ハリーポッター |
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| ホグスミードは、ハリー達を待ち受けるデスイーターやディメンターであふれ返っている。 あわや…というところでハリーがパトローナム牡鹿を出し注意をそらすが、かえってそれがハリーの存在を知らせてしまう。
私はハリーのパトローナム、うろ覚えでてっきり牝鹿と思って、それにしては、話が通じないなぁ…と思っていた。 やっとこれで納得!
ハリー達が逃げ込んだのは、ホグスヘッド。 ここのマスターはデスイーターではない…という確信の元だったが、なんと、それどころか、アバーフォースだった。
グリフィンドールの剣を教えてくれた牝鹿のパトローナムについては言葉を濁したが、ドビーを差し向けたのは、彼だった!
しかし、ホォグワーツに行くと言い張るハリーに、 「もう兄の計画に従うことはない」 と言う。
「フェニックスの騎士団は、もうない。You-know-whoが勝ったんだ」
それでも聞かないハリーにダンブルドア家の悲劇を語る。
彼は兄の生き方が認めらなかったのだ。 しかしハリー達の知るダンブルドア先生の違う一面に考えを変え、アリアナの絵の中のトンネルを教えてくれた。
ハリーがトンネルを抜けると、そこにいたのは、ネビル!
「ハリー、来ると思っていたよ」
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Thursday, 27, Sep 23:18 | トラックバック(0) | コメント(0) | 今読んでる本 | 管理
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ハリーポッター |
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| ドラゴンは、いつまでも飛び続けた。 日が沈む頃やっと小さな湖に向かって降りだしたので、ハリー達は頃合いを見計らって飛び降りた。 やっと皆で顔を合わせてわかったのは、金杯のホークラックスはあるけど、それを壊す剣がないこと。
途方に暮れ、ハリーは、ヴォルデモーツの意識を探る。
ヴォルデモーツは、怒り狂っていた。 エルダーワンドを振り回し、当たり散らしていた。 グリンゴットを信頼していたのに!
マルフォイやベラトリクスを信じたのが間違いだった! 手帳は破壊され、金杯は盗まれた。 あの小僧は何故わかったんだろう? 他のホークラックスは大丈夫なのか?
ハリーは言う。 「彼は他のホークラックスが無事か点検して回るだろう。最初は、指輪。ホグワーツにあるものは一番安全と思っているから最後だ!」 「ホグスミードに急ごう!」
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Thursday, 27, Sep 23:12 | トラックバック(0) | コメント(0) | 今読んでる本 | 管理
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ハリーポッター |
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| ハーは、杖はなくしたものの、数珠玉バックは持って来ていた! 凄い!機転が利く! おかげで、テントも透明マントも健在なり!
いよいよ決行の日がきた! ハーはミセスレストランジ、ベラトリクスに変身! ロンは…? ハリーはグリホックを背負い、透明マントを身に付け、ダイアゴン横丁に、やって来た。
ダイアゴン横丁は、以前の賑わいはなく、難民が座り込んでいた。 ちょっとしたトラブルに巻き込まれたベラトリクスの前に現れたのは、デスイーターのトレイバー。 彼の話でマルフォイ一族は、蟄居状態らしいことが、わかった。 ベラトリクスの杖を見て 「杖はなくしたのでは?」 ハリーが持って来てしまったことが、すでに知れ渡っている!
ベラトリクスがトレイバーに紹介したので、ロンの素性がわかった。 トランシルバニアから来た闇の王の同志という設定。
トレイバーというおまけも加わって、皆で、グリンゴットに乗り込んだ。
しかしベラトリクスがIDを知らなかったり、なくしたはずの杖を持っていることで、ゴブリンに疑われ大騒ぎ。
それでも強引に入り込み、なんとかレストランジ家の金庫室にたどり着いた。
ホークラックスは、どれか? やっとレィブンクローの金杯を手にした時、剣を振り回しでグリホックが叫んだ。 「泥棒だ~!泥棒だ~!」
ハリー達はとっさに、警備のために飼われていたドラゴンに乗り、逃げ出すことに成功した!
これって、グリホックが約束守らなかったってこと? 振り回した剣は、偽物?本物?
読み返したらわかるんだろうけど、とりあえず、疑問のまま。
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Thursday, 27, Sep 05:45 | トラックバック(0) | コメント(0) | 今読んでる本 | 管理
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ハリーポッター |
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| ビルの家に来て数日がたった頃、ハリーは、死の秘宝をヴォルデモーツと争うことを諦め、ホークラックスを探すことが、ダンブルドアの希望なのではないか…と思うようになった。
そんな時、グリホ-クが、決心したと伝えてきた。
ハリー達がグリンゴットに入る手助けをすると言う。 ただし、報酬は、グリフィンドールの剣! なぜなら、グリフィンドールの剣は本来ゴブリンのものだったものを、グリフィンドールが、盗んだのだという。
ハリー達は、困って協議!! ロンは、 「グリンゴットにある偽物を渡せばいい!」 「バカねぇ~!グリホックは、あれが偽物って知ってるのよ」 「ホークラックスをすべて壊してからって言ってみる」 「何年かかるかわからないわよ」 それでも、ハリーは 「彼は剣が必要だし、僕は嘘をつかない」
グリホックは承知。交渉成立!!
そうなると今度は準備。 グリホックの手書きの地図でレストランジの金庫室の位置を確認したり、ポリジュースを作ったり。 その間にいろいろあり、ハリーは、ゴブリンをあまり好きになれないことに気づいた。 ビルにも、 「グリンゴットに押し入るよりゴブリンと約束する方が難しい」 と言われてしまった。 テディルーピンのゴッドファーザーも引き受けて、改めて自分の向こうみずさを思い知るハリーだった!
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Tuesday, 25, Sep 22:46 | トラックバック(0) | コメント(0) | 今読んでる本 | 管理
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ハリーポッター |
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| ドビーのお葬式の後、ビルたちの家は狭いから、 ムリエルおばさんの家に皆を移そう・・・ ということになった。
しかしハリーは、グリフォークとオリバンダーに会って聞きたい事がある。
「まだ傷がいえないから・・・」と反対するフラーを抑え、ハリーは二人に会うことにした。
グリフォークは、以前グリンゴッドで働いていたゴブリン。 ハーが、グリンゴッドからグリフィンドールの剣を持ち出したのでは・・・と、マルフォイが、異常なる興味を示したことから、ハリーは、グリンゴッドにグリフィンドールの剣のほかに何か、ホークラックスらしきものがないか聞く。 グリフォークは、ゴブリンの自分を助けてくれたハリーに対して評価は高いものの、なかなかはっきりしたことは言わない。 それでも、グリンゴッドに入りたいというハリーたちの頼みに「考えておく」そうだ。
次に、オリバンダーー老人。 ハリーなど、フォグワーツの出身者の杖を一手に引き受けて作っている杖職人。 杖職人の間のつながりもあるようだ。うわさではグレゴロビッチが、エルダーワンドを持っていたと言う。
ハリーの杖が壊れた時、ハーのでも代用できたので、杖って、他の人のものでも大丈夫なことがわかった。 オリバンダーによれば、それは杖が選んだんだそうだけど。 ハリーがドサクサにまぎれて持ってきた2本の杖の素性もわかった。ドラコとベラトリックスのもの。 杖が選んだのだから、使ってもかまわないとのこと。 理屈は良くわかんないけど、まぁ、ハーたちも杖をなくしているだろうから、心配だったんだけど、これで杖は当面心配なし。
それにしても、ゴブリンのグリフォークが、魔法使いたちのことを「ワンドキャリア」と表現していたが、確かに魔法使いは、杖がないと何もできない!!
魔法使いって・・・いいな!と思っていたけど、ゴブリンやエルフも、それなりの魔法が使えるみたいで、逆に杖がなくても魔法が使えるゴブリンやエルフのほうがいいみたいな気もする。
オリバンダー老人は、「死の秘宝」は知らなかった。
しかし、ハリーにはわかった!! 「最強の杖」は、かつてグレゴロビッチが所有していた。しかし、その後グリンデルバルドに盗まれ、「最強の杖」を持ったグリンデルバルドの行いを憂いたダンブルドアが、「最強の杖」を、取り上げた。 「最強の杖」は、ホグワーツにある。
え~!! そうしたら、ダンブルドアって、死の秘宝のうち、少なくても2点は確実に持っていた時期があるのね! そんな貴重品を持っていたなんて、あまりにすごすぎ!
その時、闇の王は、スネイプと別れ、湖を見下ろしていた。 そして、湖のほとり、墓に行き、杖を振り上げた。 そして、墓の中のダンブルドアの傍らから、杖を取り上げた。
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Monday, 24, Sep 11:57 | トラックバック(0) | コメント(0) | 今読んでる本 | 管理
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