beryoskaの週間日記
 
鹿児島から群馬に・・今はニカラグアにいます。投稿できませんので、ホームページのBBSにお願いします。
 



2006年4月27日を表示

生きがい

母の居場所が確定し、ほっと一息!

弟の病院に行っても、弟の説得を手伝ってくれた看護士さんに、
「タイムリーにちょうど空きが出来、母が老人ホームに入ることが出来たんですよ」
などと話し、
「良かったですねぇ」
「これで弟も、長期戦になりそうだけど、ゆっくり入院出来ると思います」
そんなことを話していたら、急に弟が泣きだした。

話してみると、どうやら弟にとっての生きがいは、母の介護だったので、空虚な気持ちに陥っているようだ。

娘にも
「心筋梗塞の後も欝に陥るみたいよ」
とは、聞いていたが、弟が、鬱になるだろうとは、私にも予想がついていた。

母の介護も何もかも自分の思う通りでないと気が済まない。
私が引き取ると言っても、聞かないどころか、デイサービスの介護士さんに対しても母に対する、介護方法が気に入らないと毎日ブツブツ言っていたくらいだ。

母の方も
「私がいないと・・」と言って私が鹿児島に誘った時には、断られたが、弟も、ケアマネさんと
「男の子って皆あんなに母親ベッタリなんでしょうかね!私達、女は、冷たいのかしら?」などと話すほど!
良く言えば、母親思い、悪く言えば、親離れが出来てない!
母も子離れが出来てない状態だったと思う!
冷たいようだが、
「介護にとられていた時間が空くんだから、これから自分がなにかやってみたいこと、ゆっくり考えてみたら?考える時間は、たっぷりあるんだし」
こればかりは、自分で考えるしかないと思う。

弟の病気、心筋梗塞は治ったようだが、主治医の予想が正しければ、拡張性心筋症は、直るものでは、ないらしい。

自分で生きがいを見つけて、生きる気持ちを持つしか、将来はないと思う!
どうも私は、突き放して考えてしまうのが、冷たいのだろうなぁ・・とは思うのだが・・・、なかなか直せない!



Thursday, 27, Apr 20:13 | トラックバック(0) | コメント(0) | 介護 | 管理

疲れた~!!

母の入所が済んでも、住所を老人ホームに移したり、それに伴う、書類の表記変更など。
老人ホームの経費が落とされる銀行に、母はすでに口座を開いているので、その住所変更。
同じ人物が、2箇所の住所で、口座を持つことができないからだという。

それが済んだところで、また老人ホームへ・・・。
母は、午前中慰問があったとかで、爆睡中!
同じ部屋のおばあちゃんと雑談してきた。

そのほか、今までお世話になったケアマネさんにご挨拶。
通所リハビリから、様々お借りしていたので、こちらにも、借り物を返しがてら、ご挨拶に。
つくづく今回は、いろいろな人のお世話になったと思う!

弟の病院に行くと、今まで電話でしか話したことのなかった、主治医とお会いすることができた。
今までは、母のことが中心で、主治医の体の空く時間になかなか出会えなかったのが、やはり、母のことが済むと、ゆったりできるようになったということか!

弟は、本人意識もあるし、気力も充分なのだが・・・。
心筋梗塞とともに、拡張性心筋症が疑われるという。
今、バルーンで、心臓の拍動の補佐をしているだけで、根本的な治療法はないのだとのこと。
入院時、2回に1回の補佐だったのが、3回に1回の補佐になり、4回に1回の補佐にしたところ、血圧が下がり、発熱もして、また、2回に1回の補佐に逆戻り。
ただ、機械を挿入して、もう3週間になるので、感染症が心配とのこと。
今日また3回に1回に変えたので、これでうまくいかないと、反対の足の付け根に再度手術で、付け替えないといけないとのこと!

これは、長引きそう!!
とりあえず、母のショートステイの支払いが、来月15日、、弟の病院の支払いが10日。

本当は、パートナーが出張で上京したとき、一緒に帰りたかったのだが、11日は無理そう・・・19日かなぁ・・・。

病院の事務に聞くと、最悪、鹿児島まで、請求書を送ることは可能とのこと。
また、退院のときは来なくてはいけないだろうが、来月、19日ころには帰る予定で、事を運ばなくては・・・。



Thursday, 27, Apr 14:56 | トラックバック(0) | コメント(0) | 介護 | 管理


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