。
そういえば、赤毛のアンが言っていたっけ。
「墓碑を読んでその人の人生を想像するだけで楽しい」って。

ハリーの両親の墓にも墓碑が・・・。
やはり意味深で、とりようだけど、ハリーは悪く考えるが、ハーに、違う解釈で慰められる。

でも、これって、誰が考えたの?
ダンブルドアのお母さんのは、ダンブルドアだろうけど、ハリーの両親のお墓は、誰が作ってくれたのか??

そうそう、享年1981年。
ハリーは1980年生まれなんだ!!

あの、謎めいたシンボルつきのお墓もあったけど、名前は読めなかった。

墓地を出て、ハリーの家に。
草ぼうぼうで、とっくに壊されていると思ったのに、まだ残っていた!!
看板が立っているから、観光地になっているようだ。
ハリーに対する慰め、励ましの落書きがかかれ、ハリーは、うれしいといっているがホント?
壊したほうが、遺族にとっては立ち直れるような気がするけど!!


そして、バチルダさんの家に向かう。
魔法界の歴史の本の作者。
ムリエルおばさんのお友達、リタの情報源。
ハリーが生まれたとき、お祝いを下さっていたから、ハリーのお母さんのお友達でもある。
ダンブルドアのお母さんとも友達らしい。

道路脇に、怪しい人影が!!
手招きをする。ハリーたちは姿を隠しているのに見えるらしい。
ハリーがヤマをかけて、
「バチルダさん?」
うなづく。
しかし、変なにおいはするし、すごく小さいし、怪しいことこの上もない。
家の中もホコリだらけ!!

おまけにハーがいることに気づいて、ハリーだけを2階に引き入れる。
ハリーは、
「ぼくに何か渡すものがあるの?」
と、善意に解釈しているが、あぶな~い!!

二人になると、なぜか、声を出す?!
そして、中から・・・・ナギニが!!!

あ~!!だから二人にならないとしゃべらなかったんだ!
パーセルタングだ~!!
と、おもっていたら、後になって、ハリーもそう言っていた。
お話だよね~!!
みえみえなのに、無防備について行っちゃうんだからぁ!

とにかくこの争いの場面が、たぶん手に汗握るんだろうけど、英語の苦手な私には緊迫感なし。
結局はハーが助けてくれて、トランスポーテート。
どうやらとどめはさせなかったようだ。

気がついたら、テントの中。
ところが・・・
困ったことにハリーの杖が折れてしまった!!
かろうじてつながってはいるものの、呪文では直らない!!
href="http://beryoska.btblog.jp/cm/kulSc146m47A26252/1/" target="_blank">オリバンダーは、誘拐されているし、グレゴロビッチは多分死んでいるし!!
ハーも予備は持ってないようで、杖ってそんなに大事なら予備を作っておくべきじゃないの?

とりあえずは、ハーの杖を借りて、見張りは出来るみたいだけど、頼りないねぇ!



Saturday, 15, Sep 18:47 | トラックバック(0) | コメント(0) | 今読んでる本 | 管理

豚味噌

鹿屋農業高校の先生から、豚味噌を、頂いた。

以前阿久根の農業高校で、作り方を教えていただいたことがある。

鹿児島県内の農業高校では、どこも、この豚味噌を作っているが、微妙に味付けが違うという。

鹿屋農高の豚味噌はピーナツが入っているのがミソ!!
なんといっても、大隈半島の名産のひとつが落花生!!

ネーミングも、その学校ごとに違うらしい。
阿久根農高の、ネーミングは「三年A組」
以前住んでいた、大口市の伊佐農林高校は「更生の素」
鹿屋農高は「農魂」

貰い物だから、値段はわからないけど、多分一缶250円也!



Saturday, 15, Sep 16:34 | トラックバック(0) | コメント(0) | 鹿児島ア・ラ・カルト | 管理


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